1歳3ヶ月の子どもとプールデビュー。実際に遊んだ感想・持っていったものや必需品・注意点まとめ!

プールデビュー

気温が40度を超える地域も出ていてうだるような暑さの2018年の夏。

我が家の息子ニョロ助は、暑さをもろともせず毎日元気に遊びまわっています。

そんなニョロ助はお風呂が大好きっ子なので、恐らく水遊びも大好きだろうと早くプールに連れて行きたかったのですが、やっとのことで季節到来、ついにプールデビューをしました。

1歳3ヶ月で初めてのプールです。

行った感想としては、メチャクチャ面白かった!の一言に尽きるのですが、ニョロ助も笑いまくりはしゃぎまくりで相当楽しかったようです。

 

というわけで、実際に行った感想を踏まえながら、持っていったものやいらなかったもの、これは絶対持っていくべきものという必需品や注意点、楽しむポイントなどを個人的視点ではありますがまとめました。

1歳の子どもと一緒にプールに行こうと思っている人は、ぜひ参考にしてください。

プールを選ぶ基準

1歳児とプールに行こうと考えた時、どういうプールがあれば良いのかと考える人も多いでしょう。

パッと思い浮かぶのは子供用プールがあるかどうかです。

僕も最初はそう思ってましたが、実際行ってみたらちょっと違いました。

なのでまずは、「こういうプールがあると1歳児でも楽しみやすい」と感じたことを挙げてみます。

流れるプールがある

流れるプール

正直、子ども用プールがなくても25mプールがなくても、流れるプールさえあれば十分だと思います。

後述しますが、そこに足を入れられる浮き輪でプカプカ浮いてるだけでニョロ助は大喜びでした。

しかも、ただ入っているだけで勝手に流れてくれるので僕もニョロ助を引っ張るのが楽ちんでした。

こども用プールだと、歩いたり走ろうとして転ぶので、ほぼ手をつないでいないといけなくて、逆にあぶなっかしかったです。

プールに行くなら、流れるプールがあることは必須条件にしたいぐらいです。

泳いでてぶつかりすぎない混雑具合

僕等が行ったのは実家の近くにある町営プール。

と言っても流れるプールはもちろん、25mプールも子供用プールも、さらにはスライダーも完備している、でも入場料が安いというプールです。

夏休みに入っていたので多少混雑するかな?と思ってましたが、適度な混み具合でした。

 

過去の記憶ですが、例えば、関西圏で言うとひらかたパークや長島スパーランドの週末のプールは、大混雑することがあります。

もはや流れるプールも歩かざるをえないプールに変わり、歩けばすぐに誰かとぶつかるレベルだったりします。

1歳児で浮き輪でプカプカ浮くだけの子どもに、どこを見ても人だらけというのは避けた方が無難です。

家から近めのプール

これは個人的な感覚が強いですが、プールでの遊びは何かと体力を消耗します。

そこに1歳児が一緒となると、疲れもひとしおです。

我が家では、今回は僕の両親も一緒にニョロ助のプールデビューに来てくれました。

車の運転(家から5分ぐらいだけど)は父親、下に敷くものや飲食の用意は母親と至れり尽くせりで全部やってくれたので、僕と妻はニョロ助と遊ぶだけ。

それでも疲れたので、もし夫婦ふたりだけだったらなかなか大変だったと思います。

そういう時に、せめて家から近めのプールであれば、移動に労力を使わないので楽ちんです。

なければどうしようもないですけどね。

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1歳児とプールに行くときの必需品&実際に持っていったもの

注意事項の看板

小さい子供と一緒にプールに行く時に実際どんなものが必要か?というのは個人の問題ですが、我が家が行った際に持っていったものや必需品だと感じたものなどをまとめてみました。

以下のものさえそろっていれば、とりあえず大丈夫じゃないかと。

基本的なバスタオルや、使用後の水着をいれる用のビニール袋とか、そういったものは割愛してます。

  • 水遊び用おむつ
  • 足入れタイプの浮き輪
  • スイミング帽(なければニット帽のようにかぶれる帽子)
  • ラッシュガード(絶対長袖)
  • 日焼け止め
  • こども用サンダル
  • レジャーシート
  • ワンタッチテント
  • お茶
  • スマホの防水ケース

(基本的に遊ぶことに重点を置いた必需品です)

必需品と言いながら、ほとんど我が家が実際に持っていったもの。

他にも細々したものは上げればキリがないですが、荷物が多すぎると大変なので、かなり絞ってこれです。

上記の必需品に関する詳しい内容を書くと長くなったので、下にウィンドウが開くようにしています。

ご覧になりたい方はクリックしてもらえれば、下に文章がでてきます。

水遊び用おむつ

これは言わずもがな、水遊び用おむつは、おむつの取れていない子どもには必須アイテムです。

それに合わせてもう一つ確認しておかないといけないのは、水遊び用おむつ着用でプールに入っていいかどうか、です。

施設によっては、おむつの取れていない乳幼児の入水は禁止、となっていることもあり得るので、行く前に必ず確認しておくことをおすすめします。

足入れタイプの浮き輪

浮き輪を持っていくのも当然と考える親は多いと思いますが、それなら足入れタイプの浮き輪が良かったです。

流れるプールに入った場合は、ただそれだけで勝手に流れていくし、ニョロ助も足をバタバタ動かしたりもできたので、楽しそうでした。

通常タイプの真ん中があいてる浮き輪だと、子供用とは言えいつなんどきするんと抜けて沈むか分からないし、座れるタイプだと立ち上がって大変だし、そういう心配のない足入れタイプの浮き輪だったことで安心して楽しめました。

