和歌山・白浜の観光スポットは多数あり、その有名な一つが【千畳敷】です。
千枚の畳を敷くほどの大広間のことを千畳敷と呼ぶようで、それと同じように広い岩畳を思わせる大岩盤の景観が楽しめます。
このスポットは、駐車場から車をおりたあと、海の近くまで行くことが出来るので、より一層非日常的な感覚を味わえました。
実際に行ってきたので、レポートをお届けします。
千畳敷について
白浜の観光スポットとしては、常にピックアップされる千畳敷。
ただ見るだけじゃなく、歩いて岩場を進むことが出来るのが一番良かったポイントです。
場所
住所:〒649-2211 和歌山県西牟婁郡白浜町1600
アクセス・行き方
基本的に車で行くのが無難です。
車であれば、「千畳敷」もしくは上記で記載した住所をカーナビに入れれば一発で、駐車場まで誘導してくれます。
どこから向かうのか?ということにもよりますが、白浜駅まで電車で来てそこから徒歩で向かうとかはあまり現実的じゃありません。
距離にして6kmほどあるので。
もし車以外で向かうなら、バスをおすすめします。
そのバスは明光バス。
白浜周辺の路線バスを運行している会社です。
白浜駅からなら、大体20分~30分に1本の割合で運行しています。
また、千畳敷の最寄が【千畳口】というバス停で、白浜駅からは約20分前後で到着、運賃440円となっています。
千畳敷に行くだけならバスでもいいですが、観光を終えてまた移動することを考えると、車の方が断然お手軽に行けるのは間違いありません。
駐車場情報
カーナビで誘導された場合は、この駐車場まで連れてきてくれるはずです。
ちゃんと数えてませんが、5~60台ぐらいは駐車場出来るスペースは確保されていると思われます。
ちなみに無料です。
千畳敷を楽しんできました!
前置き情報はそこそこに、実際に千畳敷の岩場を歩いてきたので、写真多めでご紹介します。
上記の看板は千畳敷に向かって結構右側の方にありますよ!
▼上から撮った千畳敷。
平日だったので人はまばらです。
上から見てハイ終わり!だけじゃ物足りない気もしますが、下までおりていけるのが個人的には良いと思える観光スポットです。
というわけで、おりていきます!
下りていく途中で振り返ったり、横を見ると結構面白い景色が広がってますよ。
一番下まで下りて、また少し岩場を上って海の近くまで寄っていきます。
▲ここをさらに先まで進んでいくと、波打ち際で写真が撮れます。
▼妻とニョロ助(完全ぼかしでOKとのことでこの写真)
ちなみに今回は、ニョロ助が寝てしまったので、抱っこ紐で歩くという状況になりました。
僕がやれよ!って話しですが、寝る前にニョロ助が泣きじゃくりあえなく妻にお願いした次第です。
足場はそんなに良くないので、あまりおすすめはしません。
とにもかくにも、雄大な景観が見られて素敵な観光スポットでした。
10年前の2008年と2018年で写真比較
余談ですが、少し写真を見返してみると、10年前に千畳敷に来ていました。
左が2008年で、右が2018年の写真になっています。クリックで画像は拡大します。
男6人での旅行でしたが、写真はやっぱり取っておくものですね。
ソフトクリームで〆
千畳敷には併設して↑の売店のようなちっちゃなカフェみたいなところがあります。
9月でも残暑で暑かったのでソフトクリームで〆ました。
▼ひっくりかえすと面白い先っぽです。
かたい系のソフトクリームで美味しかったです。
▼イートインスペースもありますよ!
ここからの景色もなかなか良さげだったので、小腹を満たしたりお土産を買って帰りたい時には良いかも。
白浜の観光スポット【千畳敷】|まとめ
和歌山・白浜旅行に行ったなら外せない、人気の観光スポット「千畳敷」。
何度も言うように、ただ見るだけじゃなくて、岩場を下りていけて、ちょっとした体験型観光スポットのようになっているのが良かったです。
もうかなり有名どころですが、行って損はないなぁと思える場所ですよ。
足場は滑る場所もあるので、気を付けていってください!
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