どうも、昔から美術の授業が大の苦手な教科だったNon太(@LoveWifeLives)です。
分かりやすいブログを書くためには、綺麗な写真を活用した方が良いというのは理解しているものの、素人の域から脱出できないカメラセンスと写真技術しかない僕。
もちろんカメラにも写真における知識もからっきしありません。
と言いながらも、実は宝の持ち腐れのように格好良い一眼レフカメラを持っているんです。
参考⇒ついに Canon EOS Kiss X7i を購入しました!しかもトリプルズームキット。脱初心者を目指してカメラ小僧になります!
2015年の11月ぐらいに購入しました。
それがこちら▼
少しは勉強しなきゃ…と思いつつ、本を買うことも参考にするブログを読むこともなく半年以上が過ぎてしまいましたが、最近一つの撮影モードを覚えました。
これさえできれば、一眼レフカメラ素人と言えどもそれなりに素敵な写真が撮影出来るんじゃないかと思ったわけです。
こだわればメチャクチャいい写真が撮れるのも分かるけど、性能の良いカメラを持っていればそれだけで、僕ぐらいの写真は撮れるということを証明できるはず!
まさにCANON EOS Kiss X7iは、初心者にもおすすめの一眼レフカメラと言えると思います。
F値とか絞りとかの用語は良く分かってません!
カメラが大好きな人やプロの方からしたらふざけてるかもしれないけど、そもそもF値とか絞りとか言われても良く分かりません。
F値が高くなるか低くなるかどっちかになると明るさがたくさん取り込めたり、みたいな感じのはずだけど…
絞りをどうのこうのというのも、撮影する背景の後ろがピンボケしたり、風景のように全景が撮れたり?とかの話しだった気もするけど、なかなか勉強する気になれないままなので良く分からないんです。
要するに、そんなカメラを良く分かっていない人間が「CANON EOS Kiss X7i」を使っているわけで、そんな人間でも一つの機能を覚えただけでこんなにも雰囲気の違う写真が撮れるということを証明してみせようというお話しです。
おすすめするモードはCA<クリエイティブオート>モード!
EOS Kiss X7iには撮影する時に選べるモードがたくさんあります。
良くある全てお任せでやってくれるシーンインテリジェントオートと呼ばれるものや、自分で色々な設定を行うマニュアル露出と呼ばれる機能。
一通りの設定を選択しながら出てきた結論は、「CA(クリエイティブオート)」のモードが一番良いんじゃないかということ。
まずは、なぜクリエイティブオートが良いのかを述べておきたいと思います。
1.背景のぼかし具合を決められる
人を際立たせたい時とか、背景をぼかせばその人にピントが向かうので、写真内に写っている人が際立ちますよね(←素人目線の意見ですが)
そんな風に背景をぼかす具合を強くしたり、ぼかさずにくっきりさせる設定を5段階で選べるんです。
もちろんマニュアル設定を行なえば、それ以上の出来栄えの写真が出来るのは間違いないでしょうが、5段階で設定が選べるのは素人からすると超ありがたいですよね。
2.ストロボの発光・禁止を選択できる
実はEOS Kiss X7iの一番基本のオートモードである「シーンインテリジェントオート」と呼ばれるモードには、撮影時に意図的にフラッシュをたかないようにする設定がないんです。
フラッシュなしで撮影したいと思っているのに、勝手にフラッシュがたかれてしまう場合があるということ。
この設定はもしかすると僕が分かってないだけかもしれませんが…。
フラッシュ撮影禁止の場所って暗い場所が多いのも事実で、勝手にフラッシュをたくかたかないかを決められてしまうというのは非常に困りものだったわけです。
そして次に選んでみたのは「ストロボ発光禁止」モード。
これであればフラッシュはたかれずに撮影出来るのですが、CA(クリエイティブオート)モードのような機能性がない。(←機能については後述)
選べるのは、1枚撮影か連続撮影かタイマー撮影にするかの設定ぐらい。
もうちょっと彩りのある写真が撮りたいとなってしまうんです。
そういう点で、ストロボの設定が出来るのは非常にありがたいところ。
使ってみれば分かりますが、ストロボの設定が出来ない時ってメチャストレスですよ。
3.9種類の撮影モードがある!
この機能は一番オーソドックスな「シーンインテリジェントオート」と「ストロボ発光禁止」モード以外には付いている機能です。
でも、ストロボ設定が付いており且つ、9種類の撮影モードが選べるというモードはCA(クリエイティブオート)を除いてありませんでした。
9種類の撮影モードは以下の通り。
- 標準設定
- くっきり鮮やかに
- ふんわりやわらかく
- 暖かくやさしく
- しっとり深みのある
- ほの暗くひっそりと
- 明るく
- 暗く
- モノクロ
▼雰囲気の効果も3段階で選べます(弱め・標準・強め)
これが僕のニーズに一番マッチしていました。
たまにブログやサイトを見ていると、草木の緑色や青空と雲のコントラストがメチャクチャ綺麗に映えてる写真があったりしますよね。
そういうのを簡単に撮れないかなーと思ってたんです。
それを実現してくれたのが、この9種類の撮影モードだったというわけ。
この機能はホントにホントにおすすめですよ!まさしく雰囲気に合わせて写真が撮影出来るということを実感しました。
実際に9種類のモードで撮影してみた!
ということで、論より証拠!実際にそれぞれの撮影モードで写真を撮ってみました。
分かりやすいように、同じ景色同じ時間で撮影しています。撮影場所は服部緑地公園です。
※1画像をアップするためにかなり容量を圧縮しています。
1.標準設定
2.くっきり鮮やかに
3.ふんわりやわらかく
4.暖かくやさしく
5.しっとり深みのある
6.ほの暗くひっそりと
7.明るく
8.暗く
9.モノクロ
もちろん9枚の写真は撮影した後に加工した画像ではありません。モードを変更して、その場で1枚1枚撮影しました。
ねっ?全然違う雰囲気の写真が撮れてると思いませんか?
緑色や青空などはっきりした色を映えさせたい時には「くっきり鮮やかに」というモードがおすすめだったりします。
まさしく雰囲気に合わせて色んな表情を撮れるという感じです。
一眼レフカメラCANON EOS Kiss X7i / まとめ
iPhoneを持っていれば手軽に高性能の写真が撮影出来るようになりました。
でも、やっぱり本物の一眼レフカメラと比べてみると、性能に大きな違いがあるのもうなずけますね。
他の一眼レフカメラは持ったことがないので他の性能は分かりませんが、僕のようなカメラにうとい人間でも手軽に撮影できるCANON EOS Kiss X7iはおすすめと言えるでしょう。
ぜひ素敵な写真をブログにアップしていきましょう!
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