どうもNon太(@LoveWifeLives)です。
もういくつ寝るとゴールデンウィークですね。
4月29日は昭和の日ということで祝日なのに、2017年はその日が土曜日で振替休日がない(土曜日だと振り替えられない)みたいですが、それでも有給を駆使すれば10連休!なんて人もいるみたいです。
僕の会社はまさかの9連休!で万々歳。
でも、連休を喜ぶ人がいるかたわら、それを喜べない人もいます。
実は雇われて働いている人の中でも素直に連休を喜べるのは、月給制の人か他に稼ぐ手段を持っている人ぐらいだったりします。
時給制で勤務していて、且つたくさん働きたいと思っている人にとっての連休は、「働きたくても働けない状態なので全く喜べない」、と派遣社員で働くある人が言っていました。
そして「有給休暇って正直使いたいけど使えないよね…」という話にまで発展。
社会の闇を垣間見たというかなんか切なくなりました。
休日が多い × 時給制=必然的に給料が下がる
とある会社の休憩時間に、冒頭で述べたようなゴールデンウィークの話になりました。
気休めにも「大丈夫っすよ!」なんて言えない僕でした。
僕の会社のケースで計算するならば、今回のゴールデンウィークでは連休が9日間あります。
月に働く期間を仮に20日(週5日/4週)として、1日に1万円もらえるなら月給20万円です。(税金などは置いておいて)
それが今回9日間働けなくなるので=9万円が得られなくなるということになります。すると、月給11万円。
確かに普段20万円もらえている人が11万円まで減少するとなると、生活が苦しくなるのは目に見えてますね。
ここからさらに税金やら保険料やらを支払わないといけなくなるので。
「副業でもなんでも試しにやってみたら?」なんて、この時にはまだまだ口が裂けても言えません。
さらに話は続きます。
有給休暇の支給額が1日の賃金の6割
だって、結局翌月の給料下がってしんどい思いしますからね。
「休みがある日に新しいこと始めてみたら?」とはまだ言えません。
同じような境遇、同じように感じている人はたくさんいるはず
こういう話をすると、決まって「グチばっかり言って行動していないのがダメ!」みたいな空気感になります。
正直なところ、僕だって「そんなグチグチばっかり言うぐらいなら、少しでも転職しようとか正社員探そうとか、やってみたらいいやん!」って思わないわけじゃないです。
そうは言ったところで、なかなか出来ないのが世の常。もちろん角が立つので、そういうことをわざわざ本人には言いませんが。
でも、恐らく同じように連休があることを喜べず、かといって何か行動に繋げようとするバイタリティーもなく、ただ翌月の給料のことを気にしてお金を使わない生活を余儀なくされている人もたくさんいるはずです。
来月のことを考えて、休みもそこまで満喫できず、節約と言って引きこもるだけ、みたいな人も間違いなくたくさんいるでしょう。
たまたまゴールデンウィークの話から発展して、有休を取ることを会社から推奨され、促進されているにも関わらず、喜んで取得出来ない理由を知る機会になりました。
そんなこんなで彼らは、「有休休暇というお金がもらえながら休みになる制度を取りたいと思いつつも取れない」という状況になってしまっているんだそう。
もちろん当てはまらない人も数多くいますが、実際のところは、これが社会の闇というか実態なのかな?と思う部分もあります。
自分がもし同じ立場になったら…と思うと、恐怖でしかありません。
じゃあ、そんな人達はどうしたらいいんでしょうか。
自分で何かする気がないなら、せめて転職するためのチャンスを常に伺っておくことだけはするべき!
グチは言うのに、それを変化させるために自分で何かビジネスをしたり、副業でもいいからやってみようと考える人は少ないです。
であるならば、せめて自分が望む仕事、望む環境に飛び込むためのチャンスが来ているかどうかを常に伺うことぐらいはしておくべきです。
要するに、転職するかどうかは別にしても、転職が出来る環境を整えておく準備をしたり、仕事を探したりぐらいはしておくべきということです。
魚釣りをしようとした時、川や海に行かなきゃ魚は釣れません。
海に行って釣竿を放り込んだとしても、餌にかかったかどうかは常に見ておかないと、釣れるチャンスを逃してしまいます。
釣竿をほったらかしてて、たまたま見た時に魚が引っかかったなんてタイミングもゼロではありませんが、そんなことは稀です。
これと同様に、転職するためには転職サイトに登録して求人を見るなどしないと転職はほぼ出来ません。
たまに突発的なヘッドハンティングがやってくることがあるかもしれませんが、目の前の仕事にグチっている状態で出てくることはまずないでしょう。
転職サイトに登録したと言っても、出ている求人を常にチェックして自分が望む求人があるか、望む環境の仕事があるかどうか等を調べ続けていないと、結局はうまくいかないことの方が多いです。
派遣であれバイトであれ、休みがしっかりある仕事に就けているのであれば、休みが多くなって来月の給料がヤバい!と嘆いていないで、「自分で稼ぐ力」を身に付ける挑戦を同時並行で進んでみてはどうか?と言いたくなる気持ちもあります。
でもそれが難しいと感じているから、ただグチを言って終わってしまっているんですよね。
それならばなおさら、せめて転職サイトや新たな派遣サイトなどに登録して、チャンスを常に受け取れる体制は整えておくべきなんじゃないのかなと思います。
新しいことを始めることが難しいと思っている人でも、転職するためにサイトに登録したり求人を探したりすることは難しくないはずです。
転職サイトとして最大手と言われるリクナビNEXT なら、登録は一瞬、求人は膨大、登録の設定をしておけば、自分が希望する近しい求人をメールで知らせてくれるなんて機能もあったりします。(全部が全部近しい求人ではない場合もあります)
自分で何か始める程の一歩が出ないというなら、せめてこれぐらいは頑張ってやろうよ!と思うわけです。
リクナビNEXT の他にも、転職サイトや派遣サイトはこちらの記事にまとめてるので、参考にして下さい。
結局なにかしら行動しよう!ってことになるわけですね! / まとめ
一切何もしないというのでは何も変化は起きないわけなので、結局は行動しよう!という結論になってしまうわけですが…。
実は今回の話にはもう少しだけ続きがあるのであとがきとして書いておきます。
※この話をしている彼は38歳です。
僕が採用者やったらあんまりそんなことは気にしないんですけど、やっぱり年齢って転職には厳しい世界が待ってるんですかねぇ…。
それやったらこの際、自分で稼ぐ!的なことに挑戦するのなんてどうですか?
言った!ついに言ったりました!
もちろん僕がブログを書いていることは言っていません。
チャンチャン。まぁ、それが賢明な選択かもしれません。
とは言え、まだまだブログにはビジネスチャンスが眠っているとも言えそうです。