こんばんは、Non太(@LoveWifeLives)です。
石垣島に初めて旅行に行った時の旅行記を書いています。
今回は3泊4日の2日目、石垣島に到着して1泊した後の2日目のお話しをしたいと思います。
まだ初日の内容を読まれていない方は、ぜひそちらも読んでみてください。
グランヴィリオホテルの朝食バイキングで2日目はスタート!
初日に宿泊したのはグランヴィリオ リゾート石垣島 グランヴィリオガーデン
普段ホテルに泊まったときはあまり朝食を食べない僕も、旅行となるともちろん食べます。
グランヴィリオホテルの朝食はバイキングとなっており、なかなか豪華で非日常を味わえる程でした。
▼バイキングはこんな感じ。
朝からボリューム満点で美味しかったです。
ホテルチェックアウト後は、そのまますぐに今日のツアーへと出発。
3島めぐりツアーの始まり
石垣島旅行2日目も1日かけてまわるツアーに申し込みしました。
申し込んだツアー会社はこちら⇒石垣島ドリーム観光
というツアー会社のこのツアー⇒西表・由布・竹富3島めぐり(竹富島でレンタサイクル)
に申し込みをしました。
石垣島旅行の場合、周辺の島にもフェリーでガンガン行けるのは良いですね。しかも日帰りで行けるのはさらに嬉しい。
今回のツアーではガッツリ1日かけて西表島・由布島・竹富島の3島をめぐります。
ホテルからレンタカーでフェリー乗り場まで移動し、早速フェリーに乗り込もうと思ったら港にこんな銅像が…
▼具志堅用高氏 国際ボクシング殿堂入り
という銅像がありましたが、これが設置されたのはかなり最近の話しのようです。と思いつつフェリーに乗り込みました。
▼西表島に向かうフェリーの中では、恐らく中国?の豪華客船ともすれ違いました。デカすぎる……。
約40分~45分揺られてまずは一つめの島、西表島に到着します。
マングローブクルージング
無事に西表島に到着した僕たちが参加したのは、マングローブクルージング。
港についてそのまま船を乗り換えクルージング開始です。
僕のイメージとしては、インドネシアのような国のあの密林地帯をカヌーのような小さな船で進んでいくようなイメージをしてたのですが…その淡い期待はものの見事に裏切られ、小型の船でファーっと進んでいくものでした。
マングローブクルージングと聞いて僕と同じように密林地帯をガンガン進んでいく事を期待している人には、少し物足りない内容になるかもしれませんね。w
▼クルージング途中に左右に出てくるマングローブの写真はこちら。
▼船で進んでいる最中に、「展望台もあります~」とアナウンスがあったものの寄ってはくれませんでした…勝手に船出して乗りつけて行っていいのかな?
そして、このマングローブツアーの最後の目的地はこちら。
▼サキシマスオウノキ
推定樹齢が約400年と言われている木を見る事が出来ます。確かに大きかったです。
これを見るために一旦フェリーから降りて少し歩き、見た後はまたすぐにフェリーに戻ります。
潮の満ち引きの関係で、ぐずぐずしていると潮が引きすぎて水がなくなり船が走れなくなるからという理由で戻りは急いで戻ったのですが、これでマングローブクルージングは終えました。
ん~密林を進んでいくのかと思いきや…ちょっと思ってたよりは。。。
次の島に期待するとして、次は水牛の由布島へと向かいます。
水牛車に乗って由布島へ!
マングローブクルージングを終えてからはそのままバスに乗り込み、次の目的地まで揺られます。
西表島と言えば、みなさんご存知のイリオモテヤマネコ(クリックでWikipediaへ)が有名ですね。
バスにガイドはついておりませんが、運転手さんが道中色々と島の話しをしてくれます。その中でイリオモテヤマネコの保護のために様々な活動をしている話しが聞けました。
▼そしてこのトンネル。
これもイリオモテヤマネコの生活するためのトンネルとして、島で作ったんだそう。しかも、実際にイリオモテヤマネコがこのトンネルを使っているという結果まで出ているそうで、作った甲斐がありますね。
▼そうこうしている内に水牛車で渡るポイントまで到着。
▼バスを降りたら視線の先には水牛車がたくさん待機していました。というか、観光客もたくさん!
▼水牛車を近くで見ると迫力ありますが、今は木陰で休憩中って感じ。
渡った当時は潮がかなり引いてて余裕でしたが、水牛は顔さえ出てれば歩行に問題はないらしく、満潮時でも顔さえ出ていれば渡れるそうです。
ちなみにこの水牛たち、1日8時間労働、週休2日制、5歳ぐらいから仕事を始めるようになるらしく、20歳ぐらいまで。その後は引退してのんびりと余生を過ごせるらしいです。大体30歳ぐらいまでは生きるらしいですよ!
