どうも!ラーメン大好きNon太(@LoveWifeLives)です。
「人類みな麺類」ってお店を知ってますか?
そう、ラーメン激戦区と呼ばれる西中島南方にあるラーメン屋さんで、これがお店の名前なんです!ユーモアに溢れすぎてますよね。
今日はそんな話題沸騰で美味絶倒しそうな再訪必至のラーメン屋「人類みな麺類」に行ってきたレポートをお届けします。
店名にあやかって、今日のタイトルは意味不明の四字熟語(造語あり)を連発しました!w
ネーミングセンス最強のUNCHI株式会社が運営!
今回僕が行ったラーメン屋は「人類みな麺類」という西中島にあるラーメン店です。
このお店、実は他にも系列店としてラーメン店があるのですが、そのどれもネーミングが秀逸なんです。
- 人類みな麺類
- くそオヤジ最後のひとふり
- 世界一暇なラーメン屋
などなど。ラーメン屋さんとは思えないようなネーミングセンスです。
そしてこのお店を運営している会社がUNCHI株式会社。
UNCHIですよUNCHI。日本語で書いたらう〇ちじゃないですか!飲食店やのに。
ラーメンのレポートの前にどうしても言いたくて仕方がなかったので最初に書かせて頂きますが…
まさか、「ゆーえぬしーえいちあい」株式会社とは言わないですよね。
実際のところは良く分かりませんが、とにかく会社名も店舗名も初めて見たならプッと噴き出しそうな店名で素晴らしいです!
ということで本題に行きましょう!
人類みな麺類はこんなお店
阪急南方駅からも地下鉄西中島南方駅からもすぐ近い場所にお店はあります。
▼駅と人類みな麺類のMAP
改札によっては徒歩1分ぐらいで到着出来る距離にありますね。
並んでない日はないぐらいに行列の出来るお店
外観がラーメン店ぽくないとは良く言われているのですが、店前には常に行列が出来ています。
むしろ行列が出来ていない方が珍しいぐらいなので、それだけ超人気店舗なのが伺えますね!
店前には20人ぐらいが座れる丸イスが用意されているので、上記の写真のように座って待つことが出来ます。
▼夏場限定?日傘も準備されている
夏場だけなのか間隔をあけて日傘が準備されています。
列に並んで待つ時、イスに座っていると言えど直射日光にさらされますからね。特に女性にとってはありがたいサービスなのではないかと。
▼メニューも立て札のように設置されている
メニューも間隔をあけて立て札のように設置されているので、入店前にはどのラーメンを注文しようか決められますね!
ちなみに食券制ではなくオーダー制のラーメン店です。
▼最前列になったら店前のベンチへ移動!
自分が列の一番前に来たら、イスから移動して店舗前のベンチに座って待つのがルールのようです。
メニュー
店前のベンチに座っている時にもメニューが置かれています。
ラーメンは、
- らーめん原点
- らーめんmicro
- らーめんmacro
の3種類。microとmacroの名前の由来は、ミスチル大好きな店長?さんがアルバムの名前から採用しているとかなんとか。
ちなみに、店内はミスチルの曲がガンガン流れてます。(モニターにはライブ映像も流れてますしね!)
▼アルバムってこれね
またどのラーメンでも焼豚を【厚 or 薄+煮玉子】、メンマも【厚2本 or 薄4本】で選択できます。
詳しくは後述ですが、焼豚は【厚】がおすすめです!
▼店内にあったランチメニュー
ラーメンにプラスしてライス(+100円)だったり餃子(+200円)だったりっていうセットもあるみたいです。
店内
写真の通り、カウンター10数席にテーブルは1席だけ。
さらに今回僕らが通された席でもある中二階のような場所があります。ここも4席ぐらいのカウンターのみ。
口コミなどでも言われているのが、カウンターの席と席の間隔が広いから、隣に違う人が来ても気にせずに食べられるということ。
確かにカウンターを見ると間隔が広く感じられます。右利きの人と左利きの人が並んでも肘が当たることなく食べられるって感じでしょうか。
ちなみに、唯一のテーブル席は4名掛けなので4名が入ってくるまで案内しないのかと思いきや、二人組がこの後すぐに着席してたので状況によっては案内されるかもしれません。
らーめんmacro + 餃子を注文!
