どうもNon太(@LoveWifeLives)です。
僕は結婚してもうすぐ2年。まだ子供はいません。
幸いお互いの両親から「子供はまだなの?」のような催促はされることもなく平穏に暮らしています。
しかし僕が今まで続けていた超ハードワークの仕事を辞めると決まったことを機に、妻からの要望もあり妊娠にちょっとしたいいかなと思えることを取り入れていくようにしました。
その一つが葉酸サプリメントを飲むというものです。
葉酸の認知度はかなり上がっているので今更説明するほどではないかもしれませんが、今は逆に情報量が溢れすぎてどのサプリメントが良いかが良くわかりません。実際僕がそうでした。
しかも、葉酸サプリランキングと言われているサイトを見ても、順位付けされながら何種類もおすすめされていたり、何でやねん!と思うわけです。
ということで、今回は実際に僕が飲んでいる葉酸サプリ、AFCの葉酸サプリメント を飲んでいる理由を5つお話ししたいと思います。
葉酸って一体何?
そもそも葉酸を知らない人がこの記事を読んでも何のこっちゃわからないといけないので、簡単にお話ししておきます。
葉酸とは、1940年代にホウレン草から発見された水溶性のビタミンのことで、ビタミンB群の1つでありビタミンB9に該当するものです。
簡単にと言いつつもう少し詳しく説明します。
葉酸がなぜ大切か
簡単に言うと、細胞の分化には必要不可欠な栄養素だからです。また臓器の形成にも不可欠な役割を果たしています。
ということは、お母さんのお腹の中で赤ちゃんが成長する過程においては、さらに葉酸の必要量が増加するということなんです。
この葉酸を摂取することで、赤ちゃんの障害リスク(二分脊椎や無脳症などの神経管閉鎖障害と呼ばれるリスク)が低減されるという研究結果が多数公表されています。
参考:厚生労働省/葉酸とサプリメント ‐神経管閉鎖障害のリスク低減に対する効果
必要な摂取量が妊娠前や妊娠初期と妊娠中期以降で違う
葉酸は胎児の細胞や臓器の生成に必要不可欠な栄養素であることは間違いありませんが、ただ取り続ければ良いというものではありません。
さらに、妊娠前や妊娠してからも必要摂取量が変わってくるというのです。
基本的に一般女性の一日の摂取目安量が240μg(マイクログラム)と言われています。
※μg(マイクログラム)とは?
1gの100万分の1。
コトバンクより引用
要するに、1gは1,000mg、1mgは1,000μgと言うことです。
妊活中や妊娠初期は一日の摂取量240μgにプラスして、さらに400μgの摂取が必要と言われています。
さらに妊娠してから3ヶ月目までは、同様に普段の食事にプラスして400μgの摂取を継続します。
それ以降は、普段の食事から240μg、サプリメントから240μgの摂取が良いと言われています。
天然と合成で吸収率が違う
葉酸には天然と合成の2種類が存在します。
天然の葉酸と合成の葉酸という言葉を聞くと、聞こえだけでは天然の方が良いように聞こえますが、実際のところは大きく違っています。
例えばほうれん草のような食材からも葉酸は取れるのですが、自然の食品から取れる葉酸はポリグルタミン酸と呼ばれ、合成して作られた葉酸はモノグルタミン酸と呼ばれています。
そして、体内で葉酸の栄養素として吸収される時はモノグルタミン酸として吸収されるということなんです。
ということは、ポリグルタミン酸を取り入れた場合、そのままでは吸収出来ないため、まずはモノグルタミン酸に変化してから体内に吸収されるんです。
さらに、葉酸は水溶性ビタミンであることから、調理中にもその栄養素が失われていくというわけなんです。
その結果から、自然の食品から取れる葉酸であるポリグルタミン酸の吸収率は50%程と言われ、初めから吸収される形になっている合成して作られたモノグルタミン酸の吸収率は85%とも言われています。
食事だけでは補いきれない
「日本食品標準成分表2010」によると、日々の食事で食べやすいほうれん草ですら、100gに含有されている葉酸は110μgと言われています。
さらには、ほうれん草などの食品からの葉酸吸収率は50%ということですから、単純計算すると、ほうれん草100gに対して葉酸55μgということになります。
