健康アプデ? 手術体験談の記事が全部ぶっ飛んで1日3,000PVぐらい下がったけど、僕はこれからも体験談は書いていく!

ども!

2017年12月に起こったGoogleの健康アップデートとかなんとかで、自分が書いていた副鼻腔炎の症状を書いた記事や手術体験記が見事に全部吹っ飛んだNon太(@LoveWifeLives)です。

手術体験記だけならまだしも、このアップデートでなぜかあれよと他の記事のPVまでダダ下がりまくっていて、収益なんてまさかの1/3ぐらいにまで落ち込んでいます。

 

悔しいです!

別に幽霊の話なんて出してなくて(←〇elqの話なので、分かる人にはわかるはず)、本当に自分が体験したことを書いてただけなのに。。。

 

まぁ、記事が検索圏外にまで飛んでしまったのは仕方ないとしても、今後これからの記事をどういった形で書いていくかは考えなければいけないなと思いました。

 

恐らくしばらくの間は、このまま医療や健康系の体験談の記事を書いても検索上位に来ることはないのかなと思ってますが、それでも一つだけ確信していることがあります。

それは、

自分自身が苦しい時に見た、「同じ境遇を体験していた人がそれを実際に乗り越えたという体験談」は、前を向いて歩くための力を与えてくれるもの

ということです。

ブログにはそんな力があります。

 

だから僕は、例え圏外に飛ばされても読まれる回数が少なかったとしても、自分の書いた記事がほんの少しの誰かの参考になったり力になったり、前を向こうとする一助になるのであれば、変わらずに医療系だろうが健康系だろうが体験談は書き続けようと思ってます。

病気や健康のことだけじゃなく、体験談であればどんどん変わらず書いていきます。

確かにPVが下がるのも収益が少なくなるのも切ないですが、ここだけはブレずにいきたいなと。

 

そんな個人的な雑談ですが、今回のアップデートで滅多クソにやられた人も多いと思うので、僕も同じですよーという体験談です。

アップデートでどれぐらい下がったのか一応

どれぐらい下がったのか、興味ある人はあると思いますが、MAXの時からすると、結果的にPVは半分ぐらいに落ちて、収益は1/3まで落ち込んでいます。

今年に入ってずるずる下がりまくってて、一向にあがってくる気配がないままなところに今回の一撃が来て、結果半分ぐらいになってしまいました。

収益は結構依存してしまってたので、まぁまぁヤバいですね。

もっともっとブログに力を注ぎたいところに、なかなか悪いタイミングのアップデートといったところ。

 

という状況なのに、まだ体験談を書こうなんて思ってるわけで、でもそこには理由や根拠が結構あるので、それを書いていきます。

スポンサーリンク

お先真っ暗と感じている時に、全く同じ状況だった人の克服ストーリー(体験談)を見ると、同じように乗り越えようと思わない?

僕は10年以上前から副鼻腔炎という病気で頭痛がひどく、治っては再発の繰り返し。

頭痛が発症すると、痛すぎて一歩も動くことが出来なくなる程のひどさでした。

 

「次再発したら手術を考えないといけない」という状況になるものの、仕事も忙しくなんだかんだでごまかして過ごす日々。

そんな時にたまたま調べてたどり着いた記事は、結果的に自分が手術を受けた病院のページです。

上記ページは、「副鼻腔炎 手術」と検索すると1番目に出てきます。

副鼻腔炎について知れるところはありがたかったですが、正直なところ、この記事を読んだだけで「よっしゃ!手術しよ!」と気軽には思えませんでした。

「手術したら治るっぽいけど、実際どんな感じになるのよ?」という疑問は消えないし、「やっぱ怖ぇ~」という気持ちもぬぐえなかったからです。

 

 

それでも僕は手術を受ける決意をするわけですが、そうやって行動出来た大きな理由は、

  • 自分が大阪在住でたまたまこの病院も大阪だった
  • 自分と同じ職場の人間が、たまたまこの病院で手術したらしいという人の友人だった(⇒どうだったか聞くと、手術して快方らしいとだけ話を聞く)

 

というように、かなりの偶然でしたが、ホントに手術をしたという人(友人の友人ですが)の噂も聞けたから。

これがなければ、多分「う~ん…手術した方が良いんやろうけど…でもなぁ」と言って前に進んでいなかったでしょう。

 

こんな経験があったわけで、もし同じような状況になっている人が、僕が書いた体験談を見たらどうなるか?ということです。

 

