どうもNon太(@LoveWifeLives)です。
サラリーマンの仕事は”耐える事”と揶揄されるように、サラリーマンをしているとやりたくもないことをやらないといけないという場面が往々にしてあると思います。
以前僕がサラリーマンをしていた頃も毎日のようにありましたし、お金を払うクライアントと呼ばれるメーカーが一番偉くその要望に応えないといけなかったし、とにかく断ろうにも断れないままに理不尽な要求を突きつけられることが多々ありました。
サラリーマンを辞めてからはそういうことに遭遇することはなくなりましたが、とにかく断りたくても断れない状況がきつかった…。
今回は絶対的なスキルを持つ事でどれだけの力が手に入るのか、そうすれば断る勇気を持つ事は簡単であるという事を、友人の話しを例に挙げたいと思います。
保険営業でNo1に昇りつめた友人
僕の大学の時の友人でO君という人がいます。
5年前、公務員で年収300万だったO君が、転職してこの5年ぐらいで年収2,000万までになりました。僕はそれまでの彼もそれからの彼も知っているため、最近大きく変化した部分を垣間見ています。
そんな彼を色々な面から分析してみたいと思います。
発言と発言”力”の変化
今も昔もO君は信念を持って友達付き合いをしてくるタイプです。
間違っていることに対しては間違いを指摘してくるし、熱い心を持っている人間。なので、昔から”周りに変に思われたらどうしよう”的な概念を持っていないO君でした。
でも残念なことに、O君は背も低く小太り体型、さらには顔も不細工。(←これはリアルに自分で言ってきます。)
だからというのは失礼ですが、色々と発言をしてきても軽くあしらわれやすい傾向にありました。(←O君の公務員時代の体験談)
それが今や年収2,000万となって変わったところ、それは周りの彼への視線です。(僕ら友人は変わりませんが)
背も低く太く不細工な年収300万の男が言う言葉と、背も低く体型も太いし不細工だけど年収2,000万の男の言う言葉。彼への視線は周りが勝手に変わっていってるようです。
実際彼と話している時も、サラリーマンであるにも関わらず、完全歩合で生き抜いてきた年収2,000万になるまでの行動と軌跡が、彼の発言”力”を増幅させている源になっていると感じました。
要するに、昔も今も発言だけはしていたのですが、実績がなかったので力はついてませんでした。それが結果が伴ったことで、自分の行動スタイルは間違いないという絶対的なスキルと結果を手に入れたがために発言にも力が加わるようになったということです。
自分に自信を持ったということですね。
サラリーマン的思考がなくなってきた
これは僕の個人的感想です。
サラリーマンでありながら完全歩合で戦っているO君ですが、最近は投資をしていこうかと考え始めたようです。
今までそんな話しを彼とした事はありませんでしたが、今はこの貯まっていくお金を初期投資として、いかに増やしていくかの思考がついたと言っていました。
こうやって成功者は成功を重ねていくのかなと思います。
自分ブランドの構築
昔から熱い男でしたが、自分が信じて起こしてきた行動に結果が付いてきたことで、自分ブランドが構築されたような雰囲気を醸し出します。
O君は言ってました。『お金の安さだけで保険を切り替えたり見てくる会社は、多分すぐに縁が切れるのも早くてお金が原因になる。俺のことや今までのこと、人としての俺を見て契約してくれるところは、それだけじゃない縁が続きやすいしこっちも続けようと思うねんな。』と。
もうO君の自分ブランドが出来上がってます。自分ブランドを断るのであれば、それはそれで良いというスタンスが出来てますね。
O君まとめ
O君の場合は、何か目に見える絶対的スキルというよりは、自分が起こした行動に対して、しっかりとした結果が表れたことによる自信。これが彼の絶対的なスキルとなっています。
そのスキルを手に入れたことで、彼は断るスキルも手に入れました。
もうすでに結果があるので、例えばもう少し保険料が安くならないか?という交渉に対して、Noと言うことも出来るし別の方法での代替案を提案することも可能です。その裏付けとして、断られるなら断られたで良いという姿勢を持っているということです。
その自信を持っていない、何とか契約を取らないと!となっている人には出来ない芸当が出来るわけです。
彼は年収5,000万円までは止まらないと言っているので、あと数年もすれば達成しているでしょうね。
自分で責任を持たないと断るスキルは手に入らない
断るスキルを持つ一番手っ取り早いのは起業したり、O君のように完全歩合で仕事を進める事でしょう。
自分で責任を持つ事でスキルは磨かれていくものであり、自信のスキルが磨かれれば磨かれるほど、断るスキルは身に付くと思います。
要は、断りたければ断っても良いですよというスタンスを取れるかどうかだけだと思います。
まだ結果が伴っていない場合は、O君のように振る舞えなくてもブレずに邁進できるかどうか。ただそれだけですね。
これがサラリーマンとなると全く機能しないというか、個人の仕事ではなく、会社の意向やお金を支払っている会社の意向を前提に話しをしないといけなくなるので、断る以前にどれだけ要求に応えられるかが前提の話しになるんです。
そりゃ、我慢することが仕事と言われても仕方がないですよね…(サラリーマンをdisってるんじゃないですからね!)
断るスキルを持つこと / まとめ
断るスキルを持ちたければ、絶対的なスキルを持つこと!と話してきました。
そして、絶対的なスキルとして、信念とともに行動して結果を出したO君が手にした、間違いないという自信の絶対的スキル。
それを持ったことで断られるかもしれない不安がなくなり、断るスキルも自然と身に付いた。ということです。
僕にとってもまだまだこれからのお話しですが、まずは結果を得て自信の絶対的スキルを手に入れるため、ブレずにやっていこうと思います。
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