我が家のニョロ助も無事に1歳の誕生日を迎えました。
第一子だからと言って、何でもかんでも買い与えるということはなかったものの、それでも
- 本当に買ってよかったもの
- なくても育児は出来るけど、買っといて助かったもの
- あったら楽出来るけど、絶対買うべきとまではいかなかったもの
- 買わなくてよかったもの
と様々ありました。
幸い、兄弟家族からたくさんのお古を貰えているので、一般的な家庭と比べると自分たちが買うものは少なく済んでいますが。
実際に育児をやっている中で、「これでも大丈夫か?」と思うことは良くあるわけで、その時に子育てに関するブログ記事に幾度となく助けられたことがあります。(情報の取捨選択はしっかり行わないといけませんでしたが)
なので、たったの1年ではあるものの、今後子供が生まれた人が参考にしてもらえることもあるだろうということで、
実際に買ったもの(もしくはもらったもの)を全部まとめて、本当に良かったものや買う必要はなかったもの、はたまた買ったら楽出来るから余裕あるなら買っても良いかも!
といったベビーグッズをまとめることにしました。
全部実際に使ったもののみを集約しています。
ちなみに、赤ちゃんの育児で絶対に必要であると言えるもの(おむつやベビーカーなど)についても、「我が家はこれを使いました」ということでご紹介しています。
全部で44アイテムと数が多いので、下記で目次のようにまとめました。
本当に買ってよかったもの・購入後にずっと使い続けているもの
色んなジャンルがありますが、実際に買ったりお下がりやプレゼントでもらって本当に良かったもの、そして使い続けているものをピックアップしてみました。
ベビーカーはピジョンのランフィーエフ(Runfee ef)
育児にベビーカーはいわずもがな必需品ですが、我が家はピジョンのランフィーエフを選びました。
選んだ理由は、使っている人の意見から使いやすいと聞き、実際に試しにニョロ助を乗せてみてしっくりきたから。
車輪が一輪だから歩く際に自分の足が当たりにくいとか、段差がのぼりやすいとか、座る位置が地面から高めとか、細かいところもあるものの、あまり考えすぎると訳が分からなくなるベビーカー。
他のベビーカーを試してないので比較はできませんが、これで良かったと思ってます。
今はもう新しいシリーズが出ていますが、次買うとしてもこのシリーズを選ぶ予定です。
おむつはムーニー
おむつはムーニー・パンパース・メリーズ、マミーポコなど有名どころは一通り使いましたが、形状的にも肌触りとしても使い心地が一番良かったムーニーに落ち着いています。
プラス、いつも購入する地元の薬局(スギ薬局)が毎回特売で販売されているから。
1歳現在、ニョロ助はパンツタイプのMサイズをはいてますが、大体1枚単価は20円を切る価格で買っています。
このあたりは好みの問題だと思うので、一通り使ったりコスパを見て判断するのが良いと思います。
最近は、楽天マラソンでポイント還元が高くなる時に合わせて大量買いして、コスパ良く購入しています。
おしりふきはコストコブランドのカークランドのベビーワイプ
コストコのおすすめ商品の一つに必ずと言っていいほど入ってくるのがこちらのおしりふき、「カークランドのベビーワイプ」です。
正直、このおしりふきを使ってしまうと、他のおしりふきが使えなくなるのでは…?と感じています。
それぐらいに厚手で大判で水分量多めなおしりふきなので、我が家ではずっとこれを使用しています。
枚数が少なくなってきたものを持ち運び用としても使えるので、ホントにおすすめですよ!
