どうも、赤ちゃんのおむつ替えには定評のあるNon太(@LoveWifeLives)です。
ニョロ助(息子)が生まれて間もない頃、お尻ふきはムーニーのものを使っていました。
それから1ヶ月が過ぎ、コストコブランドであるカークランドのべビーワイプのお尻ふきが良いということで、実際に試してみました。
これはホントに良かったです。
そして、ベビーワイプがなくなりそうになった3ヶ月の頃、もう少しコスパが良いものも選んでみようということになり、口コミをサラッと見ると、LECという会社が作っている「水99.9%のふんわりおしりふき」が良いとのこと。
楽天で見てみると、1,600枚入って送料込みで2,037円だったし、そこにポイント10倍だったし、僕の場合はさらに7%分のポイントが付くことになるので、実質1,700円ぐらいになる計算。
これは試してみる価値あり!ということで購入してみましたので、使ってみた感想やコスパをレビューしてみたいと思います。
コストコブランドのカークランドのベビーワイプとも比較していますので、ぜひ参考にして下さい!
「水99.9%のふんわりおしりふき」はこんなお尻ふきでした
まずは楽天で購入したのが到着しました。
▼購入したのはこちらの楽天市場のお店からです。
到着した箱を撮影するのを忘れましたが、箱買いしたのでダンボールで届きます。
▼箱を開けるとこんな感じで入ってます。
1袋に80枚入りなので、20パック入って合計1,600枚という計算ですね。
▼一袋で見るとこんな感じです。
袋の大きさは標準サイズぐらいなので、ムーニーで使っていたプーさんのお尻ふきケースにも綺麗にはまります。
▼こんな風に。
▼ちゃんと取り出せます。
とまぁ、ここまでは至って普通のお尻ふきって感じです。
成分について
- ベンザルコニウムクロリド⇒殺菌剤・防カビ剤・防汚剤などに使われるものらしい
- BG(ブチレングリコール)⇒防腐剤の役割らしい
- ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル⇒防腐剤の役割らしい
- ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム⇒保湿力を持続させるらしい
※あくまで個人的に調べた内容です。
上記が水の他に入っている成分です。
が、まぁ調べればあまりよろしくない情報がわんさかと出てきますが、後は親の自分たちがどう判断するかだと思います。
水が99.9%と言いながら、0.1%に色々と入っているのは確かではありますね。
そうは言っても赤ちゃんの肌に合うか合わないかもあるので、とりあえず使ってみました。
実際に使ってみた感想
まず1枚取り出して思ったのは、薄いということ。
そして水分が…少ない!ということです。
コストコのベビーワイプと比べた結果は後述しますが、思ってた以上に薄いしパサパサ感があるような…でした。
でも、1ヶ月以上厚くて水分量が多いと言われているコストコのベビーワイプを使用していたので、余計にそう感じてしまったのかもしれません。
また、匂いに関しては無香料と言われている通りに無香料です。
ベビーワイプは、無香料と記載されつつ匂いがありましたからね。
使用して数日でニョロ助のお尻がかぶれました…
お尻なのでさすがにそのままではアップはしてませんが…
コストコのベビーワイプを使用して以来、全くお尻かぶれがなくなっていたにも関わらず、この水99.9%のお尻ふきを使用して数日(正確には2日目)、ニョロ助のお尻かぶれが起こりました。
可愛いプリ尻のお尻が結構赤くなってしまい、ちょっと痛々しい感じ。
これはあくまで恐らくの話しですが、成分が合わなかったというよりは、水分量が少ないので強くこするように拭いてしまったからじゃないかと思います。
ベビーワイプは水分が多いのは確かなので、強くこすらずともスーッとふき取れるのですが、LECの水99.9%は薄い上に水分量が少ないので、知らぬ間に押し付けるようにして拭いてしまっていたのかもしれません。
というわけで、すぐに使用を中止しました。
あと18箱残っています…。
これは家用ではなく、外出用として持ち運ぶことに決定です。
ベビーワイプとLEC水99.9%を比較してみました!
