【大阪池田市・五月山動物園】入場無料で1歳の子連れでも十分楽しめる動物園!園内のおすすめポイントと注意点をご紹介!

1歳の子供を連れて、大阪市内からでも気軽に行ける動物園がないか調べていると、大阪の池田市にある五月山動物園を見つけました。

そんなに大きくない広さ(日本で2番目に小さいらしい)ということでしたが、入場無料という素晴らしさ

実際に行ってみたところ、確かに動物園としては小さいですが、1歳の子供には十分すぎるほどに楽しめました。

というわけで、子連れで行く時に参考にしてもらえるように、五月山動物園に関するおすすめポイントや注意点をレポートともにご紹介したいと思います。

五月山動物園のおすすめ&楽しめるポイント6つ!

我が家が個人的に感じたおすすめ&楽しめるポイントを6つご紹介します。

入場無料

五月山動物園の入口

動物園の入場料ってそもそも安いと思うんですが、やっぱり無料って最高です。

園内で餌やり体験が出来るので、結局お金を使うことにはなるのですが、それでも無料で入場できるインパクトってすごいなぁと思います。

無料なのにこんなにも?って思えるので、余計に楽しい気分を味わえます。

動物との距離が近い

大阪の天王寺にある某動物園には良く行くのですが、週末だと大混雑な上に動物までの距離が遠いところが多いです。

その点、五月山動物園はほぼ触れ合える動物ばかり。

▼アルパカです。アルパカ

▲これ、ズームにして撮影したんじゃなくて、普通に柵の前から撮った写真です。

目の前まで動物が来てくれるし、柵も低い。

1歳の子供でもちょっと抱っこしてあげれば十分近くで見ることが出来るので、大・大・大興奮です。

ニョロ助は興奮しっぱなしでした。

▼ポニーも近くで見ることが出来ます。ポニー

ポニーの引き馬(乗馬)体験(有料300円)やにんじんのえさやり(有料100円)なども、週末の土日には開催されていますよ!

引き馬は対象年齢が3歳~6歳だったので、ニョロ助はまだ乗れませんでしたが、乗れる時期が来たら乗せてあげたいですね。

もりのひろば

20組限定(先着順)だったりルールがあるので、ポニーの乗馬については公式ページを参考にして下さい。

えさやり体験が出来る

先程のポニーのにんじんのえさやりもそうですが、他の動物にもえさやりの体験をすることが出来ます。

ワラビー・エミュー・アルパカ・ヒツジが対象です。

▼まずは自販機でえさを購入。えさの自動販売機

園内の色んな場所に設置されているので、すぐ見つけられます。

1個200円です。

▼こちらがえさ。動物のおやつのえさ

▼半分に割るとえさが入っています。動物のおやつのえさ

自販機にも書かれていますが、このから(もなか)をあげてはいけません。

中に入ったものだけをあげましょう。

これ、日本語が読めない人は分からないと思うので、英語表記と図の解説は自販機に貼っておいた方が良い気がします。

解説がなければ、外国人観光客などはもなかまであげて良いのかなって思っちゃうでしょうから。

▼アルパカにあげてみました。アルパカにえさやり

なんか舌がペロッとくすぐったい感じです。

口がめっちゃ臭いイメージがありましたが、特ににおいませんでした。

▼隣で見ていた女の子もあげていました。女の子のえさやり

▼ニョロ助もえさやり初体験で頑張りました!息子もえさやり

▼ひつじにもあげたり。ひつじにえさやり

▼エミューはちょっと怖かったのであげてません。エミューを見る息子

1歳ともなると、手に触れられた感覚が楽しいのか、何回もえさやりに挑戦してました。

ふれあい広場で小動物とも触れ合える!

