市販の鍋のスープの素の中では、モランボンというメーカーの鍋スープが好きなNon太(@LoveWifeLives)です。
モランボンシリーズを見つけるとすぐさま購入に走ってしまうのですが、今回試してみたのがこちら。
▼濃厚キムチチゲ用スープ
元々濃い系の味に仕上がっているモランボンなので、期待大だったのですが、鍋の味は普通でした。
が、パッケージの裏面にもおすすめされていた〆のビビンバ風という食べ方がめちゃくちゃ美味しかったので、鍋スープとともにご紹介したいと思います。
濃厚キムチチゲ用スープ マイルド中辛とはこんな鍋スープの素
このスープは発売から20年以上が経っているというロングセラー商品でした。
今まで全く知りませんでしたが。
今回はマイルド中辛ですが、辛口もあります。
▼原材料名
そんなに辛そうな原材料は入ってないです。実際そこまで辛くありません。
▼材料例
鍋としては一般的な具材でOKでした。
基本レシピ以外のこのスープを使ったレシピが公式サイトに掲載されていました。
▼おすすめの〆
辛い系の鍋だと、決まってチーズリゾットと思ってたのですが、今回ビビンバ風という〆がおすすめされていました。
試しにこれを作ってみたらビックリするほど美味しかったので、このスープなら迷わずビビンバ風をおすすめします。
濃厚キムチチゲ用スープ マイルド中辛を作りました!
というわけで作っていきます。
▼まずは土鍋にスープを投入。
キムチ系のスープの色です。
▼まずは豚肉を煮込んでいきます。
ひと煮立ちさせて野菜をドンといれます。
▼今回の具材はこちらになりました。
白菜・ネギ・えのきと白い系ばっかりですが、余ってたりサクッと用意出来たのがこれだけだったので仕方ありません。
最後に入れるニラもあります。
▼煮立ってきたのでニラも入れていきます。
▼さらに煮立たせて混ぜ混ぜにしたら完成です。
▼なかなか美味しそうに仕上がりました。
実食|食べてみた味の感想
牛だしが入っているということで、ちょっとくさみっぽい匂いがする気がしましたが、もしかすると豚肉の匂いだったかもしれません。
そこがちょっと気になりましたが、味自体は美味しいです。
そんなに辛くないので、辛いのが好きじゃなくても食べられると思いますよ。
〆のビビンバ風がハマる美味しさ!
鍋としては良くも悪くも普通の味でしたが、〆のビビンバ風がビックリ仰天の美味しさでした。
▼残ったスープを煮立たせます。
スープの量とご飯の量は1:1が良いみたいです。
残スープはかなり減らしました。
▼ご飯を投入。
▼煮立たせます。
かなりグツグツ言ってますが、辛抱強く汁が蒸発するのを待ちます。
▼かなりカピカピになってきました。
土鍋にコゲがこびりつくので、古すぎる土鍋だとおこげを取るのが大変かもしれません。
もうちょっと焦がしたかったものの、このあたりでストップ。
▼で、完成しました。
卵やノリを加えてもよいそうですが、今回は何もなしのシンプル仕様です。
で、味はというと、メチャクチャ美味しい!という表現がマッチするほどに美味しいです。
辛い系鍋でいつもしているチーズリゾットよりもさらに美味しかったです。
とは言え、おそらく他のキムチ系の鍋スープにも応用が効くんじゃないか?とは思われるので、次回に試してみる予定です。
もう少しおこげを作ればもっと美味しいと思うので、この〆はホントにおすすめですよ!
濃厚キムチチゲ用スープ マイルド中辛|まとめ
市販の鍋スープとしては、そこまで劇的に感動するような味ではありませんが、〆のビビンバ風だけはホントに美味しかったです。
〆の話ばかりでアレですが、肝心の鍋スープも普通には美味しいので、食べてみる価値はありますよ!
ちなみに、辛いのが大好き!という人は、今回食べたマイルド中辛ではなく辛口の方が良い気がします。
そこまで辛い鍋スープではありませんでしたので。
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