妊娠初期の頃の推奨としては、240μg+400μg=640μgですから、55μgから計算すると約12倍ちかくなります。
ということは、ほうれん草を1.2kgぐらい食べて、やっと妊活中や妊娠初期の推奨量に達するということです。
どれだけ日々の食事だけで葉酸を補うことが難しいかが分かります。
種類が多すぎる程に葉酸サプリメントは販売されている
一度楽天や<Amazonで「葉酸 サプリ」と検索してみてください。驚く程にたくさんの種類の葉酸サプリが販売されていると思います。
それだけ需要のある市場であるということですね。でもホントにありすぎてどれが良いかなんて選べないですよね…。
僕なりに自分で満足いくほどに調べた結果、僕はAFCの葉酸サプリメント を飲んでいます。
公式サイトは以下から↓↓↓
葉酸がどんなものか分かってもらったところで、どうして僕がAFCの葉酸サプリメント を選ぶのか、その理由をちゃんと説明したいと思います。
AFCの葉酸サプリメントにした理由
1.価格が安い
もう安かろう悪かろうの時代は終わりました。それが良いか悪いかは自分で調べれば大抵のことは分かります。
適正価格かどうかは別として、もちろん良いものを使っているから価格が高くなっていくことは普通だと思います。価値の捉え方も人それぞれです。
ですが、ちゃんと継続しやすいものという点で見ると、毎月5,000円・10,000円となるとなかなかな出費だと僕は思いました。
成分(後述します)なども納得し、それでいて1箱1ヶ月分で2,000円を切る価格だったのは非常に良いなと思った点です。
2.定期購入の必要なし
色々なサイトで一押しされている葉酸サプリの多くは、定期購入をしないと安く買えないという販売システムになっていることが多いことに気付くと思います。
もしくは初回限定と称して1箱目は安く購入できる価格設定にして、初回購入の割引を受けるためには数ヶ月の継続が必要ですという縛りをしつつ、2ヶ月目から初回の価格から3倍4倍の値段になっている場合があったり。
しかもこういう文言って、※印でちっちゃく書かれてることが多いんです!
販売戦略なのも分かるけど…良いと思ったのならこっちから続けようと思うんだから、それぐらい商品に自信を持ったものを提供してほしいと思ってしまいます。
その点、AFCは初回特典もない代わりに定期購入システムもありません。あるのは、複数個同時購入で割引というものだけです。
なぜ僕がここまで言うのかというと、過去に一度商品のシステムまではよく読まずに購入したことがあり、初月は990円で買えたと思ったら2ヶ月目から4,900円ぐらいになっており、さらに3ヶ月辞められないというワケのわからないシステムに遭遇してしまったからです。
ちゃんと記載されている全文を読まなかった僕が悪いので自業自得は分かっています。
3.添加物の許容
人って不思議なもので、自分のことに関しては無関心でも、こと赤ちゃんの話題になるとたちまち敏感になる人って多いですよね。恐らく僕もそんな気がする…笑
子供を守っていくのは親の責任ですから当たり前だと思います。
どんなに葉酸が身体に良いと言われても、それと一緒に良くない添加物の塊を取り入れるなんて本末転倒です。
完全無欠とはいきませんが、AFCの葉酸サプリメントは調べた結果、添加物に関しても許容範囲内で収まると判断したからです。
4.原材料について
肝心の原材料一覧はこちらです。
以上のものが入っていました。
一応ちゃんと調べてみたので、記載されている順番に一つ一つ説明していきます。
還元麦芽糖水飴
これはマルチトールとも言われる成分ですね。Wikipediaでは、
マルチトール (maltitol) は、糖アルコールの一種。酵素糖化法によって澱粉からつくられる二糖類のマルトースを原料として高圧下で接触還元して得られる。カルボニル基を持たないために褐変反応が起こらず、耐熱性に優れている。
マルチトールは、砂糖の約90%の甘味を有し、腸管から比較的吸収されにくく、ヒトの小腸粘膜酵素によって1/40程度しか分解・吸収されない
なんのこっちゃ、この説明だけではわかりません…。