いつ発症するか分からない生活で、手術した方が良いのかもしれないけど、仕事のこともあるしお金がどれぐらいかかるのかも不安。

でも、やっぱりあの頭痛からは解放されたい。

でも…

となった状態です。

 

そんな時にこの体験談を見たら、手術をした方が良いのかはまだ分からなくても、一度この病院で診てもらいたい!ってなります。(自分だったらですが)

さらに、その手術を経て快方に向かっている(実際には再発して再度手術してやっと快方に向かった、と大変な経験でしたが)ことを知ると、なおさら「手術した方が良いやん!」って思えたりします。

こんな感じで、事実に基づく体験談は、人が行動するためのパワーの源泉になるものだと、個人的には感じています。

語弊がないように言っておきますが、手術しないといけない!とか、手術しなければ治らないとか、医学的な見地による内容は一切書いていません。

ただ自分が経験して起こった状況がどうだったか、を書いています。

これは体の病気だけじゃなく、精神的なことでも言えることで、「今自分は辛い状況だ」と思っている人が、同じような辛い状況にいた人がどうやって立ち直っていったのかっていうのは、すごく気になるし見たいんです。

そこに付け込んで、効き目のない商品を売りさばく会社もあるでしょうが。

それはともかく、そういったストーリーを見た後、同じように自分にも出来るものかどうかを考えます。

 

今回の副鼻腔炎という病気になぞって例えると、

大阪の病院で治せないと言われた

⇒東京に行かざるを得なかったから行った

⇒東京の名医でも治せないと言われた

⇒アメリカならいけると言われた

⇒アメリカに行って手術した

⇒やっと治りましたー!

という記事だったなら、行動しようという勇気には繋がりません。(いや、勇気をもらえる人もいるかもしれませんが、ここまでやるのはムリやわ…ってなる人がほとんど)

死ぬ確率が限りなく低いと言われる副鼻腔炎だったら、なおさらそこまでのバイタリティは出ないってことです。

 

逆に体験談が、

一歩踏み込んで病院にまで行った。

⇒詳しい話を聞いて手術を決断

⇒手術した(経過やお金がどれくらいかかるかも大体把握出来る)

⇒快方に向かう

⇒治ったー!

という体験談だったら、自分だって完治出来るんじゃないか?、手術することも視野に入れた方が良いんじゃないか?って思いやすいですよね。

やったことは病院に足を運んだだけですから。

 

辛い状況の時って、わらをもすがる気持ちでいることがありますから、同じ境遇にいた人の、さらにはそれを乗り越えた話はすごく勇気をもらえたりします。

体験談ってそういう側面が多分にあるはず。

グルメ体験とかはもっと美味しいー!とかの軽い感じでいいですが。

公式的な情報を手に入れたら、次に見たいのはそれを実践した後の結果とリスク

ちょっと個人的な想いが入ってしまったので、ブログ運営っぽい話もしてみます。

 

今回のアップデートで、医学的知見のある人や信用のある会社のページが上位に来るっていうのは、常識的に考えて当然のことでしょう。

どこの馬の骨とも分からない人が、副鼻腔炎とは?なんてことを書くよりも、医者や製薬会社が書いている情報を見たいですから。

でも、公式的な情報を理解したなら、次に見たいのは、それを実践した場合に得られた実際の結果とそのリスクです。

 

一つの例ですが、天気予報士が「明日は良い天気です」って言うのは絶対NGだそうですね。

これは、「良い天気」という定義が人によって異なるから。

これと同じように、医学的な根拠に基づいて信憑性があると言われるページに書かれることも、抽象的な表現が多くどちらにも取られる表現はしないことがほとんどです。

言った言わないで訴訟問題まで発展する恐れもありますし。

結果、医者や製薬会社が上位に上がってきたとしても、見られるのはどのページも似たような情報となるわけです。

薬事法的な観点から仕方ないものでもありますが。

 

副鼻腔炎を治す方法を探している人は、「副鼻腔炎とは?」なんて記事は一度読めばもうお腹一杯です。

違うサイトに行っても同じことばっかり書かれてるとうんざりします。

「副鼻腔炎がどんな症状なのか?」、「副鼻腔炎の治療の方法」、こういったことも大体一つのサイトに書かれているので、一度読めばもういいです。

 

Non太
いや、副鼻腔炎とは?じゃなくて、実際にその治療した人がどうなったのか?手術した人がどんな感じやったのか見せてよ!

