どうもNon太(@LoveWifeLives)です。
治験がどういうものかをレポートするために、実際に体験した話しを綴っています。
今回は、治験申込み後、初回検診としての健康診断が終わった後から、治験当日に参加できる資格を得るまでにやらないといけないことをお話ししたいと思います。
といっても、そんな大層なことは一つもありませんが。
健康診断の結果を自分でチェックする
まずは健康診断を受けた数日後(大体2日後ぐらい)、
「これで引っかかる奴なんて、相当不摂生な生活してるやろー?」
でも、一緒に健康診断を受けてた人が、治験当日に来ていなかったので、もしかしたらほんとに落ちた人もいるのかもしれません。
辞退したのかもしれませんが。
とにかくこれが第一関門です。
せっかく申し込んだのに、この診断で引っかかってしまうと、今回はご縁がありませんでしたということで終了となり、治験日当日を迎えることはできません。
なので、初回の健康診断は大切なわけで、しっかりと問題ないと判断されることが必要です。
僕は無事に通過することが出来ました。
メールの最終確認
次に治験当日の2日ほど前になると、
注意事項とともに、
これが第二関門です。と言っても、
メールを返信するだけですので誰でも問題なく出来ると思いますが、これを忘れると参加できないかもしれません!(ともメールに掛かれてます。)
申込みを行い、初回検診を受けて、その結果が問題ないことが分かり、やっと晴れて治験日当日に向かえる資格が揃うことになります。
でもまだ安心はできません。これはあくまで治験日当日に向かうことができるというだけ。
治験日初日の最終選考については、別の記事でご紹介しています。
以前にもお伝えしてますが、治験の本試験を受けるまでには、自分の体が健康体であることをデータ的にチェックされてからでないと受けられないため、申し込めば必ず治験者になれるわけではないことをお伝えしておきます。
治験日を迎えるまで / まとめ
僕は初回の健康診断も問題ないと判断されたので、
やらなきゃいけないことは簡単で、
自分で病院に電話して結果を確認する。
自分で病院から来たメールに返信する。
というだけのことなので、
次は実際に治験日初日の最終選考から、入所までの流れの他、検査、入院、食事、
僕がおすすめする治験紹介会社
治験紹介会社に登録しなくても、ざっくりとした謝礼金額等を見ることが出来る場合もありますが、登録してからじゃないと細かな情報を見ることは出来ません。
登録は無料なので、とりあえずでも登録しておくことができますよ!
VOB(ボランティアバンク)
個人的に一番おすすめしているのは、VOB(ボランティアバンク)という会社です。
この会社では、プライバシーマークを取得していたり、会員の管理のシステムの特許を取得していたり、組織としてしっかりとした運営を行っています。
実際会員登録したからと言って、何か電話が来るわけでもなければ、勧誘があるわけでもありません。
登録したメールアドレスに、自分の登録情報に合わせて参加できるメールが送られてくるぐらいです。
治験の種類もかなり豊富なので、ここは登録しておくと良いですよ!
ちなみに、臨試協(JACIC)には加盟していませんが、治験で向かう病院は臨試協に加盟している病院を紹介されることも多々あるので、心配は不要だと言えます。
V-NET
株式会社ヒューマンリンクという会社が運営しているV-NETです。
主に、関東圏と大阪、たまに北陸などの治験情報もあります。
また、健康成人を対象にしたもののほか、疾患者を対象にした治験も豊富にあるので、実際に病気を持っている人が参加できるような治験が紹介されていることもあります。
こちらもメールで定期的に治験情報を送ってきてくれるので、活用の仕方によっては良い紹介会社と言えるでしょう。
この会社は臨試協(JACIC)に加盟しています。
ニューイング
特定非営利活動法人 ニューイングが運営しているニューイングです。
関東・関西のほか、北陸や福岡まで治験情報があります。
薬の治験から健康食品のモニターまで幅広く取り扱われてますね。
この会社も臨試協(JACIC)に加盟している紹介会社となっています。
治験に関する記事一覧
●治験に参加する前に、治験とは一体どういうものなのかを理解しておこう!
●治験についに申込み! 本試験前には初回来院と初回検診から始まる。まずはここから!
●治験申し込み後、 本試験前の初回検診を終えてから治験日を迎えるまでにやらなければいけないこと! (←今はここ)
●初回検診をクリアして治験の本試験初日に参加! この結果が悪ければとんぼ帰りが待っている…!
●4泊5日の治験体験、入院2日目に行ったこと。 朝に結果が激変するとまた帰される…&採血のオンパレード!
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