スイミング帽(かぶれる帽子)

そもそもスイミング帽をかぶらないとプールに入れないという施設もあるみたいです。

我が家が行ったプールはそういう規約はありませんでしたが、かぶれる帽子はあった方が良かったです。

髪が濡れても水がしたたり落ちてきません。(まだうまく顔にかかった水をぬぐえないので)

ニョロ助はこういう帽子をかぶりました。

プールに入っているニョロ助

頭皮に直接日光が当たらないというメリットもあるので、これも用意しておいた方が良いです。

ラッシュガード(絶対長袖)

昔はラッシュガードを着てプールに入るなんて気にしたことがなかったのですが、今の時代子供でも当たり前で着用してるのを見かけます。

そしてニョロ助と遊んでて感じたことは、長袖のラッシュガードじゃないと腕がジリジリしてヤバい!ってことです。

浮き輪の取っ手を握ってるので、ずっと腕は出た状態になっており、それが半袖のラッシュガードやましてや着ていない場合は、かなり照り付けられます。

こどもの肌はまだ弱いということを考えると、少しでも回避しておく方が無難でしょう。

ラッシュガードは長袖が良いです。

ちなみに、長袖のTシャツなど通常生活するような衣類の着用はNGとするプールも多いので、事前に確認しておいた方が良いですよ!

日焼け止め

子どもなら大丈夫かと思いがちな気持ちになりますが、絶対塗りましょう。

焼けて黒くなってもすぐ色は戻るから、という点で肌が大丈夫だとしても、焼けた直後の真っ赤っかがヤバいです。

大人は何とか痛みを我慢出来ても、まだ話せない子供は泣くしかありません。痛いです。

一番はウォータープルーフがベストですが、それでいて石鹸で簡単に洗い流せるのがベストです。

▼我が家はこれを使ってます。

ピジョンは良く使いますが、肌荒れもなく使い勝手よしです。

こども用サンダル

プールに行く用に買いました。

陸上でもはけて、プールサイドでも履けるものにしましたが、使い勝手が良かったのでおすすめです。

▼買ったのはこちら。サンダル

ちゃんとかかとまで固定されるサンダルです。

しかも歩けばピッピとなるタイプのもので、ニョロ助の大のお気に入り。

結局プールサイドは裸足で歩いてましたが、持っておくだけで、もし熱い地面を歩かないといけない時があっても大丈夫、と安心できました。

レジャーシート

これは基本的に誰でも持参しているものなので、詳しくは割愛しますが、場所取りとしても持っていきましょう。

日陰を陣取れるなら、テントよりもレジャーシート系の方が動き回りやすくて良かったです。

ワンタッチテント

ワンタッチテント

プールに行くときの必需品としてよく挙げられるワンタッチテントです。

先述してますが、ニョロ助は休憩中も座ってとどまることがなかったので、ワンタッチテントをもっていたとしても使わなかったですが、いざと言う時に場所取りとして持っておくと良いです。

お茶(飲み物)

大人は喉が渇けばどこでもすぐに飲み物を買えばよいですが、1歳の子どもだと飲めるものが限られます。

普通に出かける時でも持ち運ぶものですが、こまめに水分補給ができるように忘れてはいけない必需品です。

スマホの防水ケース

ついつい子どもと一緒に行ったなら、いっぱい写真が撮りたいですよね。

今はプールにスマホ(カメラ)を持ったまま入ることをNGとしている施設もあるはずですが(盗撮防止のためなど)、もしOKなら、泳いでるところも撮影したいと思うのが親心というものです。

水没させたら元も子もないので、防水ケースは準備しておいた方が良いです。

何といっても、僕自身スマホを水没させた張本人なので。w(何とか乾燥させて復活できましたが)

挙げればキリがないので、この辺りでとめておきます。

滞在時間は3時間ぐらいがちょうどよい

スライダー

子どもと一緒のお出かけとなると、昼寝のタイミングなどで大きくスケジュールが変わります。

我が家は朝からはいかず、起床後ご飯を食べて、ゆっくり朝寝をして、お昼ご飯を食べた後に向かいました。

その後たっぷり遊んで、夕方前には帰宅。

滞在時間は約3時間でした。

昼寝のことやニョロ助の体力なども考慮すると、ちょうどこれぐらいの滞在時間がベストな気がします。

興奮してたから、帰ってからも爆睡にはならずすぐ起きましたが。

子どもとのプールはメチャクチャ楽しいので、万全の準備をしていきましょう!/ まとめ

流れるプール

iPhoneを水没させるという事件がありながら、それを忘れるぐらいに楽しめた妻とニョロ助とのプールデビュー。

水没のせいであまり写真に残せていないのが残念ですが、とにかく楽しかったです。

この記事を書いている時点では、まだまだ夏本番。

適当な準備で子どもに万が一があった時に対処できない、といったことにならないように、万全の準備をしてプールには向かいましょう。

 

ニョロ助は1歳3ヶ月で初めてのプールでしたが、それまでお風呂以外で水に触れさせたことはありません。

ですがお風呂が大好きっ子なので、水遊びも大好きなようで、プールも怖がることなく自然と楽しめました。

家族そろって流れるプールでプカプカするの最高に楽しいですよ!

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