人間で全て3倍して例えてみると、15歳で仕事を始め60歳を定年。その後は90歳ぐらいまではのんびりと過ごせるといった感じでしょうか。
定年退職みたいですね。w
水牛車に乗ってわたってる時は、乗務員さんが三線を弾いて歌を聞かせてくれます♪
由布島に到着後は後は自由時間。ビーチを見に行ったり亜熱帯植物がたくさんあるので、それをブラブラ見たり。
見るところはたくさんありますが、この由布島観光の一番はやっぱり水牛なので、水牛の事がいたるところにたくさん書かれてました。
▼ちなみにこれは、感謝の碑で慰霊碑ではないため、手を合わせたりするのはNGだそうです。
ということで、由布島で一番の観光名所を教えます。
▼それがこちら。
昭和40年頃と言うと1965年ぐらいですね。その頃の水牛車がどんなんだったかと言うと…
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・・・・・・・・・
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▼ドーン!!
いや、まつ毛!!鼻の黒さもハンパない!!w
と、道中みんなで笑いが止まらず、デザインセンスが飛びぬけていることに感動しました。
ぜひ由布島に行った際は、この昭和40年ごろの水牛車を探してください。
由布島で昼食も食べゆっくりした時間を過ごした後は、次の島へ行くためにバスの乗り場まで戻ります。
▼帰りももちろん水牛車に乗って戻ります。
帰りに弾いてくれた三線の唄は涙そうそうだったので、乗車しているお客さんと一緒にみんなで歌って盛り上がりました。ん~楽しい!!
水牛車を降りた後はまだバスに乗って港まで行き、そこからフェリーで竹富島を目指すことになります。
その港まで行く道中も、またバスの運転手さんは色々話しをしてくれました。
▼何の橋だったかわすれましたが、モチーフにイリオモテヤマネコが作られてます。良い景色ですよね。
▼西表島で唯一の信号機らしいです。港の大原港までもう間近。
無事に大原港まで戻ってきた僕たちは最後の目的地である竹富島を目指すことになります。
竹富島でレンタサイクル
無事に大原港からフェリーに乗船し、竹富島に到着しました。
竹富島ではレンタサイクルを予約していたので、船を降りた後は車に乗って自転車を借りられる場所まで移動します。
▼レンタサイクルで自転車を借りた後は自由行動なのですが、この島の街並みはかなり良かったです。
レンタサイクルと言っても普通のママチャリです。マウンテンバイクなどではありません。w
自転車を借りてまず目指したのは星砂浜。
▼海に向かう道が素敵。
▼海をバックに写真家っぽく撮ってみたり
合成じゃないですよ。ビーチに看板がちゃんと立てられてます。
▼道中、草木と空の青さと雲のコントラストがきれい。
次に向かったのはコンドイ浜。
▼ここは普通に泳いでも良かったのですが、時間の関係で写真のみ。でもやっぱり海が綺麗!!
そして最後に向かったのが西桟橋(にしさんばし)。
ここはかなりの記念撮影スポットでもありましたが、場所はこんな感じでバックが全て鮮やかなカラーの海になっているので写真はかなり映えると思います。
▼CDのジャケット写真なんかにも使えそう…
一通り西桟橋で記念撮影を楽しんだ後はそろそろ時間で、レンタサイクルを返却しにいくことになりました。
▼自転車を返却する道中に島バナナを見つけました。高いけどおいしい!らしい島バナナ。買うのも食べるのも今回の旅ではしてなくて残念。
無事に自転車を返却し、車で港まで送ってもらい、港から石垣島までフェリーに揺られてこのツアーは終わりました。
朝から夕方前までのツアーでしたが、色んな自然スポットに行くことが出来るしたくさんの非日常を体験することが出来ますので、水牛とか島を探索したいなんて人にはおすすめのツアーだと言えると思います。
ツアー番外編 / 石垣島鍾乳洞を追加で巡る
竹富島からフェリーで50分ほど揺られて石垣島まで戻ってきたのが17時頃。
まだ晩ご飯というまでには時間に余裕があったので、もう一つぐらい観光出来るねという話しになりここに行ってきました。
鍾乳洞の洞窟には初めて行きましたが、確かに神秘的ですよね。
僕の個人的な見解ではそこまで魅力的なスポットではないにしても、1度は行っておいて損はない場所だと思いました。
ここは素人の僕が撮影した写真で判断してください。
▼入口へと続く道
▼そして最後はトトロです。w
トトロというよりはのっぺらぼうみたいになってますが…。
鍾乳洞レポートは以上です!
石垣島旅行2日目もこれにて終了。
鍾乳洞はさておき、今回僕が行った西表・由布・竹富3島めぐり(竹富島でレンタサイクル)のツアーは結構おすすめだと思います。
3泊4日石垣島旅行記
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