こんばんは。Non太です。
大切な人から純粋な気持ちでサプライズをしてもらって、イヤな気持ちになる人は世界中のどこを探してもいないんじゃないでしょうか。
それぐらいサプライズは素敵な事で、こと夫婦や恋人同士にとっては最高の愛情表現の一つだと思ってます。
今日はそんなサプライズについて、語ってみたいと思います。
サプライズはエゴでもなんでもない
たまに、サプライズは自己満だとか、押し付けがましいとかといった話しを聞くことがありますが、果たしてそうでしょうか?
サプライズをする側の気持ちとして、相手の喜ぶ顔がみたい!という気持ち以外に、抱く感情があるのかなと。
友達同士だと、驚く顔を見て笑いたい的な発想からサプライズを行うこともあると思いますが、夫婦関係や恋人関係にある相手に対してのサプライズには、喜んでほしいという気持ちから行うことが全てだと思ってます。
その感情を素直に喜べなかったり、受け入れられないというのも、非常に残念に感じてしまいます。
喜ばなかったから喜べよ!何て勝手に思って相手に強制するとかになると、確かにエゴと言われても仕方ない点もありますが、サプライズを行うということに関しては、エゴでもなんでもなければ、最高の愛情表現の一つだと思います。
サプライズを考えたなら、恥ずかしがらずに突き抜けよう!
僕は妻に対して、付き合ってる時から色々なサプライズをしてきて、さらにプロポーズでも自分の中では精一杯のサプライズをして、さらに結婚式でもサプライズをしてきました。
参考↓↓↓
誕生日では実はムービーを作っててそれを渡して一緒に見たり、プレゼントは一緒に買いに行くということになってて、それを買いに行った後、ご飯を食べるお店で実は花束のサプライズを用意してたり、さらなるプレゼントを用意してたり。
プロポーズはホントにサプライズプロポーズをしたり。
結婚式では実はフラッシュモブをしています。
もう1年半前のことなので、今ほどまだフラッシュモブを知らない人もいて、なかなかいい感じのサプライズになったり。(実はYouTubeに上がってるので、機会があれば紹介しますね!w)
といった具合に、はたから見たら小っ恥ずかしい!と思うような事を僕はやっていると思います。
今冷静に考えて見ると恥ずかしかったりしますが、やろうと思って考えている時や実際に行っている時には恥ずかしいとかよりも、一生懸命な気分でした。
サプライズを中途半端にやってしまうと、感動も中途半端、頑張りも中途半端、みたいになってしまうので、やるならやる!で恥ずかしがらずに突き抜けてやることが大切です。
サプライズは人の心を優しくする
僕は実はアメブロもやっていて、このブログとは全然違う事を書いたりたまに同じような事を書いたりしてて、このような記事はアメブロの方には書いたのですが、サプライズは最終的に全ての人の心を優しくする効果があると思ってます。
アメブロをご覧になった人は同じような内容になってしまいますが、少し前にこんなサプライズをしました。
僕が今担当している仕事のスタッフとして頑張ってくれていた女の子が、先日結婚が決まって引退することになりました。
関西から岐阜の方に引っ越しをするため、今の仕事は続けられないとのこと。
スタッフが引退したり辞めていったりというのは仕事柄たくさんあるので、あまりみんなの前でお疲れ様~!といった風にはしなかったのですが、やはりかなりお世話になったという気持ちもあったので、仕事終わりに「お疲れ様」と「結婚おめでとう」と「今までありがとう」と「お幸せに」を込めてプレゼントを渡しました。
▼渡したものはこちら。
▼アフタヌーンティーで見つけたティーカップのセットです。
値段もバレてしまうのですが、お祝い用として探していたところ、このメッセージに惹かれて即決。
幸せの象徴と言われるクローバー
ちょうど結婚にもピッタリだと思って購入しました。
仕事終わりにサプライズでプレゼントを用意し、「今までたくさん協力してくれてありがとう!またどこかでいつかの機会に会うことがあるかもやから、その時はまたね!」と言って渡しました。
サプライズでプレゼントをしようと決めた時の、僕の心理はというと喜んでくれたらいいな。という気持ちはもちろんありますが、それよりもまず感謝の気持ちでいっぱいでした。
今だから気付けますが、こういう感謝のような気持ちがありきのサプライズじゃないから、「何でこんなにもサプライズやってあげたのに、喜ばないの?」みたいな感情になってしまうんだとおもいます。
感謝の気持ちが自然と湧き出てきた時の人の感情って心穏やかですよね。
だからこそ、喜んでくれたらいいなって気持ちはありますが、それを何かの形で表現しようとしてプレゼントしたり、サプライズにしようとしたりする気持ちになるんだと思います。実際に僕はそうでした。
引退する女の子に対しては、色々とスケジュールもたくさん空けて頑張ってくれてたので、それはそれは感謝の気持ちでいっぱいでした。
では、サプライズされた側の心理としてはどうでしょうか。
サプライズですから全く予想外の出来事ですよね。普通であれば普通に喜ぶと思います。
何もないゼロと思ってたのが、サプライズによって1にも100にもなる訳なので。
今回の事でいえば、その女の子は仕事が終わって、自分の仕事は終わったなー、という漠然な気持ちがあるのみで、それ以外は特に何もないはずです。
そこに僕がサプライズとして今までのねぎらいを込めてプレゼントを渡す。
何もないゼロだと思ってたものが、サプライズにプレゼントが来るわけです。
この時、サプライズを受ける側も色々とやってくれた事に対する感謝の気持ちが先にくれば、「何でこんなんだけのプレゼントなん?」みたいな気持ちって出てこないんじゃないかなって思います。というか普通はならないでしょ。
サプライズをしてくれたその行動に対してありがとう!という気持ちが出るものだと思いますが、それがちゃんとまず先に思えられれば、例えプレゼントがあってもなくても、ありがとうと心優しくいられるものと思います。
今回のサプライズでは、女の子も喜んでくれたしプレゼントもよろこんでくれて、最終的には向こうからこの5年間ぐらいの仕事に携われたという事に対する感謝のメールも送ってくれました。
別に僕もそのメールが欲しくてサプライズをしたわけじゃないですが、素直に嬉しかったし、まっすぐな道を進んできて良かったなと思いました。
感謝の気持ちから行うサプライズは、する側もされる側も心穏やかに優しい気持ちにさせてくれる効果があるなって思った出来事でした。
サプライズは毎日のように頻発して行うものではない
さて、サプライズが最高の愛情表現であるとか、人の心を優しくするだとかと色々述べてきましたが、最後に一つだけ言っておきたいことがあります。
それは、サプライズは毎日のように頻発して行うようなものではありません。
普段から行っている事にプラスした小さな小さなサプライズ的な事はいいと思います。例えば、今から帰るよ~とメールしつつ、実は家の前でのメールで、送信後すぐ家の扉を開けるだとか(妻からしたら迷惑かもしれませんが…w)
でも、色々特別なサプライズはそう頻繁に毎日のように起こすものじゃないです。
しっかり考えて計画して、さらに恥ずかしさを突き抜けて起こすからこそ意味があり、きちんと相手にも伝わるんです。
愛情表現の仕方は十人十色。
僕はその一つの方法として、素敵なサプライズはどんどん突き抜けてやるべきだと思いますね。
僕もまたサプライズをすることがあればご報告します。
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