ふれあい広場

動物との距離が近い上に、えさやりでも動物と触れ合えるのですが、それとは別にもっと小さな動物たちと触れ合える「ふれあい広場」というスペースがあります。

ケヅメリクガメ・カイウサギ・ウコッケイ・ニワトリ・モルモットがいます。

モルモット モルモット

メチャクチャかわいいですよね。

▼ニョロ助は頑張ってうさぎと触れ合いました。うさぎと触れ合い

ウサギと触れ合う息子

広場の中は必ず保護者同伴、走り回ったり追いかけまわすことはNGで、そういうことを子供に好き勝手させてると園のスタッフに怒られます。

大きい声を出すのもNG。

ついついテンション上がった子供たちは追いかけまわしたり声を出してしまいそうになりますが、そうすると「動物さんが怖がっちゃうから~」と言われるのでご注意を。

国内でも珍しいウォンバットに会える!

これは正直1歳の子供にはあんまり理解出来ないものですが、国内でも珍しいウォンバットを見ることが出来ます。

ニョロ助がとことこ歩き回るので落ち着いて撮影出来ませんでしたが、唯一しっかり撮れたのがこれ。

ブサカワな感じが良いですよね。

これは子供がというよりは、大人の僕たちが珍しいということで嬉しいポイントかもしれません。

しっかり撮影したいという場合は、ズームが出来るカメラを持って行くと良いです。

ウォンバットは柵からかなり離れた場所になっているので。

動物園が終わったら五月山公園で遊んで帰れる

五月山動物園は小さい分、歩いて見て回るだけであれば10分もかからず見終わるほどです。

子連れだとかなりのんびり回ることになるので、30分・1時間と過ごすことが出来ますが、それでも動物園内だけで2時間・3時間と過ごすのはちょっと厳しい感じ。

我が家も大体1時間ほどで動物園を後にしましたが、すぐ隣に五月山公園という色んな遊具や滑り台が揃った公園があります。

▼ニョロ助と一緒に滑り台をすべりました。滑り台をすべる親子

1歳だと子供を一人で遊ばせられるような遊具はありませんが、親と一緒であれば楽しめるものがたくさんです。

もう少し大きくなれば、勝手に駆けずり回って遊べるのかなと思います。

動物園とセットで楽しめるのは良いですよね。

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五月山動物園に行く時の注意ポイント

正直大した注意ポイントなどはありませんが、知っておくと良いかもと思うものを挙げました。

車で行くと渋滞に巻き込まれるかも

無料で見ることのできる動物園に、遊具いっぱいで遊べる公園ですからね、週末は結構混みます。

なので、行く時間帯によっては駐車するための渋滞にはまることもあります。

▼我が家が行った時は、5台ぐらいが列をなしてるぐらいで済んでました。五月山動物園への道の写真

車で行く方が何かと便利ですが、個人的には歩いていくのも楽しいと思いましたよ。

以下の記事で徒歩で行く場合と駐車場についてまとめています。

サッと見ればスッと終わるほどの小ささ

五月山動物園内

五月山動物園は日本でも2番目に小さい動物園なんだとか。

動物と触れ合ったりえさやりをしたり、ふれあい広場でたわむれたり、そういうことをして過ごせば1時間程度は遊べます。

が、ただ見て回るとホントあっという間に終わっちゃうので、有料の動物園級の大きさを期待していくと、ビックリするかもしれません。

小さい子連れには最適ですが、デートで使うにはちょっと物足りないかなといった感じです。

個人的には大人2人だけだったとしても楽しめると思いますけどね。

1歳の子連れにはちょうど良い動物園!/ まとめ

五月山動物園を歩く親子

小さい動物園という情報でしたが、楽しむには十分すぎる動物園でした。

むしろこれで無料で良いのか?というレベル。

なにより動物との距離が近いのが嬉しいポイントで、ニョロ助も終始テンション上げ上げで過ごしていました。

1歳の子供を連れて五月山動物園ってどうなの?と思っているパパさんママさん、十分楽しめるのでぜひ!

というわけで、最後にひつじの面白おかしい顔面ベストショットをご紹介しておきます。

▼どうぞ!ひつじにえさやり

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