名古屋駅構内で、新幹線に乗る前にサクッとラーメンが食べたい!と思ったときに、重宝するラーメン街があります。
それが「驛麺通り」。
北は北海道から南は九州まで、ご当地のラーメンが7店舗集結しているのですが、今回は期間限定の出店(2018年11月から1年間の期間限定)で、とんこつラーメンの進化系が食べられるという海鳴(うなり)に行ってきました。
とんこつなのにくさくないしこってりしすぎてない。
さらに魚介系の風味もそこまでくどくなく、クリーミーであっさりめなラーメンが食べられました。
これが博多とんこつの進化系というのでしょうか!?実際に食べてきたのでレポートしたいと思います。
ラーメン 海鳴(うなり)について
海鳴(うなり)は、名古屋駅構内の駅麺通りの中にあります。
驛麺通りはJR名古屋駅近くにありますが、名古屋駅の飲食街の一角にあるので、そう迷うこともないと思います。
驛麺通りの詳しい場所は、公式ページを確認するのが早いです。
▶驛麺通り
店内
店内はそこまで大きくはなく、
- カウンター:10席
- 4名がけテーブル:3卓
- 2名がけテーブル:1卓
ほどでした。
旅行者の訪問も多いですが、コロコロなどは入口付近に置いておけます。
テーブル席があるのでベビーカーが一緒に入ることはできなくはないですが、ちょっと狭めです。
▼テーブルには、紅ショウガやおろしにんにくなどがありました。
メニュー
看板メニューが魚介とんこつラーメン@780円。
初めてだったので僕もこれを注文しています。
他にも、ラーメンジェノバ(とんこつ × ジェノベーゼソース)やラーメン辛子明太子(魚介スープ × 辛子明太子)など、変わりダネのメニューもありました。
あとは冷製つけ麺や辛子明太子ラーメンのDXバージョンだったり。
とりあえず迷ったら魚介とんこつでいいかなと思います。w
看板メニューの魚介とんこつラーメンを注文しました!
メニューにも「迷ったらまずは!」と書かれていたので、魚介とんこつラーメン@780円を注文しました。
そこにトッピングで玉子@100円です。
注文時に麺の硬さを聞かれます。
(バリカタ・かため・普通・やわらかめで、ハリガネはないとのこと)
▼魚介とんこつラーメンはこちら!
とんこつラーメンを想像すると、コテコテな感じをイメージしやすいですが、見た目あっさり。
▼スープ
多少粘土のあるスープだけど、ドロドロじゃありません。
一口すすると、魚介の風味は強すぎずいい感じ。和風とんこつっぽい味。
とんこつが苦手という人もまろやかな口当たりなので、全然いける気がします。
▼麺
麺は細めのストレート。
かためでお願いしましたが、コシもあってスープになじんで程よく美味しいです。
▼チャーシュー
チャーシューは薄めですが、こちらも程よく美味しいです。
▼玉子
煮玉子はだいぶかためでした。
もうちょっとトロトロ感があったらよかったんですけどね。
▼玉ねぎがいいアクセントになってた
最初気付かなかったのですが、スープの中に玉ねぎが入ってました。
と、1人で納得した魚介とんこつラーメンでした。
海鳴・魚介とんこつラーメン|まとめ
1年間の期間限定で出店している海鳴。
名古屋に帰省した帰りに食べましたが、普段は福岡にしかないお店なので食べられて良かったです。
オープンの11:00に合わせていきましたが、オープンと同時に続々と入店し、10分ほどで満席になるぐらいの人気店でした。(お盆の時期で、名古屋駅を利用する人が多かったとも言えるけど)
個人的には、驛麺通りのラーメン店の中では1、2を争う美味しいラーメンだと思うので、驛麺通りでラーメン食べたい!ってときには、ぜひ参考にしてください。
店名 | ラーメン海鳴 名古屋驛麺通り店 |
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電話番号 | 052-588-5517 |
営業時間 | 11:00~22:00(L.O.21:30 |
定休日 | 年中無休(2018年11月から1年間の期間限定出店) |