なんて思うわけで、次にどうしたいかというと、

  • 実際に書かれている治療を実践した人がその後どうなったのか?
  • 実際に薬や器具を使ってみて、どんな状況になっていったのか?
  • 結局は本当に治るのか?

などを知りたいんです。

要するに体験談に繋がります。

ん?なんかアフィリエイトで成約にもっていくための話みたいに聞こえますね。笑

 

それはともかく、「その後どうなったの?」っていうことを聞きたいんですよ。

聞いて安心したい。

 

体験談のホントかウソかの境界はもう自分で見極めていくしかないですが(通販とか見てて嘘くさいですからねw)、良かったも悪かったも書ける体験談は製薬会社や医者には表現できない部分でしょう。

偏った結果しか見せないのもおかしいし、失敗談が出ては信頼が欠けてしまうし。

 

なんで、事実に基づいていて、且つ人にキッカケを与えられる体験談は、必ずどこかの誰かに届きます。

例え検索に飛ばされたとしても。

わらをもつかみたい状況の人は、バイアスがかかるからちゃんとした体験談を!

そもそも根本的に、僕はLove Wife Lifeというブログタイトルで、夫婦のあり方や夫婦が円満にやっていくための実体験を落とし込みたくてブログを開設しました。

なので、もちろん自分が経験したこと、その時思ったことなどを、分かりやすくかみ砕いた体験談として投稿していくのは当たり前なんですが、読む人によってかなりバイアスがかかることがあるので気を付けないといけません。

要するに、解釈に勝手な思い込みが入ってくるということです。

 

例えばAさんが副鼻腔炎で悩んでいたとして、どうにもこうにも苦しんでいる。

どうにか治したいと思っている時に、Bという薬を見つけたとします。

そこには、飲めば症状は改善されていき、ついには完治する!と書かれていたとします。(今はこんな書き方すると一発でアウトですがw)

 

Aさんは思います。

  • このBという薬は本当に効くのか?
  • いや、実際に効いた人はいるんだろうか?
  • ホントは売らせたいだけのウソの話なんじゃないのか?
  • でも、効いてくれると嬉しい(何とかして完治させたい)

などなど、どこかの誰かの体験談を探すわけです。

 

すると、ネット上には色んな情報が溢れてるので、ホントはBという薬を買ってもいないし試してもいないのに、ただ売りたい人たちがウソの体験談を書いていたりします。

でもAさんはどうしても副鼻腔炎を治したいと思っているので、願わくばBが本当に効く薬であってほしいと思っています。

 

こんな状況だと、「Bは効く薬」というバイアスがかかってしまうことがあり、どんどん勝手な解釈で文章を読んでしまったりするわけです。

効いている人が1割、効かない人が9割と書かれていても、自分はその1割になれて効くんじゃないか的な。

多分詐欺師は、こういうところの術がメチャクチャうまいんでしょう。

騙すうんぬんは論外ですが、きっちりと実際に体験したことを正直に書かなきゃな、と個人的に思っているわけです。

 

ただ体験を書いて同じように実践して、同じ結果を得られなかったからと言ってイチャモンを付けられても、どうしようもありませんけど。w

まだまだ体験談は書きまくります!/ まとめ

同じような境遇の人がいないか探して、同じような人がそれを乗り越えていくストーリーを読んで、「自分にも出来るかも」と勇気をもらえた経験は誰しもがあるんじゃないでしょうか。

そんな大層なものではないとも言えますが、それぐらい人によっては転機になるほどの影響があるかもしれないってことです。

 

副鼻腔炎だけじゃなく、色んな体験談を書きまくっている僕なので、時たまコメントをもらうことがあります。

諦めかけてましたが、記事を読んで頑張ってみようと思います!

大丈夫なのかなって不安でしたが、安心して良かったとは、、、ありがとうございます!

みたいに。

そういう視点で見てみると、検索がどうこうの前に、一つの記事が誰かに勇気を与えられてるんだなと素敵だなぁなんて思うわけです。

 

というわけで僕は、PVや収益につながろうがつながらまいが、LoveなWifeのいるLifeを軸に、これからも体験談を書きまくるブロガーでいようと思います。

PVは下がり続けるかもしれないので、良い子は真似しないでね!w

 

今見ても、副鼻腔炎の体験記としては日本で一番詳しいと思うんだけどなぁ…。

戻っておいで~体験記♪

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿はスルーされますのでご注意ください。(スパム対策)