AFCが還元麦芽糖水飴(マルチトール)を使っている用途としては、賦形剤(ふけいざい)としてです。ようするに、錠剤として作るために形を整えたりするためのものです。
これ以上の詳しい説明は、以下を参照してもらった方が良いと思います。
⇒日本医薬品添加剤協会/マルチトール
⇒マルチトールについて。麦芽糖(マルトース)から生成 / 避けたい危険な食品 添加物一覧
⇒マルチトール(還元麦芽糖水飴)について / 正統派マーマレード & プレミアムフレーバーシロップ
といったように、危険性であったり可能性が掛かれていますが、僕も妻もこれでお腹が緩くなったりは起こっていないので大丈夫という判断にしました。
デキストリン
デキストリン (dextrin) は、デンプンまたはグリコーゲンの加水分解で得られる低分子量の炭水化物の総称である。α-グルコースがα-(1→4) または α-(1→6)グリコシド結合によって重合した分子構造である。中国語から糊精(こせい)とも呼ばれる。多糖類に分類され、デンプンとマルトースの中間にあたる。
Wikipediaより引用
Wikipediaはこういう難しい用語はダメですね。難しすぎて理解できない…。
一言で簡単に言えば、食品に関していうと、粘性を高める働きがあるものです。こちらを使うことによって、粉状のものを顆粒にしたり錠剤にしていくのです。
しかも食品素材として扱われているものですね。
デキストリンとか難消化性デキストリンなどの詳しい話しは、下記を見てもらったら良いと思います。
⇒デキストリンとは何に? / Yahoo!知恵袋
⇒原材料のデキストリンとは何ですか? / Calbee
⇒デキストリンは危険!?~難消化性デキストリンとの違いとは?~ / 根性要らずで一生続く、30代からの『アラサー糖質ダイエット』研究所
取りすぎることはまずないですし、こちらも安全性に問題はないようなので、クリアとなります。
貝カルシウム
ようするにカルシウムですね。
こちらも参考になる記事がありましたので、ご覧ください。
⇒貝カルシウムの特徴 / あなたの健康維持に最適なサプリメントの選び方、教えます!
⇒カルシウムのお話し、及びカルシウムパラドックスについて
貝カルシウムも問題ありません。
セルロース
まずはWikipediaから。
セルロース (cellulose) とは、分子式 (C6H10O5)n で表される炭水化物(多糖類)である。植物細胞の細胞壁および植物繊維の主成分で、天然の植物質の1/3を占め、地球上で最も多く存在する炭水化物である。繊維素とも呼ばれる。自然状態においてはヘミセルロースやリグニンと結合して存在するが、綿はそのほとんどがセルロースである。
…と言いたくなりますが、炭水化物のことですね。
ある記事には、サプリメントを作る上で最低限必要な添加物の一つが「セルロース」と書いているものもあるぐらいに、必要なものであると分かります。
今回のケースでは、錠剤にしていく上で必要な添加物ですが、安全性には問題ないと言われているのでクリアです。
セルロースの参考記事はこちらから。
⇒セルロースとは? / 避けたい危険な食品 添加物一覧
⇒食物繊維の分類と特性 / 大塚製薬
V.C
これはビタミンCですね。栄養成分となります。
ピロリン酸第二鉄
言わば鉄分ですね。この鉄分に関する言葉を葉酸サプリおすすめさんから引用させてもらうと、
妊婦さんは赤ちゃんのために血液を作らなければなりませんので血液が足りなくなる事が多いため、鉄分は妊娠期間中は意識して摂取した方が良い栄養素です。
1日に必要な鉄分は妊娠初期は8.5mg、妊娠中期~後記は21mgと言われています。
日本人は1日平均で7mgの鉄分を食品から摂取しますのでサプリメント等で補わなければ、妊娠初期にも若干不足しますし、妊娠中期~後記はかなり不足します。
そのため、妊娠期間中は鉄分入りの葉酸サプリがおすすめです。
ピロリン酸鉄が含まれているという事は鉄分があるという事なので危ないものではなく、安全に摂取出来る栄養成分と言えるでしょう。
とのこと。ということで、こちらもクリアになりました。
ステアリン酸Ca
