箕面の滝を楽しむために知っておきたい見どころや立ち寄りスポット、休憩できる場所をまとめました!

大阪の中心地梅田から30分もあれば到着する阪急箕面駅。

そこから滝道という箕面大滝へと続く道があり、これが約2.8kmの道のり。

黙々と歩けば1時間も掛からずに滝まで到着するものの、せっかくなので色々と寄り道したり休憩したりしたいものです。

なのでこの記事では、阪急箕面駅を降りてから箕面大滝へ到着するまでに出てくる、見どころやスポット、休憩できる場所についてまとめました。

知っておくだけで、より一層楽しめることは間違いないと思うので、ぜひ参考にしてください!

箕面の滝へ到着するまでの見どころやスポット

1.滝道の自然

滝道

ここが都会のすぐ隣とは思えないほどに、滝道は自然で囲まれています。

と言っても、道路は舗装されているので、子供でも歩きやすく整備されていますが。

見どころというよりは、夏は緑でいっぱい、紅葉の時期は真っ赤に染まったもみじを見ながら歩けるだけで、非日常間は高まります。

それだけで癒されるというもの。

滝道のもみじ
滝道の小川
滝道の新緑
滝道のトンネル
滝道のコケ
滝道の新緑

といった感じで、紅葉シーズンだけじゃなく、夏でもまぶしいくらいの森林浴が楽しめます。

2.遊べる小川

s-IMG_8144

滝道の途中に、水遊びが出来る小川があります。

道中に「ゆずりは」というカフェがあり、そのすぐそばから小川に降りられるようになっています。

▼ここをおりると小川があります。小川で遊ぶ家族

行った日が夏休みシーズンだったので、子供連れの家族が数組いました。

▼夫婦で足をつけて遊びました。夫婦で足をつけて遊び

夏場だったので実際に川の水に足を付けることもできて気持ち良かったです。

▼トイレも完備されてます。トイレも完備

滝道の中にあるトイレの中では綺麗めな方です。

川遊びも出来てトイレも完備されてるので、滝へと向かう道中にはぜひ寄りたい場所ですね。

3.箕面公園昆虫館

箕面公園昆虫館の外観

これは子連れの方におすすめしたいスポット。

滝道の中腹らへんにあります。

我が家が行った時は、時間の関係でいけませんでしたが、小さい子どもを連れてるならぜひ立ち寄りたいなと思います。

館内では蝶々が自由に飛んでるとか、自分の頭にとまったりしてくれる可能性もあったりするそうで、子供と行ったら楽しめそうです。

入館料は大人でも270円で、中学生以下は無料なのもありがたいですね。

4.唐人戻岩

唐人戻岩の看板

箕面の滝まであと少しというところで出てくる唐人戻岩。

看板に書かれているように、唐の貴人が箕面の滝を見に来たはずなのにこの岩が大きすぎてビビッて帰ってしまったという伝説の岩なんだとか。

まぁ確かにデカいです。

▼こちら。唐人戻岩

でも、何も知らずにあるいていると見過ごすぐらいにひっそりとたたずんでます。

写真に歩いている人が映ってますが、それと比べるとどれほど大きいのかもわかると思います。

一応パワースポットと言われてるので、触れていくといいかもしれませんね。

▼岩はコケだらけでした。唐人戻岩のコケ

5.滝つぼ近くで川遊びができる

滝つぼ近くの小川

メインの箕面大滝の滝つぼには入ることは出来ません。

ですが、そこからほんの少し下流に行ったところで、たくさんの人が川遊びをしていました。

ちょっとした水遊びが出来ることは知っておくといいかもしれません。

6.ゆずるの箕面温泉 足湯

ゆずるの箕面温泉 足湯

阪急箕面駅からほど近い場所にある足湯です。

行きというよりは、帰りの道中で立ち寄りたいスポットです。

実は箕面駅にも足湯があるものの、そこは有料(150円)となっています。

一方、この足湯は無料で利用できるんです。

僕が入ろうとした時はかなり混雑してたので諦めましたが、2.8kmもの滝道を往復するだけで5km以上です。

そんな日ごろの運動不足がたたって疲れた足を癒してくれる足湯には、行きではなく帰りに浸かっていくのがおすすめです。

▼足湯に浸かる人たち足湯に浸かる人たち

ここの先には箕面でも有名?な、まるで遊園地のアトラクションのような展望エレベーターがありますよ!

▼これs-IMG_8132

箕面温泉スパーガーデンの展望エレベータですが、無料であがれるみたいです。

7.もみじの天ぷら

もみじの天ぷら

箕面の有名な銘菓と言えばもみじの天ぷらです。

すぐの食べ歩き用としてもお土産としても有名で人気の商品です。

滝道を歩くと色んなお土産売場がありますが、大体どのお店でも売られていますよ。

もみじの天ぷら

我が家は食べ歩きたかったので、買ってすぐに食べました。

もみじの天ぷらについては、以下の記事で詳しくご紹介しています。

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滝道の道中で休憩できるスポット

1.梅屋敷

梅屋敷

阪急箕面駅を降りてから、500mも歩いていないぐらいの途中に出てくる「梅屋敷」です。

特に観光スポットと言うほどのものではなく、ちょっと休憩がてらで寄れるポイントです。

▼入口前に立てかけられた看板入口前に立てかけられた看板

梅屋敷は「網代の天井」が特徴の建物です。

と書かれています。

網代天井(あじろてんじょう)とは…

天井の仕上げによる名称のひとつで、竹皮や割竹、杉(すぎ)、檜(ひのき)、椹(さわら)などの片板(へぎいた・枌板)を互い違いにくぐらせて編んだものを張った天井のこと

▼これが天井です。網代天井

確かに編んだような感じになってますね。

▼ここで座ったり休憩したりできます。梅屋敷内

休憩所ですが、自販機や飲み物などは売られていません。↑は靴を脱いで上がってOKのスペースです。

滝へ向かう時でも帰りの道中でも、休憩がてらにおすすめですね。

2.瀧安寺霊園横の公園

瀧安寺霊園横の公園

立ち寄りスポットとして紹介した川遊びが出来る小川から少し進んでいくと、箕面公園昆虫館が出てきます。

そこを抜けた左手あたりに瀧安寺霊園(りゅうあんじれいえん)が出てきます。

▼瀧安寺霊園瀧安寺霊園

ここを通り過ぎた先に公園があります。公園と言ってもベンチしかありませんでしたが。

この公園のベンチに座って正面をみると、目の前に広がる山々の景色に癒されるんです。

瀧安寺霊園から見える景色 瀧安寺霊園から見える景色

阪急箕面駅からは大体1/3ぐらい進んだあたりの場所なので、ちょっと歩いたなぁって時の休憩にもおすすめです。

昆虫館前には飲み物の自販機などもあるので、そこでドリンクを買って喉をうるおしながら、ベンチに座ってのんびりするにもおすすめの休憩スポットです。

お店としてカフェや飲食店の休憩スポットを探している場合は、以下の記事でまとめました。

箕面の滝の見どころ・スポット・休憩場所 / まとめ

箕面の滝の滝道

阪急箕面駅から箕面の滝まで2.8kmと、歩けない距離ではありません。

道路も舗装されていて、歩きにくいなどもありません。

とはいえ、ただ歩くだけじゃもったいないということで、知っておくとより一層楽しめるスポットなどをまとめました。

小川で水遊びもして、疲れたら休憩してのどを潤して、たっぷり箕面の滝を楽しめるよう参考にしてください!

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