どうも、ラブワラーのNon太(@LoveWifeLives)です。
結婚して同じ一つ屋根の下で生活しているにも関わらず、「夫婦の時間がない」と感じる人はたくさんいるでしょう。
かくいう僕も、朝から夜までは仕事に出て家に帰ってきてからもブログに時間を費やしたり勉強したりしているので、妻と二人でボーッとする時間があんまりない日もあります。
今でこそ決まった時間に終わる仕事に就いているので、以前の職場にいた時よりはマシになりましたが、余裕があるほど夫婦の会話が出来ていないかもなんて思う時があるんです。(基本ないけど)
夫婦のコミュニケーションが大切なのは頭では分かっているのに、日々の生活に忙殺されてなかなか夫婦で会話が出来ていないと感じている人には、ぜひ「寝る前10分トーク」を習慣化させるのがおすすめです。(ピロートークと言うとやらしい感じに聞こえるのでw)
僕自身妻とあんまり話が出来なかったと感じた日は、基本的に実践しています。
寝る前10分トークとは?
寝る前10分トークとは、言葉の通り「寝る前に10分会話をすること」です。
とは言っても、「自分のタイミングで寝たいのに、相手の寝る時間に合わせて布団に入るのは難しいぜ!」
と思う人もいるでしょう。
でも大丈夫!
ポイントは、お互いが必ず一緒のタイミングで布団の中に入らないといけない(一緒に寝ないといけない)訳ではないから。
もし自分が先に寝るという場合にはベッドじゃなくリビングでもOKですし、相手が先に寝るとなった場合には、自分はまだ寝なくても一度ベッドに行って寝る前10分トークをするんです。
10分と決める必要はないですが、切りの良いところで話しを終えて、その後相手にはおやすみを言って自分は自分のやりたいことに戻れば良し!ってなわけです。
出来るならば同じタイミングでベッドに入り、お互いが眠くなるまで話したりコミュニケーションを取るのがベストだとは思いますが、やっぱりそう全てのタイミングがうまくいくわけじゃないですからね。
ならば、どちらかが寝ると言い出した時には少し時間を取って、自分がやっていたことは中断して会話する時間を取り、その後また自分のやりたいことに戻るというのが一番ベストなんじゃないかという考えに至ったわけです。
10分も時間が取れないという人へ
仕事が忙しく帰宅も遅い。
帰ってきても会社の業務に追われていたり自分の趣味に費やしたいから、例え10分でも時間を取るのは難しい…
そんな人もいるかもしれません。
そんな人は相手が寝る時に合わせて寝室に行って…ということが、非常に面倒に思えるんでしょうね。
これは習慣の問題なだけなので、最初は相手が寝るというタイミングに合わせて頑張って習慣化させるしかありません。
ただこれだけは言っておきます。
「会話しないといけないから」とイヤイヤやるのであればおすすめしません!
せめて、
- 本当はゆっくりコミュニケーションを取りたい
- 楽しく会話する時間を取りたい
と思っているものの、なかなか取れないままに毎日が過ぎていっている人に向けての提案なので、イヤイヤ義務感でしか出来ないのであればやる必要はないと思います。
だって、イヤイヤ寝室に行ったところで会話が弾むわけがありませんからね。
そしてもう一つ言っておきます。
習慣化が出来始めると、その時間が待ち遠しくなりました!
最初はとりあえず10分程と思って始めたものの、いつの間にか話が長くなることもあって、いつしか寝る前の会話がものすごく楽しみになってる自分がいました。
また、何度か続けていると大体30分前ぐらいには妻が「あと30分ぐらいで寝る~」なんて言ってくれます。
僕はそれに合わせて、自分が今やっていることを一時中断する準備をするだけ。
一言言っておいてくれるだけで、いきなり寝ると言われるよりもよっぽどやってる作業がはかどりますよね。
夫婦のコミュニケーションをホントは取りたいのに…と思っている人は、ほんの少し頑張ってパートナーが先に寝るなんて時には一緒にベッドに入って、この寝る前10分トークの習慣を付けられるようにしてほしいと思います。
習慣にさえなれば、間違いなくその時間が待ち遠しくなる気持ちも理解してもらえるはずです!
