どうもNon太(@LoveWifeLives)です。
大阪観光に役立つであろう大阪周遊パスを使うことで無料になる28の施設。その施設が実際に観光スポットとして行くべきかどうかを自分目線で判断しています。
最終的に行きたいと思うかどうかはあなた次第ですが、少しの参考にはしてもらえるんじゃないかと思っています。
今回行ってきたのは、長居公園という大阪でも屈指の公園の一角にある長居植物園に行ってきました。
想像以上に広くてたくさんのお花があったので癒されてきました。
大阪周遊パスで無料になるもの
大阪周遊パスを持参して長居植物園で無料になるものはと言うと、もちろん入園料です。
上記写真は長居植物園の正面ゲートの入口ですが、ここを通った後に右方面へ進むと大阪市立自然史博物館へも入ることが出来ます。
▼大阪周遊パス クーポン 受領済証
入口でパスを見せた後にもらう受領証ですが、もし大阪市立自然史博物館へも行く場合はこれを提示しないといけないためなくさないように注意が必要です。
長居植物園ってこんなところ
上記画像は公式ページのこちらのページの園内マップからお借りしました。
広さが24.2ヘクタールというかなり大きい植物園です。1ヘクタールが100m×100mの広さのことを言うので、どれだけ大きいかが分かると思います。
春夏秋冬を問わず色々な花が咲き誇ってますが、とにかく広大でたくさんの花を見ることができます。
僕が行った3月でもすでに咲いている桜があったりと楽しむことが出来ました。
入場料が200円、中学生以下は無料で入れるんですね。
ここで結論のように言ってしまいますが、長居植物園はサッと観光するスポットではなく1日のんびりしたりピクニックのように来るべき場所だと言えます。
長居植物園への行き方
大阪周遊パスを利用しながら長居植物園へと向かう方法です。
まずは地下鉄御堂筋線で長居駅まで行きましょう。長居駅を降りたら、出る出口は3番出口です。
▼長居駅3番出口
▼駅を降りるとすぐに長居公園の南西入口です。
▼長居公園MAP
細かくてMAPが見にくいかもしれません。こちらのページの長居公園マップからお借りしたものなので、細かく見たい場合はそちらで確認してください。
マップ左下が南西入口で、そこから進むべき方向は右方向です!
▼大阪自然史博物館まで800mの看板
そう、長居駅を降りてから長居植物園まで800mの道のりが待っています。
でも、たどり着くまでの道も公園内を歩いていくので、天気の良い日にはものすごく気持ち良く散歩がてらに歩いていける道ですよ!
▼桜が咲き始めてた
やっぱり長居公園には1日のんびりしながら来るべき場所です。
大阪周遊パスだといかに効率よく多くのスポットを巡るかを考えないといけないので、長居植物園のようなところは向かないですね。
▼この看板を左に進めば入口が見えてきます。
▼入口に到着しました。
長居植物園で見て回ったところ
今回長居植物園に行くにあたって事前調べは全くしないで向かいました。
なので、案の定植物園の広さにビビりましたし、想定以上に時間がかかってしまうことに焦りました。
実際に全ての場所に行けてませんが、一通りは見て回ったと思います。
▼長居植物園巡回ルート
正面ゲートを皮切りに左回りでぐるりと一周(赤い線が僕がたどったルート)し、一周が終わる直前に大阪市立自然史博物館へと立ち寄り、また正面ゲートへと戻るというルートをたどりました。
見どころと呼べるかは分かりませんが、色とりどりの花が植えられており(まだ咲いていないのもたくさんあった)、芝生の広場もあるので1日のんびりするには最高の場所ですね。
撮影した写真を何枚かご紹介したいと思います。
▼正面ゲート入口入ってすぐ
▼蓮の花は残念ながら綺麗じゃなかった…
▼この辺りも梅の花でいっぱいになるのかな(まだ咲いていない?)
まだ咲いてないんだと思いますが、この道も梅の木がたくさんあったので満開の時には綺麗な道になってそうです。
さてここで問題です!
▼下記の写真の中にチョウチョが1匹止まっていますが、どこでしょうか?
たまたまでしたが、黄色いお花畑に黄色いチョウチョが飛んできて、花に止まりました。
あなたはどこに止まっているか分かりますか?
▼正解はここ↓↓↓
小さく赤丸をしたところに黄色のチョウチョが止まっていますよ!
暖かくなって来たらもっと昆虫が増えてきて、もっともっと癒されるんでしょうね。
他にも色んな花が咲いています。
▼一部の木にだけ桜が咲いていた!
▼パンパスグラスとかいう植物
ススキの巨大版みたいな植物です。素人なので良く分かりませんが。
▼カメラを構えている人がたくさんいました。
恐らく池の上に浮かぶ陸に出てきたカメ達を撮影してたと思われます。w
▼カメ
とまぁ、広大な土地にたくさんの花や植物が植えられているんです。
バラ園というのもあったので行ってみたのですが、まだ花は咲いてませんでした。
ヤシの木みたいなのがそびえていて、ちょっと異国情緒漂う雰囲気がありました。
▼ここにも桜は咲いてた
実際のところ、これが桜であってるのかどうかも分からないようなレベルの素人っぷりですが。笑
上に向かって咲いてるし、見た感じ雪のような桜でちょっと感動。
こうやってぐるりと一周まわってくると、大阪市立自然史博物館へと到着します。
大阪市立自然史博物館の記事はこちら。
⇒【大阪周遊パスで巡る旅】 長居公園にある大阪市立自然史博物館へ! 人類の進化を学ぶ!
▼大阪市立自然史博物館前の花壇
▼大花壇
▼壁面花壇
▼最後の最後にツアーの団体と遭遇しました。
ツアーと言ってもガイドさんが1人、解説しながら植物園内を歩くという無料のツアーです。
13:30頃からやってたと思います。
全く分からない僕でもへぇ~と思うような解説をしてくれるなら、のんびり説明を聞きながら歩くのも楽しいでしょうね。
大阪周遊パスで巡る長居植物園 / まとめ
冒頭に結論は書いているのですが、もう一度声を大にして言います。
長居植物園は大阪周遊パスで来るべき場所ではない!です。
初めてこの植物園に来ましたが、ビックリするほど広いしゆったりできる広場もあるし、花もたくさんあってかなり癒される場所でした。
だからこそ、大阪周遊パスで無料になるからと言って行くべき場所ではなかったです。
ここは観光スポットというより地元の住んでいる人たちのオアシス的な役目で、カメラが好きな人たちが花々を撮影したりピクニックしたり、そういうためにある施設なんじゃないかと思いました。
僕自身もあったかい時に1日のんびりするために来たいと思ったぐらいなので。
大阪周遊パスで訪問するには適さない施設でしたが、個人的にのんびりするにはメチャクチャおすすめの場所なので、ぜひプライベートの癒しを求めて訪れてほしいと思います。
一個人の意見として、参考にしてもらえれば幸いです。
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