どうも~ラーメン大好きNon太(@LoveWifeLives)です。
関西に数店舗、それから東京にも進出しさらにはオーストラリアのシドニーにもお店を構えている無鉄砲。
過去何度も訪問し、スープこってりのラーメンに舌鼓を打ってきました。
無鉄砲は基本、あっさり・普通・こってりの3種類からスープの濃さを選べます。
ある日訪問しようとした時に「なめらか」と呼ばれる隠れオーダーがあると知り、挑戦しようとした記事が以下です。
読んでもらえれば分かりますが、結局は失敗に終わっています。
勇気を出してスープの濃さは「なめらかで!」と言ったにも関わらず、店員さんに理解してもらえませんでした。w
そして今回、また無鉄砲ラーメンが食べたくなったので行ってきたのですが、その時に偶然にも店員さんとお話しできる機会がありました。
そこで「なめらか」についても聞いてきましたので、そのレポートをお届けしたいと思います。
行ったのは無鉄砲 大阪店
大阪での店舗はこの1店舗のみ。
地下鉄御堂筋線の大国町駅を下車して、地上に出てから徒歩3分ぐらいの場所にあります。
専用の駐車場はありませんので、車で訪問する際にはコインパーキングなどに駐車するようにしましょう。
店前には門番のおじさんがいて、店前に路上駐車して入店しようとしてもそのおじさんが注意しにくるので出来ないですよ!
11:00オープン後、11:05に訪問するも満席で15分待ち
無鉄砲大阪店は11:00にオープンです。
11:05に訪問するも、ちょうど店内が満席になったタイミングだったようで、外で5分、店内でも10分ほど待ちました。
▼外にも待ち列のための整備がされてます。
ここで5分ほど待ち入店。
店内に入ってもイスが数席用意されていて、そこで待つことになります。
とんこつラーメン 半熟味玉入の食券を購入
無鉄砲は食券制です。入店するとすぐ左に食券機があるので、そこでまず食券を購入します。
今回も鉄板のとんこつラーメン 半熟味玉入にしました。
麺・かため、スープ・こってり、ネギ・多めをオーダー
入店し食券購入後、満席の時は入口付近に並べられたイスに座って待機します。
その時に大体店員さんが、麺のかたさやスープの濃さ、ネギの多さをどうするか聞きに来てくれます。
▼年季の入った案内ポスター
僕はいつもの通り、麺・かため、スープ・こってり、ネギ・多めでオーダーしました。
実はこのオーダーの時に「なめらか」を希望する場合は、ここで「スープはなめらかで!」と言えばOKなわけです。
店員さんとお話しできたのは帰り際のため、今回食べたのはこってりです。
(なめらかの話しは後述)
店内は4名掛けテーブル席2卓とカウンター15席ぐらい
店内はそんなに大きくなくて、上記写真のように4名掛けのテーブル席が2卓と、あとはカウンター席が15席ぐらいの造りになっています。
テーブル席の場合は、相席が頻繁に起こります。
店前のイスに座って案内を待っている時に、相席OKかカウンター席希望か聞かれるので、その時に伝えれば大丈夫です。
▼カウンター席
ちなみに荷物は席の後ろに白いBOXが置かれているので、そこに置いておけます。
▼これ(ちょっとブレた…)
麺・かため、スープ・こってり、ネギ・多めの無鉄砲ラーメンはこちら!
と説明していたら、ラーメンがやってきました。
背脂がたっぷり振りまかれて、器の端っこもベトベトです。
▼アップで
▼麺
▼チャーシュー
▼スープ
▼半熟味玉
無鉄砲のスープこってりのとんこつラーメンはホントに完全無欠だと、毎回食べるたびに思います…。
替玉しました(麺は細麺のかため)
最初は食券を買っていなくて、席についている時に思い立って替玉をしたいとなった時、わざわざ再度食券を買いに行く必要はありません。
店員さんに「替玉をお願いします」と言えば、その場で現金精算をして食券を渡してくれます。(替玉は150円)
ちなみに、無鉄砲には細麺が存在します。
上の写真で紹介したのは、通常のちょっと太めのちぢれ麺です。僕はいつも替玉は細麺で頼むことが多いです。
▼細麺の替玉
▼しっかり麺をほぐして食べます。
個人的な感想としては、相性が良いのは最初に入っている中太ちぢれ麺の方で、スープと麺がうまく絡まるように思えます。
それを分かっていながら、細麺が好きなのでついつい替玉は細麺で頼んでしまうという僕です。
お腹いっぱい。。。
スープの「なめらか」について聞いてみました
今回12:00のお昼時の前の繁忙前に訪問したため、店員さんと少し会話するタイミングがあったので聞いてみました。
今まで実際に謎に謎めいている「なめらか」について。
勇気を出して聞いてみました。
すると、意外や意外に優しく店員さんは教えてくれました。
えっ?そうなの?とあっさり回答が出てきたのでビックリしていると、続けて説明してくれました。
で、スープを提供する時にそれを濾して(こして)出すんですが、通常は網目があらめのものを使ってるんです。
なめらかとオーダーが入った時には、網目がもっと細かいもので濾すことでスープがサラサラな感じになるので、これを「なめらか」と呼んでるんです。
網目が細かいもので濾してしまうと、ウチのラーメンの味の特徴が思う存分発揮できないので、僕自身はあんまりおすすめしてませんが、月に数回ぐらいオーダーがありますよ
と懇切丁寧に教えてくれました。
確かに細かい網目のものでスープを濾してしまうと、通常の網目で通ってた骨粉のような旨み成分も通らなくなりますからね。
その分、スープはなめらかな感じになるんだなと。
これでここ数年、実際に無鉄砲になめらかは存在するのか?という疑問がありましたが、晴れて解決となりました。
無鉄砲を味わうなら、まずはこってりで!/ まとめ
もう何度も行ったことのある無鉄砲。
過去に1度「なめらか」をオーダーしたにも関わらず、提供してもらえなかったのは店員さんとうまく通じ合わなかったからということが分かりました。
その時の記事はこちら⇒無鉄砲大阪店に行ってきた! 隠れオーダーと言われている「なめらか」とは!?結果やいかに…
でも店員さんが言うように、初めてという人はまずは無鉄砲のうまみを思う存分堪能することから始めた方が良いと思われるので、こってりのラーメンから注文するのがおすすめです。
これで僕はなめらかについての知識も習得したので、次回無鉄砲に行く時こそなめらかをオーダーしたいと思います。