雇われの身で権利を主張するなら、まず義務を果たせ!でもそうはいかない現実を見て退職しました。

どうも、Non太(@LoveWifeLives)です。

僕がサラリーマンをしていたころ、取引先の人との話しの中で、自分たち社員の下で働くスタッフについて色々と議論したことがあります。

結論としては、【権利を主張するなら、まずは義務を果たせ】ということに至りました。

忘れないように書き綴っておこうと思います。

労働者の権利とは一体なにか?

ここでの労働者が求めやすい権利とは、休みが欲しい休憩をもっと多く給料を上げて、など。

その他にもたくさんありますが、こと従業員やスタッフが求める声として一番多いのは、上記のような声だと思います。

ほとんどの雇われ労働者であれば、休みの多さや勤務時間、給料に満足している人はいないでしょう。だからこそこんな声が出続けます。

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では義務とは一体なにか?

一言で言えば利益を上げることです。アルバイトなどのスタッフであれば、上から言われた通りのことを行うことです。

会社は利益があがってなんぼなので、利益をあげられない人、言われたことも出来ない人の要望を呑むほど慈善事業でやっているわけではありません。

それでも何だかんだと法律で、企業側の一方的な解雇って出来ないから困ったものです。だかこそ雇われの身になると自分に置かれた状況を俯瞰せずに権利だけを主張しやすくなります。

権利を主張するなら義務を果たせ!

利益を上げている、言われた通り以上のことを行っている、という人であれば、問題なく権利を主張していけばいいと思います。

それが周りの誰もが認める義務の果たし方をしていれば、誰も文句は言わず、例えばその主張が通らなくても自分への罵倒ではなく主張を通さなかった側への罵倒になるでしょう。

でも、どうやってごまかしてやっている風に見せるかどうやって時間をつぶすか、に尽力している雇われた人たちが多くいる中で、どれだけ義務を果たしている人がいるんでしょうか?

そんな義務も果たせていない人たちが権利ばかりを主張する世の中に嫌気がさしました。だからこそ、権利を主張するなら義務を果たせと言いたいんです。

まとめ

正社員でやっていた頃、スタッフが足りないからという理由だけで、仕事も出来ない、頑張らない、全く持って義務を果たさないような人にも、頭を下げて仕事に入ってくれと頼むしかありませんでした。

クライアントが求める稼働人数を埋めざるを得ないので、仕方がありませんでした。

でもそういう人に限って、やっぱり義務も果たせないまま権利を主張する人が多かったんです。

まずは義務を果たせ!と思っていても、そうはいかない現実に、仕方ないよな…の一言で片づけるほかなかったんです。雇われだったので。

そういった世界がどうしてもイヤで、どうしても納得できなくて一人違和感を感じながら孤軍奮闘していました。結果、退職する選択をしました。

仕事とはお金をもらうことではなく、相手に価値を提供し、その提供した価値に対して対価を得ることだと思います。その一つがお金なだけ。

権利を主張することと義務を果たすということも一緒。ぜひ今一度、自分の仕事のスタイルを見直してみてほしいと思います。

義務を果たそうという頭になるだけで、仕事の効率は何倍も変わることになるでしょう。

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