人類みな麺類のお店紹介はこれぐらいにして、肝心のラーメンにいきましょう。
今回注文したのは、らーめんmacroと餃子セットです。
お店がメニューに書いている文を引用させてもらうと、らーめんmacroとは
当店一番人気の魚「貝」系らーめんです。
あさりやしじみの貝の旨味を閉じ込め、淡口醤油であっさり仕上げています。
あっさり系のラーメンではあるみたいですね。
▼らーめんmacro
ついにやってきました!らーめんmacro。確かにあっさりした味が楽しめそうな色合いです。
▼厚メンマ
メンマはそんなに好きじゃないのですが、この日は食べちゃいました。
これだけ分厚いのになかなか噛み切れないようなこともなく、美味しく食べられます。
▼麺
細麺好きな僕ですが、中太の麺なのにこれはメチャクチャ美味しかったです。モチモチしててしっかり歯ごたえも感じられて、僕的には超好きな硬さの麺でしたよ!
▼卒倒寸前のチャーシューがこれ!!
このチャーシューは本当に美味しかった!!
超超超柔らかいのに脂っぽさがない!もはや豚の角煮でしたねこれは。思い出しただけでよだれが止まらないぐらい、本当にまた食べたい!
なので、ぜひ焼豚は厚か薄を選べる時には【厚】を選びましょう!(薄は頼んでないのでどんなのか分かりませんが…w)
▼餃子はこれ!
まぁ餃子は普通に美味しく頂きました。写真でもわかりますが、中はパンパンに具が詰まってましたよ!
あまりラーメンのスープは飲み倒さない僕ですが、あっさりの中に深い味わいを感じてしまい、最終的にはメチャクチャ綺麗にスープまで完食してしまいました。
いやぁーホントに美味しいラーメンです。
接客の対応が素晴らしい
あくまで余談のような話しになるかもしれませんが、このお店接客対応が素晴らしいんです。
妻と一緒に入店したのですが、着席してすぐらーめんを注文しました。そして注文後にお冷が運ばれてきたんです。
妻は食前に漢方を飲んでいるため、テーブルの上にその漢方を置いていました。
僕らが通された中二階のカウンターには2人組が先に入店していたため、程なくしてその2人にラーメンが運ばれてきました。
そして店員が運び終わり僕らの前を通り過ぎようとした時に一言。
もちろん妻は氷なしの水がほしいために漢方をテーブルに置いていたわけじゃありません!
うぉ~すごい!!!良く見てるー!!!と思いました。久々にそんなところに気付く店員さんがいると感動したんです。
さらには、ラーメンを運んできてくれた時にも一言。
髪の長い妻を見て声をかけてくれました。
ちょっとゴムが伸び伸びな気がしないでもないですがw
使い切りなので、使ったらそのまま持ち帰ってもいいし置いておいてもらえればこちらで破棄しますって。
漢方を飲むのに氷なしじゃないと飲めないわけじゃない。
髪留めのゴムを使わないとラーメンを食べられないわけでもない。
もしかすると接客のレギュレーションにこのような接客を行うように取り決めているのかもしれません。
でも、そうやって気にかけて対応してくれる店員さんの接客対応に感動したわけです。
味はさることながら、人気店の裏側が垣間見られたようで嬉しくなりました。
もうこれだけで他店とは完全に差別化が図れますよね。
もちろん僕はこの一件でお店のファンになり、ラーメンを食べてさらにファンになったのは言うまでもありません。
人類みな麺類 / まとめ
最後に言葉で人類みな麺類がどんなお店かと言うと、
大阪のラーメン店としてはかなりの有名店として、常に話題沸騰のお店です。
あっさり系でも濃厚な醤油ラーメンの最高峰といっても過言じゃないぐらいに、一口食べただけで美味しさMAXで美味絶倒のラーメンを提供してくれています。
超絶極厚のあの柔らかチャーシューは絶対にまた食べたいので再訪必至のお店なんです。
あっ、やっと無茶ぶりの四字熟語を使えた!w
ということで、まだ行ったことがないなら一度は足を運んでみても損はないラーメン屋さんです!
次は系列店にも挑戦したいと思います。
【店舗名】 人類みな麺類
【住所】 大阪府大阪市淀川区西中島1-12-15
【電話番号】 06-6309-9910
【営業時間】 11:00~15:00
17:30~23:00
【定休日】 日・祝
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