抱っこ紐はエルゴのアダプト
抱っこ紐も育児にはマストバイのひとつですが、我が家はエルゴのアダプトを購入しました。
他に使ったことがあるのはベビービョルンの抱っこ紐ぐらいなので、あまり比較は出来ませんが、中にインサーターを入れる必要もなく、これ一つでOKだし使いやすくて満足しています。
新生児の頃から使えるというものですが、ニョロ助は最初は嫌がったので、使い始めたのは遅めでしたが、使ったら大活躍しまくりの毎日です。
リッチェルのベビーバス
一般的には沐浴は生後1ヶ月程度で終わり、そこからはパパかママと一緒に入るらしいですが、ニョロ助は生後9ヶ月を過ぎる頃までベビーバスを使って沐浴していました。
なので、リッチェルのベビーバスにはかなりお世話になったんです。
この商品の何が良かったかというと、空気で膨らますタイプだったこと。
ふかふかで赤ちゃんと楽しい沐浴タイムを堪能できました。
Aden+Anais エイデンアンドアネイのおくるみ
このおくるみはホントにおすすめ。
新生児の頃はしっかりおくるみとして活躍してくれるし、もう少し大きくなるとお昼寝の時にサッとかけられる掛け布団のように使えます。
そしてベビーカーに乗せてる時にも足元に置いたり。
薄めの生地ですが、使い勝手はかなり良くてあってよかった一品です。
出産祝いとしても送る人が多いのもうなずけます。
が、自分で買う人は多いと思うので、あまり出産祝いとしてはおすすめしませんが。
電動鼻水吸引機スマイルキュート
これは自分で買ったというよりは僕の兄からもらったものでしたが、もう想像以上にすごいの一言。
本当に鼻水がごっそり取れます。
幸いにして、ニョロ助はこの1年間高熱が出るような風邪をひくことはなかったのですが、それでも鼻水が出たり鼻が詰まったりすることはあるわけで、それらが完全自動でズコーッと取れます。
有名な手動の鼻水吸引機「ママ鼻水トッテ」とは、もう雲泥の差。
そしてそれが価格の差にも反映されてて、なかなか割高な商品ですが(1万円以上)、もしこれだけの効果を事前に知っていたなら間違いなく買っておくべきもの!とリアルに思えます。
かわいい子供の服も買いたいところですが、それよりも前にこちらを取り揃えておくべき!と言えるアイテムでした。
電子レンジスチーム&薬液消毒ケース
こちらも僕の兄からのお下がりのもらいものです。
当初は完全母乳で育てようと考えていましたが、生まれて間もない頃はなかなか妻の母乳が出なかったため、母乳を与えつつミルクも与える混合栄養でした。
赤ちゃんにミルクを飲ませる場合、毎回哺乳瓶の消毒をしていて、その時に重宝したのがこれ。
ミルクを飲ませて一度洗えば、後は自宅の電子レンジでチンするだけで消毒が出来るという代物だったので、大した手間もなく済みました。
薬液などは時間がかかるし、なんとなくイヤだし、これで良かったです。
赤ちゃん用スリーパー
これは学生時代から仲良くしている友人の両親からの出産祝いでもらいましたが、かなり重宝しました。
布団をかけるには暑く、でも何もなしだと肌寒い。
そしてせっかく寝かしつけたのに、布団をかけようとして起きてしまう…。
そんなときに、寝かせる前に着せてそのまま寝られるスリーパーが重宝しました。
しかも、タオル生地なので汗をかいても吸収してくれて心配なしなのが良かったかなと。
もらったスリーパーは薄手のものだったので、特に夏場に重宝しました。
キューブタイプの粉ミルク「明治ほほえみらくらくキューブ」
ニョロ助は生後間もなくは混合栄養。(母乳とミルクを併用で飲ませる)
なので粉ミルクを買ったのですが、たまたま買ったのがこれ。
母乳は飲んだけど、もう少し必要だからミルクで補う!といった時など、キューブタイプなので量に応じて小分けに出来るのがおすすめ!といえる商品です。
妻の母乳がしっかり出るようになってからは使わなくなったので、不要になって残った分はメルカリで売りました。
授乳クッション
妻の要望で、色んな商品から選んで買ったのが上記の授乳クッションです。
今でも大活躍で、買ってよかったものにランクインしています。
背中でボタンがとめられるようになっていて、それのおかげでクッションが固定されてなお良いんだとか。
また、ニョロ助が生まれる前は、妊婦用の抱き枕としても使えます。(妻はあんまり使いませんでしたが)
さらに、まだニョロ助が数ヶ月の頃は、このクッションの中に納まるサイズだったため、クッション中に収まって昼寝させたりも出来ました。(あまり一人では寝られなかったけど)
