どうも~Love Wife Lifeのブログをいつも読んでくださる、そして楽しみに待ってくれている日本全国の皆さまこんにちは!
ラブワラーのNon太(@LoveWifeLives)です。
もうタイトルに書いた通りなのですが…芸能人みたいな発表の仕方で、おいコラ!って思った人も今日だけは許してね!
この度我が家に、そして今、妻のお腹に新しい命を授かることが出来ました。
はい、妊娠です。
生まれてくるのは来年の4月頃ですが、やっと安定期に入って妻のつわりもかなり落ち着いてきたので、ブログで発表するとともに今の自分の気持ちを書き綴っておきたいと思います!
2年の月日が経っていました
結婚してから、長いようで短いような約3年が経とうとしています。
結婚したばかりの頃はまだ僕の仕事が忙しすぎて、結婚式を挙げてもすぐには新婚旅行に行けませんでした。
旅行は思う存分はしゃいで一生に一度しかないハネムーンを二人で楽しもうと、旅行に行くまでは妊活はしないでおこうと妻と話していたんです。
無事に結婚式から約1年後、新婚旅行に行くことが出来ました。
それから数えても今までで約2年。
妻が妊娠するまでに過ぎた期間ですが、それはそれは長い道のりでした。
楽観視してしまう僕と真反対の気持ちの妻だった時もあり…
最近妻のお腹の中で、赤ちゃんが動いているのを感じられるようになりました。
お腹の中でポコポコ動くのが分かるんです。
今ではこの神秘的なことを感じるだけで、涙が出そうなぐらいに嬉しくなり、毎日お腹の中の赤ちゃんとする会話がいとおしくてたまりません。
でも、まだ僕がブラック企業の会社に勤めていた頃、妻が妊娠する前の頃は、なかなか妊娠しなくても「赤ちゃんはそのうち来てくれるよ」と、ただ楽観視してしまっている自分がいました。
そんな僕の楽観視した気持ちとは裏腹に、真逆の気持ちを妻は持っていたんです。
- 世の中には育てられないから、産めないからと言って簡単に堕ろしてしまう人がいる…
- 願ってもいない人が簡単に妊娠することもあるのに、願っている人のところにはどうして来てくれないんだろうか
こんな風に思わずにはいられない時もあったようです。
世間一般では、女性の身体のタイミングに合わせて妊活をしているにも関わらず、半年ぐらい経っても妊娠しなければ、それだけで不妊と言われるそうですね。
不妊うんぬんはここでは話しませんが、そんな妻の気持ちをあまり察することが出来ないままに、「まぁ、気長に待とうよ」なんて楽観視していた時がありました。
妊娠も生命の不思議も、もはや神様の領域だろう
人はみんな、言葉や聞いた話だけでは、その人の悩みやどれだけ辛いかは到底理解することは出来ません。
同じ境遇を経験しないと深くは知れないことがたくさんあります。
図らずも僕たちは、妊娠するまでに2年ぐらいかかるという経験をしたことで、たくさんのとまどいや葛藤などの想いを知ることが出来ました。
過去に僕は妊娠に関するセミナーにも足を運んだことがあります。
その時聞いた話では、現代の医学をもってしても、妊娠しない人やしにくい人がどうしてなのか検査をしても、分かる原因は全体の50%ぐらいなんだとか。
残りの50%は検査できない、原因不明でわからないものなんだそうです。
だから分かる原因である50%に全く問題がなかったとしても、なかなか妊娠しないなんてことが往々にしてあると言っていました。
人間の身体は神秘に満ち溢れています。
内臓の中の肝臓(だったかな?)は、色んな毒素を排出してくれる機能を持っているそうですが、同じ機能を実際に機械で造ろうとすると、東京ドームの広さ以上の機械を組まないといけないぐらいなんだとか。
そんな機能を持った肝臓が、人間のちっさな身体の中に宿っているわけです。
なぜこんな話をしたかというと、現代医学や科学だけでは証明できないものが人間であり、もはや妊娠や新しい命が生まれるというところは神様の領域の話だということ。
だから、願っていればいい!って話しをしたいのではありません。
「自分たちの心の在り方」を考えるのがまず大事!という話しなのですが、この話は長くなるので、詳しいことはいつかまた今度書くことにします。
でも今振り返って思うのは、過去に働いていた会社に僕が勤めていながら子供が生まれたとなると、恐らくほとんどの家事や育児は妻に任せっきりで、子供と触れ合う時間を取ることが出来ない事になっていたんじゃないかと思うんです。
それが今や過去の会社は退職し新たな仕事を見つけ、精神的にも肉体的にも落ち着いた時に赤ちゃんが来てくれたわけですから、ことさら生命の不思議というか神様がちゃんとそうなるようにしてくれたんだと、感謝せずにはいられません。
妊娠したと分かった時の、妻のあの顔は一生忘れない
ちょっとディープな話しになりそうだったので、明るい方向へ。
まだうだるような暑さのある8月下旬。
そんな何回もしなくていい!と言っているのに、女性ってどうしても妊娠検査薬が待ちきれないそうですね。笑
フライング検査とか言うみたいですが…。
これまで何度も検査してきて、肩を落としていたのですが、この時は妊娠してるんじゃないかと2人とも思ってました。
そういって、二人で一緒に「せーの」と言って妊娠検査薬をのぞき込みました。
陽性
「えっ?えっ?えっ?えっ?えっ?」
もう何回「えっ?」を連呼したか分からないぐらい、妻の顔は驚きと嬉しい泣き顔でくしゃくしゃでした。
一方僕はと言うと、この時ほど最初にただ楽観視してしまっていた自分を反省したことはありません。
もちろんそれと同時に嬉しい気持ちでいっぱいでした。
それぐらいに胸を打たれたわけで、僕は妻のあの顔を一生忘れることはありません。
【Love Wife Life 第二章】Non太、パパになります!
僕が描いていた家族像は至って普通です。
結婚しても夫婦が仲良く、子供が出来ても家族仲良く、そしていつまでも奥さんを筆頭に家族みんなが大事にし合えている姿。
豪邸に住みながらとか、優雅に家族旅行を何度も満喫しているだとか、そういうのは全く持ってありません。(たまにの家族旅行ぐらいはしたいと思ってるけど)
家族全員が幸せと感じられる空間を作ることが出来れば、もうそれだけで十分すぎるほど十分です。
僕が前職に勤めていた頃に、唯一仕事ぶりが尊敬出来た人から聞いていた言葉があります。
“結婚するまでの人生は一生の中でもわずか1%ぐらいの人生”
“結婚してからの人生は一生の中でも10%ぐらいの人生”
“子供が出来てからの人生は、今まで生きていた人生が逆転するぐらいに感動の連続の人生”
その感動の連続の人生とやらを、しっかり身をもって体験していこうと思います!
これからも夫婦のことはもちろん、デートのことやグルメのこと、保険のことや税金のことまで変わらずに雑記ブログとしてやっていくのは変わりません。
そして、Non太、パパになります!ということで、子育てのことや子供のことも書いていくブログとして、【Love Wife Life 第二章】を始めたいと思います。
個人的なことなのに、ここまで読んでくれた方ありがとうございます!
今後とも、Love Wife Lifeを宜しくお願い致します!