どうもNon太(@LoveWifeLives)です。
皆さんスーパー銭湯は好きですか?
外国の人たちにもかなりの人気がある日本の温泉。特に韓国人の温泉への興味度はメチャクチャ高まってるらしいです。
実は大阪周遊パスを使って無料になる施設にスーパー銭湯が含まれているんです。
ということで、実際に行ってみた感想をレポートしてみたいと思います。
今回行ってきたのは、天然温泉 なにわの湯です。
大阪周遊パスで無料になるもの
天然温泉 なにわの湯の入浴料は大人(中学生以上)で800円します。
スーパー銭湯ですから大体その値段がするのは普通です。
でも大阪周遊パスを提示するだけで、入浴料がタダになります。割引じゃなく無料です。
800円が無料というのはなかなかの特典ですよね。
なにわの湯には岩盤浴やマッサージなどもあるようですが、そういうものは無料の対象にはなりません。お風呂に入ることのみが無料です。
天然温泉 なにわの湯ってこんなところ
一言でいえばスーパー銭湯ですね。
最近のスーパー銭湯と言うと、岩盤浴やマッサージが併設されていたり施設自体が充実していることが多いですが、なにわの湯にも岩盤浴がありました。
▼エステ・岩盤浴
岩盤浴は残念ながら女性専用らしく、男性やカップルで一緒に楽しむことは出来ないようです。
▼お食事処
ご飯を食べるところも一店舗だけじゃなくて、それなりに充実してます。
そしてメインのお風呂も内湯だけじゃなく露天風呂も充実しているスーパー銭湯ですが、一番のウリは天然温泉じゃないでしょうか。
では、天然温泉と大々的に言ってますが、実際本当に天然なのかどうか?って温泉好きな人には重要だったりします。
天然温泉のホントのところ
なぜここで取り上げたのかと言うと、僕自身がお風呂に浸かった時に塩素臭がプンプンしたからです。
「あれっ?ここって天然温泉って書いてなかったっけ?」となってしまったので、利用してくれる人に勘違いさせて利用させるのは良くないと思ったためです。
公式サイトの天然温泉についてに書かれている文には、
なにわの湯では、地下659メートルからの豊富な湯量を誇る源泉100%の天然温泉を使用。
と書かれてます。なので温泉が湧き出してることは間違いありませんね。
その下、ページの中腹にも文が書かれてます。
源泉風呂は源泉のまま供給した後、加温・循環ろ過しています。
ということです。
▼温泉分析内容
上記画像はお借りしたものですが、【源泉利用方法】の項目に「源泉風呂のみ加水せずにそのまま浴槽に供給しています。」と書かれており、【加温・循環の状況】の項目に「常に適度な温度を保つために加温し、綺麗なお湯を保つ為に循環ろ過しています。(全浴槽)」とも書かれています。
さらに、【消毒の状況】の項目に「常に清潔なお湯を保つ為に、塩素系薬剤を使用しています。」という記述もあります。
要するにまとめると
- 源泉風呂は加水はせずに加温だけしてそのまま浴槽に湯を入れている(加温したけど源泉のまま)
- 源泉風呂で利用したお湯も再利用している(加温・循環)
- 再利用する時には塩素系薬剤を使ってお湯を消毒している(消毒)
- お湯の量が足りない分は加水して量を増やしてる(加水)
ということになります。
天然温泉と言うのもウソではありませんでしたが、あまりに大々的に言っていたので全部天然温泉かと思ってたので塩素臭がしてビックリしましたが、これで納得です。
▼脱衣所の案内板
脱衣所にもちゃんと、加水してたり加温してたり消毒してるよ的な案内が掲げられてました。
と細かく調べてみましたが、ほとんどのスーパー銭湯が塩素系薬剤で消毒をして運営してますので、なにわの湯が特別おかしいとか悪いとかではありませんよ!
