どうもNon太(@LoveWifeLives)です。
先日の木曜日、さらには昨日、そして記事を書いている本日と、大阪の万博記念公園でカレーEXPOなるイベントが開催されています。
現在開催されているのは第2回目なんですが、実は約半年前の2016年3月に第1回目が開催されていました。
で、僕はその第1回目のカレーEXPOにも足を運んでいて、思った以上にメチャクチャ楽しかったのでそのイベントの模様を記事にしたんです。
普通記事を投稿した日っていうのはちょこっとは読まれるはずなのに、さらにはイベント開催中(3日間開催)の2日目の夜にアップしたにも関わらず、ほとんど読まれることなく完全にお蔵入りとなりました…。
まだ僕のブログとしてのパワーが今と比べると弱かったっていうのも少しはあるのかもしれませんが…。
それが今回全く予想していなかったのですが、第2回目が開催されることに合わせて、鳴かず飛ばずだった過去のイベントレポート記事のアクセスに大爆発が起こったんです。
ブログを書いている人の中には、〇〇に行ってきた!みたいにイベントレポートの記事を書いている人がたくさんいると思います。
ただ行ってきた内容のレポートを書くのもいいですが、それだけじゃなくて次の開催を見越した書き方をしていくと、もしかしたら忘れた頃にバズることがあるかもしれません。
一応実体験に基づいたお話しをしてみたいと思います。
アクセスの推移から
まずは一旦、記事を投稿した日から第2回目のイベントが開催された時までのアクセスの推移を簡単にピックアップします。
Googleアナリティクスで確認すると記事をアップした日はまさかの7PV。笑
翌日、まだイベント開催中でイベント3日目の日だったのですが、その日のアクセスでもかろうじての88PVでした。
さらに翌日、イベントが終わった後の3月22日(投稿日から2日経過)のPVは12PV。
イベントレポートの記事なんてホントに終わった後は、はるか彼方に忘れ去られるんですね…。
それから8月に入るまでは0PVかあっても一桁のPV数のみ。(悲しすぎる結果やん)
8月に入ってからは、たまーに二桁になることがありつつMAX20PVぐらいを推移。
恐らくこの辺りで「第2回カレーEXPOを開催します!」ということが告知され、ちらほらと見てくれる人が増えたんだと思われます。(明確には分かりませんが)
9月に入ってからは、中旬までは1日20~40PV辺りを推移していました。
中旬を過ぎてから日ごとに少しずつPV数は上昇し、50PV⇒60PV⇒70PV⇒90PV⇒140PVとなり、イベント開催日の9月22日はと言うと…
1,659PV!!
まで上昇しました。
簡単に表にまとめると以下の感じ。
時期 | PV数 |
投稿日(3月20日) | 7PV |
投稿日の翌日 | 88PV |
投稿日から2日経過 | 12PV |
それ以降(3月23日)~8月まで | 一桁PV |
9月初旬~9月中旬まで | 20PV前後 |
9月22日(第2回カレーEXPO開催日) | 1,659PV |
開催日になって一気に約100倍のPVまで上昇しました。
いやはや恐ろしき結果です。。。
考えられる要因について
ここまで偉そうに語ってきましたが、このような結果になることをもくろんで記事を書いていたわけじゃありません。
たまたま、ホントにたまたま一気にアクセスが増えただけなんですが、いくつかの要因が重なっているのが考えられました。
1.検索で上位に表示されていた
Googleで【カレーエキスポ】と検索すると、公式ページの次の次に僕のブログが表示されています。
▼これ
少し記憶は曖昧ですが、9/22時点では公式ページの次に表示されてたはず…!(カレーEXPOと検索してもほぼ同様の結果です)
他にも色々な検索ワードがありますが、【カレーEXPO】1単語で上位表示されていたことは、アクセス100倍になった要因の一つでした。
2.カレーEXPOのことがテレビで放送された
読売テレビ(10ch)で毎週月曜~金曜の夕方、「ten」という情報番組が放送されています。
毎日夕方18時頃に蓬莱さんの天気予報のコーナーがあるのですが、そこでカレーEXPOからの生中継で番組が放送されたんです。
▼これ
この放送を皮切りにアクセスに大爆発が起こりました。
過去に一度検索バズを体験したことがあるのですが、それを越す瞬間最大PV320を超えるリアルタイムアクセスとなったんです。
テレビを見た人が「カレーEXPO」と検索し、上位に表示されていた僕の記事が見られたということですね。
というか、リアルタイムで300越してもサーバーが持ちこたえてくれて良かった!!(エックスサーバーに移行したいのが本音…)
実際、アクセスが上がった要因としてはこれだけだと思います。
テレビで放送されて気になった人が、サクッとスマホで検索して上位に表示されている記事を読むという流れに乗れた結果です。
これだけだと味気ない記事で終わるので、僕なりのスパイスを加えた考察を考えてみたいと思います。
イベントレポ記事を書くときに考えていること
恥ずかしい話しですが、僕はイベントレポだけじゃなくて記事を書くときは全て、Googleのキーワードプランナーなんて使ったことがないし、そこまでキーワードを意識して書いたことがありません。
だからアクセスが増えないんでしょうが、そればっかりを気にするとしんどくて…
でもだからと言って全く何も気にしていないわけじゃなくて、僕が気にして考えているポイントを3つまとめてみました。
1.キュレーションサイトやまとめブログがまとめる情報はあえて書かない!