ベビーワイプってそんなに良いの?と思っている人もいると思うので、実際どれぐらい違うのか?を比較してみました。
あくまで個人的見解の前提でお話ししています。
1袋の大きさの比較
ベビーワイプの方が横幅が大きいですね。
▼高さの比較
ベビーワイプは100枚入りで、水99.9%は80枚入りですが、その差を考慮しても断然分厚さがあるのが分かりますね。
シート1枚の大きさの比較
一目瞭然と言いたいところですが、写真ではあまり伝わらないかもしれません…。
シートの大きさがあんまり変わらないやん!と見えるかもしれませんが、繊維の厚さが全然違うので実際に手に取ってみると、ベビーワイプの方がかなり大きく感じます。
シートの透け具合
じゃあ実際厚さはどれぐらい変わるのか?
シートの透け具合で見てみます。
▼ベビーワイプ
▼LECの水99.9%
水99.9%の方が透けています。
▼シートを2枚に折り重ねた時の透け具合
伝わりにくいかもしれませんが、2枚に重ねるとなおさら厚さの違いが顕著に感じられます。
破いた時の比較
これが一番分かりやすいかもしれません。
破いた時の繊維の薄さと言うか厚さというか、が特に見られますね。
コスパで比較してみる
通販で買う以上、値段は日々変動します。
購入時に付与されるポイントによっても変わってくるし、大量買いをすればさらに安く買えたりします。
今回はそういったことを抜きに、大体平均して購入できる価格として比較してみます。
ベビーワイプは、Amazonで安ければ2,600~2,800円前後で購入できることもありますが、常時その値段なわけじゃないので、変動を見ておおまかに3,000円としました。(コストコの店舗で購入すれば2,500円前後で買えることが多いようです)
LECの水99.9%は、楽天の2,037円(税込)が記事執筆時点では最安値になっているので、2,000円として計算することにします。
▼表にするとこうなりました。
項目 | LEC水99.9% | ベビーワイプ |
枚数 | 1,600枚 | 900枚 |
値段 | 2,000円 | 3,000円 |
1枚単価 | 1.25円 | 3.33円 |
シート1枚単価で見てみると、ベビーワイプの方がLEC水99.9%よりも2.6倍高い単価になっているのが分かります。
ただ、水99.9%を2枚重ねて使ったとしても、ベビーワイプの1枚分にはかなわないと個人的には思っているので、それを加味して考えるなら結果的にベビーワイプの方がコスパが良いんじゃない?と考えます。
ちなみに、水99.9%は一袋が1.5日ぐらいでなくなりました。
特にブリブリUNCHIをした時には、ほんとに消費量がハンパないのですぐ無くなります。
その計算でいくと、箱買いしたなら20袋入っているので1ヶ月でなくなる計算になりますね…(ベビーワイプは約2ヶ月持ちました)
とは言え、言い換えるなら、まったく枚数を気にせずガンガン使えるということでもあるので、最終的には個人的な好みによると言えそうです。
水99.9%のお尻ふき / まとめ
LECの水99.9%のお尻ふきを実際に使ってみた感想や比較をご紹介してみました。
安いのは事実だし、1枚当たりのコスパを考えると断然お得なお尻ふき、と言えるのは間違いありません。
ただ、その分シート1枚1枚が薄いのも、水分量が少な目なのも致し方ないのかもしれません。
水99.9%を使った時、1枚だけではなかなか使えなかったので、我が家は一回お尻を拭くのに2枚か3枚を重ねて使用していました。
そして1袋半使った結果、1枚当たりのコスパは多少高くなってもコストコのベビーワイプの方が、ストレスなくお尻ふきとして使えるねという結論に至っています。
余った18袋は、今後ニョロ助との外出が増えてきた時用に置いておこうと思います。
▼コストコのベビーワイプは楽天かAmazonで安く販売されている時がありますよー!
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