ニョロ助が必要なくなったら、家の抱き枕として使えそうですし、買ってよかったアイテムです。
カバーが洗えるのもおすすめポイントと言えます。
円座クッション
ニョロ助は3,600gオーバーとなかなか大きく生まれました。
なので、出産後妻は会陰切開の傷が痛かったそうです。
そのため、木のイスなどかたいところはもちろん、柔らかい上じゃなければどこにも座れない状態になってました。
そこで急きょ買ったのがこの円座クッションですが、何とかこれのおかげでイスにも座れていたとのことです。
ソンバーユ
ニョロ助がまだ生まれて間もない頃、妻が母乳をあげていると、乳首が切れて痛くてヤバかったそうです。
母乳初体験だと、これは誰しもが通る道だそうですが。
その痛みを少しでも緩和してくれたのが、このソンバーユです。
生まれてまだ間もなかった頃は、授乳後すぐに乳首にソンバーユをぬり、そのままラップパックをして保湿することで、症状が改善されていたとのこと。
なのでどこに行くにも、ソンバーユとサランラップは必需品として持ちまわっていました。
また、ニョロ助のお尻がかぶれた時なども使ってるので、我が家では重宝しています。
1歳を過ぎた今でも、デリケート部分のかぶれが出てくると、このソンバーユを使っています。
近所のドラッグストアで取り扱いがなくなったのが残念ですが、Amazonや楽天ショッピングで買っています。
ガーゼハンカチ
よだれをふいたり、離乳食をあげる際に手口拭き用で使ったり、お風呂のタオルとして使ったり。
とにかく驚くべきスピードで毎日何枚も使いますが、あってよかったアイテムです。
数枚レベルで用意しているぐらいだと、毎日の大量使いに追いつきません。
兄夫婦のおさがりも含め、我が家には多分30枚ぐらいは常備させてるんじゃないかと。
月齢が過ぎていくごとに必要枚数がどんどん増えた感じなので、最初から準備しておくと良いかと思います。
ちなみに、1年使うとかなり縮んでしまうので、消耗品扱いとして考えておくのがベターです。w
おむつ替えマット(防水マット)
防水用のマット、もしくはシートを持っておくと何かと便利です。
新生児の頃は、この上でおむつ替えすることで、おしっこを飛ばされても床が汚れるのを回避出来ることがあります(シート以外に飛び散ることも多々ありましたが)
また、少し月齢が進とおむつ替えの時に暴れ出すこともあります。
う〇ちでおむつ替えをする時に、このマットを敷いていたおかげで助けられた記憶が何度もあります(=う〇ちがマットに付くだけで、じゅうたんなどには付かなかった)
さらには、お風呂上がりでバスタオルにくるまれたニョロ助は、この防水マットの上にゴロンとさせて体を拭いてました。
バスタオルにくるまれていると言えど、濡れた体をじゅうたん(もしくはフローリング)の上に寝ころばせるのはイマイチだったので、重宝したアイテムです。
メリー
これもなくても育児出来ますが、あってよかったと思える一つです。
まだニョロ助が寝返りも出来ず、ただ仰向けで寝ている時、このメリーを動かしていると目で追いかけたり楽しそうにしていました。
少し手が動かせるようになった頃には、吊るされた人形を触ろうとしたり、それもまた楽しそうに。
あって良かったベビー用品です。
ハンドブレンダー
妻に「ニョロ助が生まれて重宝したものは何?」と聞くと、即座に返ってきたのがこちらのハンドブレンダー。
離乳食が始まった当初、食材を細かくするのがかなりの手間だったものの、それがチャッチャと出来るのが良かったとのこと。
時短を考えるなら、ここはケチらずにいくべきかもしれません。
買わなくてもいい部類にしようかと思いましたが、「これがないのは想像できない」と妻が言うので、こちらにランクインしています。
イングリッシーナ
テーブルに取り付けられるイングリッシーナ。
ベビーチェアがいいんじゃないの?と思ってましたが、
机に取り付けられる=いつでも取り外し可能=外出先のテーブルにも取り付けられる
ということでこちらを購入。
我が家ではダイニングテーブルに取り付けてますが、もしこのテーブルを買い換えたとしても使えるし、外出先のお店でも取り付けられることもあるので(断られることもあり)、かなり重宝してます。
場所もとらずおすすめです。
Baby Hopper 防寒カバー
抱っこ紐に入れてる時に、ニョロ助の防寒対策として買った防寒カバー。
写真が分かりにくいですが、防寒カバーを付けてます。