むしろ、加温はあっても実際に源泉掛け流しの湯船も作っている所は素晴らしい点でもあると思います。
スーパー銭湯では珍しい方なのかもしれません。
天然温泉 なにわの湯への行き方
これも色々な行き方がありますが、大阪周遊パスを使った場合として地下鉄を利用した行き方です。
まずは最寄り駅である天神橋筋六丁目駅まで行きます。これは地下鉄谷町線・堺筋線・阪急線どれでもOKです。
天神橋筋六丁目駅に着いたら出口は5番出口を目指しましょう。
後は下記のMAPに従って行けばたどり着きます
▼天神橋筋六丁目駅からなにわの湯へのルート
▼5番出口を出てすぐ一つ目を右折したところ
この道を真っ直ぐ進んで北東方面に進んでいけばたどりつけるはずです。
▼なにわの湯はこの建物の8階。大きいので目立つ建物。
1階にはパチンコ屋が入っている建物で、8階がなにわの湯になっています。
天神橋筋六丁目駅からは大体徒歩で10分程度あれば到着出来ます。
実際になにわの湯に行ってみた!
実際に大阪周遊パスを使って無料でなにわの湯に行ってきました。
▼入口
▼エレベーターに乗って8階へ
▼靴箱
8階でエレベーターを降りるとすぐに靴箱が左手に見えますので、靴を脱ぎましょう。
この靴箱は100円が必要ですが、後から返却されるタイプの靴箱でした。
▼券売機
僕は大阪周遊パスを利用したのでチケットは購入してませんが、大阪周遊パスを持っていない人はここでチケットを購入していきましょう。
▼男湯と女湯
なにわの湯はここにひとたび入ってしまうと、一度でも出てくると再度お風呂場に向かうことは出来なくなっています。
他のスーパー銭湯であれば、入浴料というよりは施設への入場料という形で、何度でもお風呂場と休憩所などを行き来することが出来る場合もありますが、なにわの湯ではそれは禁止されているようです。
▼脱衣所のロッカー
このロッカーも100円必要ですが、後から返却されるタイプのコインロッカーです。
脱衣所は思った以上に狭かった…いや、もしかしたら人が多かったからそう感じただけかもしれません。
▼ドライヤーなど
こことは別にもう一つドライヤーなどが設置されたスペースがあり、計5,6席はあったと思います。
▼脱衣所内の案内
塩素系薬剤で消毒をしていると言っても、ちゃんと検査はして安全性は保っているようです。
肝心のお風呂は?
お風呂なのでさすがに浴槽や湯船の写真はありません。人がたくさんいましたので。
なにわの湯に行った時は源泉風呂の存在を知らなかったため、源泉掛け流しの浴槽には入らなかったのですが、行った時は塩素臭が結構するなぁと感じました。
とにかく人が多い…とりわけ韓国人が多かったです!
でも、内湯でも日替湯という毎日違う湯が取り入れられていたり、露天風呂も4種類ぐらいの浴槽があったり、サウナも結構な広さを確保していたり、お風呂としては十分に満喫できるものでした。
大阪周遊パスで巡る天然温泉 なにわの湯 / まとめ
天然温泉が口だけではなく、加温はしてるもののちゃんと源泉掛け流しの浴槽も用意して営業しているという点でも、十分に良いと思われます。
ただ韓国人が多い…とにかく多かったです。
脱衣所もお風呂場内も右も左も韓国人ばっかりだった気が…。
さて、今回のテーマである大阪周遊パスを使ってでも行く価値のある施設かどうか?
無料になる施設の一つに含まれる「天然温泉 なにわの湯」ですが、実際のところ、行っておいた方がお得か?についてです。
僕的には行っておいた方が良い!と言えると思います。
梅田からもそんなに遠くないですし、最寄りの天神橋筋六丁目駅からも徒歩10分圏内ですから、その日の旅の後半にひとっ風呂浴びるというのもおすすめです。
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