熊本県宇土市にある粟嶋神社へ！ 「日本一小さい鳥居」があるので見てきました！

どうもNon太(＠LoveWifeLives)です。

熊本県～上天草市までの半日旅行をしてきました。

この地には行く前から事前にプランを立てていたのですが、、、

その事前プランのおかげで大満足の半日旅行となったわけなんですが、今回はその旅の中でも道中最初に訪問した、熊本県宇土市にある「日本一小さい鳥居」のある粟嶋神社（あわしまじんじゃ）についてレポートしたいと思います。

粟嶋神社とは？

熊本県宇土市新開町にある「粟嶋神社」。

「粟嶋神社」と検索すると、日本には7個ぐらい同じ名前の神社があるんですね。（参考⇒Wikipedia/粟島神社）

今回訪れた「粟嶋神社」は熊本県の中では結構有名で、一番は安産・子宝祈願として有名な神社と言われています。

そしてその中でも一番有名なのは、「日本一小さい鳥居」があることですね。

長崎県雲仙市にある「淡島神社」の鳥居の方が小さいという声もあるようですが…

正確な大きさは分かりませんので、現在は僕が訪れた「粟嶋神社」の鳥居が日本一小さいということにしておこうと思います。

境内のご紹介

僕が行ったのは12月の中旬頃。

すでに正月の準備を進めていたために、駐車場も工事中、境内周辺も色々と工事をしていたのが残念でしたが、境内のご紹介をしたいと思います。

入り口

この右手に駐車場が広がっててトイレもあります。

この写真だと大きな神社のように見えますが、神社自体はものすごく小さいです。

▼ちゃんとトイレも完備

年間で約20万人が参拝に来ると言われてる神社ですからね、ちゃんとトイレも完備されてるのはありがたいことです。

御燈明（おとうみょう）

入り口を少し進むと、右手に御燈明（おとうみょう）というものがあります。

御燈明とは…

ろうそくに灯りを燈すことで大神様の御照覧を仰ぎ、線香を焚き、その煙で体全体をさすり、身についた一切の罪穢れ（けがれ）を祓い除き、大神様の尊き御加護（ご利益）を授かるためのものです。

粟島神社 看板より引用

▼御燈明の看板

案内看板には、ろうそくと線香1組で100円との記載がありました。

▼全体図

▼男女のシンボルとも言われる陰陽木。

宮崎県小林市というところに、陰陽石というもので一躍有名になった岩がありますが、この神社には岩ではなく「木」があるんです。

太陽光が明るくて見にくいかもしれませんが、左側が男ので右側が女性のものです。

さすが安産・子宝神社ですね！！

毎回この位置に飾られてるわけではなさそうでしたが、僕が行った時は御燈明の中に飾られてました。

本殿

本殿の近くには正月のための工事用具が置かれてたり、しめ縄の準備があったりという状況で、それを生々しく見てしまうのはいささか残念でしたが…。

神社も商売としてやっていかないといけないので、初詣の準備に入るのは仕方ありませんね。

その他

ミニ鳥居と陰陽木がメインだと思いますが、それ以外にもちゃんとあるので写真だけ簡単にご紹介。

▼手水舎

駐車場に車を止め、本殿の手前にあります。

▼絵馬

こちらも手水舎の前にあります。

僕は参拝だけで絵馬は書きませんでしたが、ミニ鳥居にちなんで面白い絵が描かれているので、祈願するのもいいかもしれませんね。

日本一小さな鳥居はこちら！

▼「日本一小さい鳥居」と言われている鳥居がこちらです。

お参りをする本殿の手前に鳥居がいくつも並んでいます。

んっ？見にくいですか？ちゃんとメインの鳥居があって、その先にミニ鳥居が3つ並んでるんです。では、もうちょっとアップで！

▼ミニ鳥居（ちょっとアップ）

まだわかりにくいですかね。

▼ミニ鳥居（さらにちょっとアップ）

▼ミニ鳥居（真ん中）

確かに小さいです。行った時期が12月でさらにコートを着ていた上に一人ぼっちだったので、今回はくぐるのは諦めました…。

次回、誰かと一緒に行った時にくぐることにします。

粟嶋神社 / まとめ

思ってた以上に小さな神社でした。

でも僕は大きくて人がごちゃごちゃしている場所よりも、静かにたたずんでいるところの方が好きですね。

この神社のご利益は、「無病息災、健康開運、安産、良縁、厄除け、諸業繁栄」などがあると言われてますが、特に安産・子宝祈願がメインの神社のようです。

熊本から天草の方に車で行かれる方は、天草へと向かうルートからそこまで離れていませんし、寄り道でもそこまで時間がかからずに行ける場所にあります。

天草に行かれる予定の方にも、ぜひ立ち寄ってみてほしい神社です。