寒いからということで厚着して出かけると、お店に入った時などは脱がなければいけません。
そして退店するときにはまた着せて…となり、面倒だなと。
その分この防寒カバーがあれば、多少薄めの服を着てても子供のお腹と自分のお腹がくっついててあったかいし、背中側もカバーで覆われて寒くありません。
店内に入っても、カバーをはずせば良いだけだったので楽でよかったです。
一番安いマルチプルカバーという商品にしましたが、あったかさも十分でした。
ベビーカー用フットマフ
こちらはベビーカーに乗せてる時の防寒用で購入。
防寒カバーと同様に、中は多少薄着でもあったかさが確保出来たので、出かける時の服装が楽チンでよかったです。
フットマフと言いつつ、首まですっぽりチャックを締められるタイプのものを買いました。
でも、ベビーカーに乗るとじっとしてないニョロ助なので、手や体を出したり、マフを脱ごうとしたりします。
そんな時に薄着のままの袖が出てきてしまい、見た目若干寒そうでしたが、寒いと感じた時は自分でまた手を戻していたので、ワチャワチャ動く子でしたが大丈夫でした。
とにかくめちゃあったかいのでおすすめです。
ストローマグ
母乳だけの毎日からお茶などを飲ませるために買いました。
正直、最終的にはどんなタイプのものでも上手に飲めるようになるので、どれでもいいんじゃ?とも思います。
が、我が家が最初に買ったピジョンの『マグマグストローカップ』。
ストローに口を付けようとすると、顔面があたってしまって吸いにくいのか、なかなかニョロ助はストローをうまく使えませんでした。
しかもストローにしてると、取っ手を持ってブンブン振り回すと中の液体がこぼれますし。
それに気付いて次に買ったのが、またもやピジョンの『ぷちストローボトル』。
これに変えた日から上手に飲み始めたので、初めからこれにしておけばよかったかなと。
1歳を過ぎた今でも使ってるので、買ってよかったものです。
緑の魔女 ランドリー洗剤
新生児の肌は何かと敏感なため、衣類を洗濯する洗剤は専用のものを使うのが良いと、良く聞かれます。
肌が敏感なのは確かなため、我が家もニョロ助用の洗濯洗剤は別のものを用意しましたが、それが緑の魔女 ランドリー洗剤です。
この魔女シリーズは個人的に僕が好きで、以前から食器洗い用洗剤やトイレ洗剤、さらにはお風呂用の洗剤も全て魔女のものを使っていました。
今のところ、洗濯用洗剤もニョロ助には問題なく使えています。
ア〇ックなどの洗剤と比べると、洗いは若干弱い気がしたり、たまに半乾きでにおいが気になることもあったりします。
が、気になるのはそれぐらいで、成分とコスパの良さ等を考えると、若干気になる点があってもこれは使ってて良かったものと言えます。
1歳を過ぎた辺りから、分けるのが面倒になってきて、僕らと一緒に洗うことにしました。
ベビーゲート
赤ちゃんの侵入や落下を防止するベビーゲートも無数に販売されています。
我が家ではニョロ助がハイハイを覚えた頃から、キッチンにすぐ入ってこようとするので、こちらを購入しました。
このベビーゲートにした理由は、取り付けたい箇所の幅が小さかったから。
我が家のキッチンの出入り口の幅は69cmしかありません。
でも、ほとんどの商品が70cm以上~とか、それ以上のサイズばかりが売られています。
たまに小さめの60cm台から調整出来るベビーゲートもありましたが、そういうのはかなり高い(約1万円以上とか)
その中でコスパもそれなりに良く、機能面も問題ないと思えたのがこのneb:o(ネビオ)のベビーゲートでした。
実際使ってみて、開閉のロックもあるしストッパーも付いているし両開きだし、ドアを開けた状態で止められるし、何も問題ありませんでした。
最終的には、キッチンに入れないと泣き叫ぶニョロ助になったので、侵入防止としてはもはや機能してませんが、買ってよかったものにランクインしています。
※この商品は今は廃盤になっているようです。
ベビーサークル
兄夫婦にもらったアイテムですが、ハイハイしたりつかまり立ちの時には重宝しました。
ハイハイしだした頃は、世界が広がるのかとにかく何でも興味津々、一瞬目を離しただけで、いつの間にか何かを触ってたりします。
これだと一人育児のときに、おちおちトイレにも行けない…そんな時に役立ったのが、このベビーサークルでした。
また、夫婦で晩ご飯を食べる時も、ニョロ助をサークルの中にいれて、柵越しに隣り合わせになりながら、ご飯を食べたりも出来ました。(←ちょっと伝わりにくい?)