色々な食品にも使われているようですが、食品の決着材として使用されることが多いようです。
「ステアリン酸カルシウムを添加物として定める ことに係る食品健康影響評価に関する審議結果」というものが発表されています。
ここでは、「研究結果として〇〇の報告がある」といった形で書かれているものもあります。
しかし、国内では医薬添加物として長年使用されているものの、安全性に関する問題は報告がされていなかったり、毒性に関するデータがまだ十分ではない。という見解もあるようで、そこが気になる一つかもしれません。
ただ先ほどの結果からは、
『ステアリン酸カルシウムについて、提出された毒性試験成績等は必ずしも網羅的 なものではないが、この脂肪酸塩は体内においてほとんど解離せず吸収されないと 考えられ、反復投与毒性試験等の結果からは、安全性を懸念するような特段の毒性 影響は認められていない。』
と記載されているようなので、そこまで気にせずにいることにしました。気になりすぎるのなら、控えた方が良いかもしれません。
HPC
まずはWikipediaから。
ヒドロキシプロピルセルロース(Hydroxypropyl Cellulose, HPC)は、食品や医薬品の添加剤として利用されている、セルロースの誘導体である。両親媒性で、医薬品錠剤の結合剤やコーティング剤、角膜保護剤や潤滑剤としても用いられる。
HPCは正式には、ヒドロキシプロピルセルロースと言うんですね。w
セルロースの一種のようですが、このHPCはサプリメントや医薬品など、安全性はもちろん、製剤化する際の結合剤としての機能が高く評価されているようです。
摂取することでの影響は、「軟便等の消化管への軽度な影響であり極めて毒性の低い物質であ ると考えられます」とあり、結果的には、「HPCが添加物として適切に使用される場合、安全性に懸念がないと考えられ」と結論付けられています。
参考記事はこれです。
⇒ヒドロキシプロピルセルロースの食品健康影響評価に関する 審議結果についての御意見・情報の募集結果について
特にお腹が緩くなることもなく、問題ありませんでした。
ナイアシン
ナイアシン (Niacin) は、ニコチン酸とニコチン酸アミドの総称で、ビタミンB3 ともいう。水溶性ビタミンのビタミンB複合体の一つで熱に強く、糖質・脂質・タンパク質の代謝に不可欠である。循環系、消化系、神経系の働きを促進するなどの働きがある。欠乏すると皮膚炎、口内炎、神経炎や下痢などの症状を生じる。エネルギー代謝中の酸化還元酵素の補酵素として重要である。
今回のWikipediaは分かりやすかったですね!w
水溶性ビタミンのことで、代謝に不可欠で循環系・消化系・神経系に作用する良いもの!ということですね。
しかも水溶性ということで、取りすぎた分はちゃんと排出してくれるというのですから、問題はないと言えるでしょう。
シェラック
シェラック(英語:shellac)は、ラックカイガラムシ(Laccifer lacca)、およびその近縁の数種のカイガラムシの分泌する虫体被覆物を精製して得られる樹脂状の物質である。セラックともいい、漢語では「紫膠」という。
とのこと。
光沢剤として使用されるほか、塗料、接着剤、剥離材としても使用されるようです。
今回の場合で言うと、錠剤にコーティングをするための添加物となっているようですが、錠剤が吸湿しやすかったり匂いがきついという場合に、湿気から守ったり、匂いの拡がりを抑えるマスキング効果があるわけです。
Wikipediaの情報から、
常温では、黄色から褐色の透明性のある固体である。精製すると白色、透明になる。無味無臭である。人体には無害。
と書かれており、FDA(アメリカ食品医薬品局)からも認可されているようなので、問題はないと判断しました。
パンテトン酸Ca
これもビタミンの一種です(ビタミンB5)。糖分や脂質、たん白質などの代謝にかかわるほか、皮膚を正常に保つ働きをしてくれるというもの。
パンテトン酸のWikipediaでは、
水溶性のビタミンで、食品中に広く存在し、通常の食生活を送る上で不足になることはあまりない。
と言われていますが、水溶性なので、過剰摂取の場合はすぐに排出されるので問題ありませんね。