普通、イベントのことを記事にした大体のまとめブログの内容は以下になるでしょう。
- どんな概要か
- どうやって開催場所までアクセスするのか(電車or車など)
- イベントのもう少し詳しいこと
さくっと考えたらこれぐらいです。
この情報に毛が生えて、電車で行く場合の詳しい情報や車で行った場合の駐車場情報などがさくっと載っているぐらい(じゃないかと)
今回のカレーEXPOの例でいうと、場所は万博記念公園で最寄り駅は万博記念公園駅です。(関西人からしたら有名な場所のはず)
もはやアクセスや概要に関する詳しい記事は世にいくつも出ているし、そもそも万博公園には簡単に行けます。
だから、この辺りはサラッと書くぐらいであえて詳しくは書かないようにしているんです。
(行き方が複雑な場合はもちろん独自目線でのおすすめアクセスを書いたりしますが、今回の件で言うとめっちゃ簡単だから書いていないということ)
万博記念公演の駐車場は周辺にたくさんあって複雑と言えば複雑なので、そこを詳しく説明した内容なら書く価値あるかもしれませんが(車で行こうと思わないので良く分からない)
こんな風にまとめで出てくるであろう(もしくは書く程複雑じゃない)場合は、あえてさらっとおさらいで書く程度にしておくようにしています。
だって電車で行こうと思ってアクセスを調べる時は、ブログで行き方を調べるより乗り換え情報がすぐ出る路線情報で調べるでしょ?って思うので。
2.自分が迷った・考えた・思った・感じたことは全てまとめる
自分が思ったことは、万人が思わなくても世の中には同じように思う人は必ずいるという理論です。
混雑していたなら混雑していると自分の意見とともにまとめておいたり、めっちゃ美味しいと感じたお店があったならおすすめのお店として実体験をもとにまとめたり。
さらには「こういう風にした方が絶対いいやん!」と若干否定的なことであっても、最終的にプラスに働くことなら記事の中に織り込みます。
そうすることで、読みに来てくれた人は参考にしてくれやすいし読んでて面白いと思うんですよね。
メリットなのかデメリットなのかは不明ですが、そうやって書いていくと記事が長くなります。
だって色々伝えようとする分、書きたいことも多くなってしまうんですから。
ちなみに、僕は全然長くてもしっかり読み込みたい派ですが、僕の妻は長いと読む気が失せるそうです。
どちらが良いとは言えませんが、僕は長くなってもいいから自分が迷った・考えた・思った・感じたことは、ちゃんとまとめておくようにしています。
3.想定しないトラブルに人はイライラするけど、想定出来ていればイライラしない
人は想定していないトラブルが起こるとイライラしやすいんです。
例えば、突発的な踏切の故障で電車が遅延することってJRだったら良くありますよね。
最悪、電車の中に閉じ込められたまま動かないなんてことも。
こういう時にイラついている人ってめっちゃ多いと思いませんか?
他にも、普段全然混雑しないはずの電車に乗ろうと思ったらなぜかギュウギュウの満員電車になってた。
「何でやねん?」と思ったら、実は有名アーティストのライブが終了した時間で帰宅する人たちと重なって電車が満員電車になってた、みたいなことを経験したことがある人もいるんじゃないでしょうか。
上記はあくまで例えばの話しですが、そもそも遅れないと思っていた電車が遅れる、空いていると思っていた電車が満員電車、こういう想定していなかった時に起こるトラブル(出来事)に人はかなりのストレスを感じます。
一方、花火大会なんかはどうでしょうか。
そもそも人混みが嫌いなんて人は除外したとして、花火大会に行こうと考えた場合、初めから混雑することが想定できるはずですよね。
僕が知る限り、混雑することがわかっているのでイライラ度は少ないと感じるし、何だったら譲り合いの精神も生まれたりするのを何度も見たことがあります。
人って自分が想定している範疇以外のことが起こるとイライラしてしまうんです。
ということを考えて、記事を書きます。
何の情報もないままにイベントに行った自分が、どういう想定外なことが起きてイライラしてしまったのか、逆にどんな想定外なHappyなことがあったのか、それをちゃんとブログ内で表現します。
その時に回避する方法やおすすめポイントとして文字に残しておけば、自分の記事を見てくれた人は、あらかじめそういったことを想定しておける人になります。
そんな視点で役立つ記事を書いていれば、僕自身は記事を読んでくれることに繋がるだろうし、読んだ人もトラブルを事前に想定出来たり回避出来たり、さらにイベントを楽しめる要素が増えるて誰にとってもHappyになっていくわけです。
イベントはそもそも参加して楽しいもののはずですからね、余計なトラブルにも遭遇したくないしストレスに感じたくもないでしょうから、そういうことを意識して記事は書いていた気がします。
(と言ってもこれも結構後付けで、書いている時はただ感じたままに書いてた気もしますが、結果的にそうなってるって感じです)
イベントレポ記事が次回開催時にアクセス100倍になった / まとめ
ブログを続ければ続けるほど、色んな出来事が起こって面白い発見があって楽しくて仕方ありません。
今回もたまたまの要因がたくさん絡まって、アクセス大爆発の結果に結びつきました。
人って面白いもので、一度経験してると免役が付くのか、どばーっとアクセスが増えても平常心でいられました。(初めての時は胸のドキドキが止まらなかったw)
1回こっきりで完全に終了するイベントはこうはいかないかもしれませんが、1年に1回でも継続して開催されるイベントのレポート記事を書く際には参考にしてもらえるかもしれません。
日記的に書くことも楽しいですが、そこに一つプラスアルファを加えることでさらに読まれる記事になるかもしれませんよ!
ちなみに、今回のことは実体験ではあるものの、明確に根拠のある理由ではありませんのであしからず。。。
では!
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