サークルに入れていないと、僕らのご飯を必死でつかもうとしてきたので。
使い終わったら保管に場所を取るのが難点ですが、歩くまではかなり活用しました。
ベビーつめ切りハサミ
これはメーカーなどでは大して変わらないと思いますが、我が家はこれを使いました。
赤ちゃんでも爪は伸びるので、つめ切りハサミは必須です。
しかも新生児の頃は、自分で自分の顔を引っかくなどが頻繁に起こるため、こまめに切っておかないととんでもない傷だらけの顔になることもあります。
ニョロ助は傷だらけタイプでした。w
刃が多少曲がっているので、赤ちゃんの爪を切る時に切りやすいですよ。
母子手帳ケース
生まれてからは〇ヶ月検診があったり、予防接種があったり、病気にかかってるわけじゃないのに何かと病院に行かなければいけません。
その都度母子手帳が必要で、他にも書類の持参が必要だったりします。
それをまとめて入れておけるのが母子手帳ケース。
妻曰く、ニョロ助が大きくなったら母子手帳をそのままあげるつもりだそうで、綺麗に保管できるようにもしておきたいそうです。
そのために買いました。
トイストーリーのこの手帳、なかなかかわいくて良いですよ!
なくても育児は出来るけど、買っといて助かったもの
ここからは、買っといて良かったし今も使っているものの、なくても育児が出来なくなることはない、でも買っといて良かったもの、のご紹介です。
おむつ用ゴミ箱
おむつって放置してるとにおいます。
毎日ごみ捨て場に持っていけるといいのですが、何だかんだドタバタしてて捨てに行けないこともあります。
それを普通のごみ箱(上のフタがないもの)などに放置していると、臭ってくるかもしれません。(すぐにおむつ用ゴミ箱を使ってるので実際におうかは不明ですが)
それが、おむつ用ゴミ箱を使っていれば、臭いが漂ってくる心配はありません。
このおむつ用ゴミ箱は、捨てる口部分がかたいので、そこからにおいが漏れてくることもありません。
なくても育児は出来ますが、あって良かったなと思うものです。
電動バウンサー
これもなくても育児は出来るは出来るんですが、なければなかなか大変だったと感じる点も多かったものです。
ニョロ助は赤ちゃんの頃からここにゴロンとさせるものの、なかなか寝てくれませんでしたが。(写真は寝てるけど)
電動なので上下にゆっさゆっさと動くのですが、赤ちゃんによってはそれで寝ることも多いみたいですね。
まだ母乳しか飲んでいなかった時、僕たちがご飯を食べるときはここに寝転ばせて活用してました。
また、離乳食の始まりの頃もバウンサーを使って食べさせていたこともあるので、あればあったで何かと重宝します。
床からの高さも低くしたり高くしたり出来るので、調整可というのは良かったポイントです。
一方、難点としては価格が高いこと。
我が家は兄弟からのおさがりをもらえたので、買う必要なく使用できてましたが高いです。
買うと1万・2万とざらにします。
金銭的に余裕があるなら買っておいて損はしないけど、あまり余裕がないならなしでいこう!って感じです。
オムロン体温計
生まれる前に準備していたのは、脇に挟むタイプじゃなく、おでこにピッとするだけで計測できる体温計。
▼これ。
実際使ってみると、あんまり正確に機能していないのでは?ということが多くなり、買ったのがこのオムロンの体温計です。
大体20秒で計測を終わらせてくれるので、何とかじっとするのが苦手なニョロ助でも計測できています。
ジョイントマット
『一家に必ずワンセット』と言うほどに浸透しているジョイントマット。
我が家も楽天で人気No.1となっていたジョイントマットを購入しました。
厚さには1cmと2cmがあり、もともと床がじゅうたんだったこともあり1cmを選択。
…これが間違いでした。
というのも、1cmだと厚さ的にかなり薄く、全然衝撃を吸収してくれない感覚になります。
結果的に、2枚重ねで敷くことで厚さを確保しました。
しっかり衝撃吸収・防音を期待というのであれば、厚さ2cmのジョイントマットをおすすめしたいです。