寝る前10分トークを実践する時に気を付けたいこと
僕はすんなりやることが出来てますが、例えば長らく会話が少なかったりした場合には、相手から「何?いきなりそんなんして気持ち悪い!」なんて言われるかもしれません。
感覚的なものでしかお伝えすることは難しいのですが、こんな疑問を思うよなってものに対して僕なりの回答を。
そして気を付けたいことを挙げてみたいと思います。
わざわざ時間取って何を話したらいいねん?と思っている人へ
「いまさら改まって…恥ずかしいし、何話したらいいかわからない…」
こんな風に思うことがあるかもしれません。
もちろんそんなことを感じない人、でもコミュニケーションが少なくなったと感じてたって人は自分なりに実践してもらえればいいです。
そして、
とだけ言われても、何も思い浮かばない人もいると思うので、その人向けにいくつかアドバイスを。
こんなこと話してみたら?っていうのを3つ挙げておきます。
1.今日1日の中で起こった出来事
仕事でとんでもなく笑えるミスをしてしまったことでも、街を歩いていて面白い格好をしていた人の話でも、内容はなんでもいいです。
でも、その日1日過ごした中から「なにか1つ」話題を見つけてください。
そんなこと意識しながら生活するのが面倒ですか?
いや、そこは頑張って見つけるんです。
慣れが大切で、面倒と思うのは最初だけですから。
2.自分たちの過去の笑い話
過去の自分は今の自分に繋がっています。
誰にだって過去には何十、何百と失敗をしてきた経験があるはずです。しかも笑えるような失敗を。
小学校の頃に山でう〇ちをしようと思って、人影がいないところにかがんで急いでやったら、おしっこが足にかかってしまって足がびしょびしょになった話とか、子供の頃足が痛いと1ヶ月ぐらい毎日泣き叫んでいたのに全然病院に連れていってもらえず、泣き止まないからと病院に行ってみたら実は足の骨にヒビが入っていた事件だとか。
過去の当時痛くてもがいた記憶も苦しかった記憶も、乗り越えた後は笑い話にするんです。
思い出すとたくさん出てくるはずです。
そんな過去の笑い話をたくさん思い出して話しましょう。
そんなのを話したところでコミュニケーションになるのかって?
面白い話しが嫌いな人はいないはずですからね。
3.子育て・育児における新たなる発見
僕はまだ育児を経験してないのでこれは憶測の域を越えませんが。
生まれたばかりの赤ちゃんが笑っただとか、何かにつかまって立てるようになっただとか。
そういう喜びは親としては絶対あると思います。
そんな喜びを共有できるような時間を、この時間にあててみるのもいいんじゃないかと。
指摘・グチ・批判などの話はしないこと!悩みは時と場合によるけど
何を話すかという点では、間違いなくこれが一番気を付けたいことです。
今から寝ようと思ってる、さらには夫婦のコミュニケーションの一つとして寝る前トークをしようと思っているのに、
- 相手への指摘
- 仕事に対するグチ
- 人に対する批判
こんなことばっかり聞かされるとしんどいですよね。
妻の洗濯の仕方がうんたらかんたら、旦那の休日の過ごし方がうんたらかんたらと、こんなことばっかりの話になるとコミュニケーションどころか言い合いになってしまうかもしれません。
そういう話しはまた違う機会にとっておくとして、穏やかに笑って話せる内容の話をするのがおすすめです。
とは言え、悩みに押しつぶされそうになっているのに、笑い話ばっかりというわけにもいかないとは思うので、悩みについては時と場合によるけど話してもいいのでは?と僕は思います。
寝る前10分トーク / まとめ
ピロートークと言うとやらしい感じになってしまうことに気付いたので、命名したのが「寝る前10分トーク」です。笑
基本的に僕自身は妻とコミュニケーション不足だと感じることはありませんが、自分が部屋にこもってしまったせいでたまにそう感じる日もなくはありません。
人間は慣れる生き物なので、会話が少ない状態が延々と続くとそれがいつしか普通になってしまいます。
そうなる前に、もしそうなってしまっていてもその状況を打破できるように、寝る前10分トークはホントにおすすめです。
たまたま始めただけのものでしたが、いつしか夫婦の恒例行事みたいになってきてるので、それはそれで楽しいものです。
ホントは一番良いのは一緒のタイミングで一緒に寝ることだと思いますが、そう全て同じタイミングになるとも限らないですからね。
夫婦のコミュニケーションの一つとして、「寝る前10分トーク」、ぜひ取り入れてみてください!