V.B6・V.B1・V.B2
これは全て栄養成分なので、ここでの詳しい説明は割愛します。
増粘剤(アラビアガム)
もしかするとちゃんと調べれば、これが一番ネックかもしれませんね。
Wikipediaでは、
アラビアガム (Gum arabic) あるいはアラビアゴムあるいはアカシア樹脂は、アフリカ、ナイル地方原産のマメ科ネムノキ亜科[1]アカシア属アラビアゴムノキ (Acacia senegal)、またはその同属近縁植物の樹皮の傷口からの分泌物を乾燥させたもの。吸水するとゼラチン様に膨潤する。
という成分よりも物質としての説明のみ。
用途等というところで、
水に対する溶解性が高く、水溶液は強い粘性を示し、良好な乳化安定性を示すため、食品添加物のうち、乳化剤や安定剤として飲料や食品に広く用いられている。
というように、書かれている通り増粘剤としての機能を発揮します。
アラビアガムのラットを用いた90日間反復投与毒性試験という記事では、「アラビアガムによる明らかな毒性学的影響は認められなかった」と書かれています。
さらには、Life Supplement/ アラビアガムでは、「便秘の解消や糖尿病への効果が期待されており、コレステロール値を下げる作用があるという報告」があるとも書かれています。
一方で、日本医薬品添加剤協会 / アラビアガムという記事では、色々な動物での実験結果が出ており、ほとんどのケースで問題は認められなかったと書かれているのですが、ウサギに対して体重1kg当たり8gを経口投与し、それを6-18日間強制的に経口投与した実験が行われ、その半数が死亡したという報告があります。
ウサギで1kgで8gということは、人間で考えると体重50kgに対して400gということですね。それを約2週間継続するということ…なかなかヤバい実験です。
ちなみにAFCの葉酸サプリメントの内容量は、120粒入って36gです。全部の成分が入って36gということですから、毎日400gを摂取するということは不可能に近い数値であると考えました。
また、普通に色々な食品にも使われていて普段から口にしているものでもあるので、気にする事はやめました。
これは自己判断ですが、僕たちは問題ないと判断しました。
トウモロコシたん白
ゼインとも呼ばれるものですね。
イネ科トウモロコシの種子を粉末化したものより、エタノールまたはアセトンで抽出し、精製して得られたもの。主成分はプロラミンに属する植物性タンパク質。凝固剤や改良剤として食品にも用いられる成分
とのことです。あっ、上の引用はWikipediaじゃありません。笑
こちらもコーティング剤として皮膜を形成し、シェラックと同じように湿気から守ったりする役割のようです。
原料はトウモロコシなので安全なものと言えます。
葉酸・V.D
こちらも栄養素となるものなので割愛します。
酸化防止剤(V.E)
今まで何となく防止剤って書かれてるし、ビタミンEと言っても体に良くなさそうなんて漠然と思ってました。
ビタミンEはというと、必須栄養素の一つです。普通に摂取する分には美容や健康にも良いものですから、取り入れて問題ありません。
一つ気を付けないといけないのは、水溶性ビタミンではなく、脂溶性ビタミンであること。
要するに、過剰摂取した場合、水溶性であれば尿と一緒に排出されますが、こちらは体に蓄積されるもの、ということなんです。
過剰摂取が過ぎると骨粗しょう症の危険が高まる可能性があるとか。と言っても、容量を守ってAFCの葉酸サプリを飲んで、過剰摂取になるなどはありえませんが。
何故ビタミンEを入れるだけで酸化防止剤になるんだろうと思いましたが、ビタミンE自体に抗酸化作用があるから、ということのようですね。
なので、これも問題ありません。
V.B12
こちらも栄養素なので割愛します。
以上がAFCの葉酸サプリメントに使われている原材料や添加物です。
実際に「100%無添加の~」や、「体に一切無害で~」といったような言葉を出すことは出来ませんが、僕も妻も納得できる範囲内での添加物だったので、AFCの葉酸サプリメントを選択したのでした。
情報弱者にはならず、しっかり自分で調べて納得して買うこと!