あったら良いけど、絶対買うべきとまでは思わなかったもの
ここはあったら良かったかな~程度で、正直なくても大丈夫、絶対買うべき!とまでは思わなかったものの紹介です。
カリブ
そもそもニョロ助は太ももがしっかりしているからか、同じ商品のバンボは足がはまりませんでした。
バンボとカリブはどちらが良い?というレビューはそこかしこにあるので、書かれている方にお任せしますが、カリブの方が太ももが入りやすかったのは確かです。
なのでカリブを買ったわけですが、ほとんど使う機会がありませんでした。
離乳食を食べさせる時に何度か使いましたが、口に手を入れてグチャグチャになった手で床を触ったりするので、あまり使えなかったなと。
何もない時に座らせても、すぐに抜け出そうとしたりするので、活躍の場は少なかったです。
収納としても結構かさばりますしね。
授乳ケープ
妻が必要かもということで買いました。
が、授乳ケープを使った授乳はニョロ助が極端に集中力を欠き全然母乳を飲みませんでした。
そのため、一度使ったっきり、外出中の授乳はもっぱらどこかに設置されている授乳室を利用することに。
これが意外に色んなところに授乳室があるので、そこまで困ることもありませんでした。
そもそも授乳室がゼロの場所に、出かけること自体ほぼありませんでしたけどね。
ベビービョルンのバウンサー
兄弟からもらった電動のバウンサーとは別に、ベビービョルンのバウンサーを買いました。
キッチンで料理を作らないといけないとか、お風呂に入らないといけない時など、赤ちゃんを一瞬でも一人にしてしまうときに活躍すると言われているものです。
が、そもそもニョロ助がこれを気に入らなかった&僕の仕事終わりからの帰宅が早く、お風呂も2人、家事も基本2人といった状況だったので、そこまで必要ありませんでした。
俗に言うワンオペ育児という場合は、子供が気に入る気に入らないに関わらず、必要かもしれません。
買わなくて良かったもの
ベビービョルンの抱っこ紐
個人的な見解ですが、エルゴの抱っこ紐などと比べて、材質がメッシュなので苦手でした。
ニョロ助は抱っこ紐の時に、顔をごしごしすることがしばしばだったので、このメッシュ生地でこすると、顔が赤くなってしまったりもありました。
というよりも、エルゴの抱っこ紐で十分すぎたので、使う場面がなかったとも言えますが。
我が家には不要でした。
ママ鼻水トッテ
赤ちゃんの鼻水の吸引について何も知らない時に、とりあえず鼻水が吸えるものを、ということで購入しました。
が、うまく使いこなせなかった上に、電動の鼻水吸引機を使ってしまったので、それ以降一度も使うことなくお蔵入りしています。
電動の鼻水吸引機(我が家はスマイルキュート)を購入しないのであれば、買っておいた方が良いかもしれませんが、電動があれば使う場面は皆無です。
赤ちゃん監視用モニター
これは父親からのもらい物でしたが、実際使ってみたものの、何だかんだ画面を見てられないので、不要だなと判断しました。
リビングに一人でいることもほぼないし(←妻がいつもそばにいてくれる)、僕が仕事から帰ってきたら僕が遊んで、妻が家事や料理をしてくれる感じで、離れることがほぼないから、というのもありますが。
一人育児だと、どうしてもそばから離れないといけないことも多いので、そういう場面では活用できるかもしれません。
とりあえず要らなかったです。
ベビーカー用レインカバー
雨の日でもあまりベビーカーは濡らしたくない…ということから購入しましたが、一度も使ってません。
そもそも雨の日にベビーカーで出かけないからです。
雨でも出かけるなら、抱っこ紐&傘でいけたので、なおさら不要でしたよ。
マザーズバッグ
ネットの情報に踊らされてしまった感があるマザーズバッグです。
ニョロ助が生まれる前、妻はマザーズバックに夢をはせ、可愛いバッグに荷物を詰めておでかけする~と言っていたのですが…。
結局デザインを重視すると小さいとか、思った以上にイマイチとかで使いませんでした。
