どうもNon太(@LoveWifeLives)です。
2008年に始まったふるさと納税。
ある情報では世間の認知度は80%を超えているようですね。それにも関わらずやったことのない人は、まだまだ僕のまわりでもメチャクチャ多いです。
「あれって本当にお得なの?」とか、「やってみたいと思ってるんだけどねー」という声ばかり。
サラリーマンには無関係と言われている確定申告が必要だとか、「ワンストップ特例制度」が出来たから確定申告は必要なくなったよとか、いきなり言われても聞いたこともない内容を学ぶのって心が折れますよね。
手続きはどんどん楽になっていると言えど、初めての人にとってはなかなか取っ付きにくいもの。
でも、新しく学ぶのが面倒というデメリットよりも、ふるさと納税をするメリットの方が勝てば、新しいことを学ぼうと意欲が湧くのもわかりますよね。
ということで手続きの細かいことはまた別の機会に話すとして、ふるさと納税をした街のこと(届いたものや街のこと)を紹介することで、少しでも「ふるさと納税ってやっぱりいいのね!よし、やってみよう」というキッカケになればと思いましたので、勝手に僕が寄付した街のことを書いてみたいと思います。
僕自身もふるさと納税をして初めて知った街というのもありますし、これも何かの縁ですからね。
今回は宮崎県日向市にふるさと納税を行いましたので、そのお礼の品についてとその街のことについてご紹介したいと思います。
宮崎県 日向市にふるさと納税を行いました!
- 寄付額:20,000円
- お礼の品:JA日向産 宮崎牛プレミアム焼肉セット
今回ふるさと納税に選んだ街は「宮崎県日向市」です。市の名前が日向(ひゅうが)ってかっこいい名前ですよね。
もちろんこの街に寄付しようと決めた決め手はお礼の品。事業を応援だとか市を応援しての寄付じゃなくてすみません…。(でも後でちゃんと話します!)
そして今回のお礼の品は宮崎牛です。
ふるさと納税の魅力はもちろんお礼の品ですが、その中でも肉というのは人気があります。
僕がふるさと納税を行ったのが2015年12月30日と年の瀬ギリギリだったためか、すでにたくさんの地域でお礼の品としての肉は品切れになっていたのです。
その中で残っていたというと言葉が悪いですが、残っていた事にはかわりはないので…だから選びました。
ところがどっこい、思った以上に肉が素晴らしかったんです!
届いた書類
ふるさと納税を行うと、お礼の品の前にまずは書類が届きます。年末年始を挟んで約2週間で郵便が届きました。
▼こちらがその書類
シンプルに2枚だけ。お礼状と寄付金受領証明書の2枚です。
▼寄付金受領証明書の拡大図
ちゃんと金額が20,000円と記載されています。
その下にも記載されてますが、確定申告にはこの寄付金受領証明書が必要な書類となりますので、大切に保管しておきます。
届いたお礼の品
今回選んだ「JA日向産 宮崎牛プレミアム焼肉セット」というのが一体どんなものだったかご紹介したいと思います!
▼外箱
▼日向市のゆるキャラ「ひょう助」が載っています。
ちなみに、ひょう助はゆるキャラグランプリに毎回出場しているようですが、残念ながら年々その順位を落としています…。笑
頑張ってほしいものです。。。
▼箱の中
箱を開けると宮崎牛について書かれた紙が入っていました。
お肉ですからね、冷凍で届きましたが冷蔵庫でゆっくり解凍するようにも書かれています。
▼木箱に入っている
紙の下にはご丁寧に木箱に入っています。素晴しいですね。
でも、こんな大層な木箱じゃなくて真空パックみたいな詰め方でいいから、浮いた経費だけ肉の量をさらにくださいと思うのは僕だけじゃないハズ。笑
▼個体識別番号
個体識別番号もご丁寧にありました。では、実際に木箱を開けてみましょう。
▼木箱の中
正直肉の見た目で見極められる力は一つも持ってないのですが、冷凍と言えど綺麗なサシが入っているように感じます。
▼拡大
冷凍なのでカチカチですが…美味しくないわけがない!と言うことで焼いて…と言いたいところですが、実はまだ頂いていません。。。笑
それはまたの機会にご紹介したいと思います。
全部で肉が40切れぐらいですよ。1人前が6切れぐらいであることを考えれば、焼肉屋さんで食べれば結構な値段はしそうなぐらいの量が入ってました!
宮崎県日向市のお礼の品、宮崎牛は素晴らしい!!
宮崎県日向市の観光スポットもご紹介!
ふるさと納税がキッカケで街を知ったわけなので、せっかくなのでその街のことも少し紹介させて頂こうと思います。
日向市の概要
宮崎県の北東部に位置する日向市。
人口は約63,000人(2015年11月調べ)の街です。
調べてみて分かりましたが、日向市には素敵な景観の場所がたくさんあったこと。
その一部にはなりますが、僕自身が行ってみたいと思った日向市の観光スポットをご紹介してみたいと思います。
クルスの海
クルスとはポルトガル語で「十字」の意味。
東西に200m、南北に220mに裂けていて、上から見ると十字に見えることから、この名前が付けられたんだそうです。
遠くから見ると「叶う」という字にも見えそうですが、訪れると願いが叶うという言い伝えもあるんですって。
なかなか素敵な場所ですね。日向市に行ったら訪れてみたいです。
日向岬
クルスの海からさらに東に進んだ先にある日向岬。
上記の写真が日向岬展望台で、その先はもちろん海。
海の先にあるのは約4,000キロぐらい離れたパプアニューギニア島なので、素晴らしい水平線が広がってるわけですね。
この絶景は…ホントに見たい…!!
大御神社(おおみじんじゃ)
この大御神社が立ってる景観からしてすごい場所ですね。しかも大御神社の周辺にも素晴らしい景色がいっぱいあるみたいです。
写真からも分かるように、国内最大級のさざれ石群と呼ばれる景観が圧巻ですよね!
1,500万年前の海底火山の活動によって出来た地形なんだとか。
神社にもお参り出来て周辺も散策できるなんて羨ましい観光スポットだと思います。
宮崎県日向市の紹介 / まとめ
最初はふるさと納税で寄付をしたらもらえるお礼の品目当てで寄付をした街でしたが、宮崎県日向市って海に面してて観光スポットも充実してて素敵な街であると知りました。
ふるさと納税の認知度が上がって、お礼の品目当てでふるさと納税をすることの是非や、お礼の品をどんどん良くして寄付してもらう人を増やそうといった事に対する是非など、様々なメディアでも取り上げられてます。
寄付する側からすれば、お礼の品ももらえて控除も受けられてその街を知るキッカケにもなる。
寄付をもらう側からしてもお金が入ってくるので、街の活性化に繋げられるしその努力をしていけるって、お互いにwin-winな関係で良いと思うんですけどね。
日本国民全員がふるさと納税をしないといけないとなったら、納税してもらえるようにお礼の品の豪華さもアップしないといけないかもしれません。
でも、それ以上に街の取り組み方や街をアピールする力の入れ具合も変わっていくだろうし、良い方向に進む気がしてるのは僕だけじゃないでしょう。
とにかく、ふるさと納税がキッカケで税金のことも詳しくなるし美味しいお肉もゲットできるし、良いサービスだと思いますよ。
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最近なら、納税可能な街が増えてきた楽天ふるさと納税もおすすめです!
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