一番最初に葉酸が大切だと気付いたのは妻でした。
妻は安いからという理由で購入し始めたのですが、最初は安いから購入しているということに反対でした。
添加物と聞くだけで、赤ちゃんだったらなおさら影響しそうな気もしていたし、添加物だらけで妻の身体にも影響が出たりするのがイヤだったからです。
原材料を見ても良く分からなそうなものが入っている気がするし、安かろう悪かろうがあるんじゃないかと不安でした。
でも結果的にはこうやって調べて自分でも納得したので、今は僕も3~4錠を一緒に飲む日々を続けています。
現在の日本で、添加物を一切取らずに生きていくなんて到底無理があります。
さらに添加物が出来たおかげで、色々な商品が開発され、より一層便利な世の中になっている事実も確かです。
ただそうやって、世の中のためや人のためにという善意に付け込んで、粗悪なものをあたかも良い物のように販売してしまう会社があるのも事実でしょう。
そうならないためにも、まずはしっかり調べて自分で納得して買うということを意識付けてやっていくことが大切です。
葉酸は男性にも必要なもの
冒頭で葉酸がどんなものかを書いた時に、細胞の分化には必要不可欠な栄養素と言いました。これは妊娠して胎児がどんどん成長する時に必要な栄養素の一つなわけです。
だから、妊娠初期は普段の240μgに加えて、さらに400μgを摂取することが推奨されているのです。
では、なぜ僕が飲んでいるかというと。
こちらの記事を読んだからです。⇒葉酸不足が精子の損傷をもたらす
米カリフォルニア大学バークレー校の研究グループが明らかにした内容、
葉酸摂取量の最も高い群(722~1,150μg/日)は、摂取量の低い群に比べて精子異常の発生率が20~30%低かった。
と、研究を行ったBrenda Eskenazi氏らが発表しています。
とはいえ、
別の専門家によると、今回の研究で認められた異常精子の比率は1,000あたり4~6で、栄養状態のよくない男性でも99%以上の精子は正常ということになる。
とも言われているので、確率的にはとんでもない確率になることは確かです。
それだけじゃなく、僕は今まで暴飲暴食、外食ばかりの生活だったので、健康のためにも飲んでいるというのが本音です。
AFCの葉酸サプリメントを選ぶワケ / まとめ
今回は僕や妻が毎日飲んでいるAFCの葉酸サプリメントについて、調べた結果を踏まえて僕なりの見解を述べてきました。
葉酸サプリメントは無数に販売されています。
「葉酸」という点ではどのサプリメントにも入っていると思いますので、後は価格も含め、気になることを自分で調べて納得するものを買えばよいと思います。
僕自身が調べて納得したものが、このサプリメントであったというだけです。
どれがいいのかと葉酸サプリメントで悩んでいる人がいれば、この記事が少しでも参考になれば幸いです。
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