新品を買ったりメルカリで買ったりしたものの、結局全部メルカリで売りに出しました。
このリュックで基本十分でした。
バスチェア・アップリカ
ニョロ助のお風呂は夫婦2人でやっていたからというのもありますが、このバスチェアに寝かせたり座らせると、ものすごく嫌がりました。w
なので、一回使ってお蔵入り。
メルカリですぐ売ってしまったので、写真はありません。
アロベビー
赤ちゃんの肌は保湿が大事!ということで、口コミやネットでも大人気だったアロベビーを買いました。
生まれて間もない頃は何ともなかったものの、ある日アロベビーを使った後、なぜか肌が荒れるという現象が起きました。
ちょうど腫れたのは予防接種を受けた日の夜だったのですが、まれに予防接種後は肌が弱くなることがあるらしいので、もしかするとそれが原因だったのかもしれません。
ニョロ助には合わなかったのかも、ということで使うことを辞めました。(その後メルカリで売りに出してます)
また、乳児湿疹のようなできものが出来た時に小児科に行くと、ちゃんと保湿クリームを出してくれます。(ヒルドイドローションという乳液みたいなものをもらいました)
なので、そこまで肌の保湿うんぬんを気にして準備しなくてもよかったのかも?と今なら思います。
むしろ、小児科で出してもらえた保湿クリーム(ヒルドイド)の方が何かと安心だったなといったところです。
この話を同時期に生まれた友人に話したところ、ニョロ助同様数ヶ月経った後の使用で肌が荒れてしまったようです。
個人差があるのかもしれません。
ミトン
顔をかいてしまうから、などの理由で買ったミトンですが、ニョロ助が嫌がって泣きじゃくる。という事態になったので、使うのをやめました。
大変ですが、出来る限り爪をこまめに切る、という方法以外はなかったです。
それでも引っかき傷は多数ですが、多少は仕方ないとあきらめました。
スタイ
一節によると、肌荒れを起こす原因はスタイ(よだれかけ)と言う人もいます。
我が家はそれが理由というよりは、ただ単にニョロ助が首周りによだれかけを巻かれるのを極度に嫌がったからです。
出産祝いでもらったりもありましたが、全然使えませんでした。
結局はガーゼタオルで事足りました。
楽天で買ったチャイルドシート
マイカーは持っていないものの、レンタカーなどを使う場合に必要だろうということで買いました。
が、安かろう悪かろう的な感じに…。
新生児から使えるとなっていたものの、実際に乗せてみると、角度的にゴロンと寝転べずしんどい姿勢になってました。
結果、使うことなくお蔵入り。
チャイルドシートを買う場合は、長年使うものですし、しっかりしたものを買っておいた方が良いと思います。
ベビーフィート
つかまり立ちから部屋の中で少しずつ歩き始めた頃、靴にも慣れさせた方が良いと言われたこともあり、こちらを購入しました。
が、ニョロ助には全く向かなかったようで、はかせると一切歩かないどころか立つこともありませんでした。
まだ靴は早いかな?と思いつつ、実際の靴を履かせてみるとスタスタ歩いたので、この室内用の靴が嫌だったみたいです。
我が家には不要でした。
買ってみなけりゃ分からない点もあります!/ まとめ
我が家が購入したりもらったりして、実際に使ったものを個人的な見解を含めながら、おすすめベビー用品としてまとめてみました。
とは言うものの、記事を見てもらえれば分かるように、ニョロ助は嫌がったから、という理由で買う必要のなかったものに分類しているものもあります。
でも、それが他の赤ちゃんにとっては良かった!となる可能性も大いになります。
最終的には、買って使ってみなけりゃ分からない点もある、ということです。
それでも安い買い物じゃないベビー用品は多数あるので、この記事がこれから育児をする人への参考になってくれるとうれしく思います。
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