東三国にある銭湯「蒲田新温泉」。レトロな雰囲気だけど、お風呂場は結構広くて快適！

どうもNon太(＠LoveWifeLives)です。

東三国の街活性化推進プロジェクトと題して、東三国の良かったものをどんどんご紹介していきたいと思います。

今回は銭湯。

行ったのは「蒲田新温泉」という銭湯です。

前々から行きたいと思いつつやっと行けましたので、そのレポートをしたいと思います。

蒲田新温泉はこんなところ

東三国駅からは北側出口の1番出口を出て、徒歩数分で到着出来る場所にあります。

かなり住宅街の一角にそびえてます。

▼外観

夜なので見えにくいですが、ちゃんと「蒲田新温泉」と書かれています。

温泉って文字はあるけど天然温泉の銭湯じゃないはず。

番台のおばちゃんに聞いたわけじゃないので、詳細は不明ですが…。

▼靴入れ

のれんをくぐれば靴を脱ぎ、靴入れがあります。

壊れているものもありますが、昔ながらの板を抜き取れば鍵がかかる仕組みの靴入れです。

奥行きが結構あったので、スネぐらいまでのブーツなら入れられました。

▼入口の扉

貼り紙に「入浴料金の改定について」と書かれていて、4月16日から実施となっていました。

お風呂に行ったのが2月下旬だったので、今年の話しかなと思ったらもっと昔に実施されていた張り紙でした。w

入浴料は大人一人440円です。

▼番台

いまだにあって感動しました！男湯と女湯の真ん中に番台がある銭湯が。

写真ではおばちゃんは新聞読んでますが、入口入っても「いらっしゃい」も「こんばんは」もなく無言で見てきます。

「えっ？どうすれば…」と不思議そうにこっちが見返してもまだ無言だったので、僕が「いくらですか？」と聞くとやっと「440円！」とだけぶっきらぼうに言われちゃいました。

まぁそんなもんでしょう。

料金は妻と行っていたので2人で880円です。

番台は昔から女湯が見えるというようなイメージがありますが、妻曰く、蒲田新温泉では壁やついたてがちゃんとあるようで、外からも番台からも見えないようになっているとのことでした。

男湯は、番台からもドアを開けてもモロに丸見えですけどね。笑

▼男湯脱衣所

思った以上に中は綺麗だったし、鍵もちゃんと機能します。

▼体重計はTANITA

▼ドライヤー

男湯にはドライヤーにお金がかかるような貼り紙はなかったのですが、女湯には「ドライヤー利用には10円かかります」と書かれていたそうです。

以前はドライヤー持込にもお金がかかっていたそうですが…今はどうなんだろ。

聞いとけよ！って話ですね…。

とまぁ、それなりに清潔さは感じられる脱衣所でした。

浴室について

僕が行ったのは夕方の18時。

夕飯時だから逆に人は空いているだろうと思っていったら、読みが甘かった…おじいちゃんおばあちゃんが入れ替わり立ち替わりで常時5～10人ぐらいいたので、さすがに写真が撮れませんでした。

なので言葉で説明します！

だったかな。

僕は特に寝ころび風呂がお気に入りでした。

サウナも普通のサウナとミストサウナの2種類あります。

ちなみにシャンプー・コンディショナー・石鹸類・タオル類、一切ありません！

あるのは桶だけ！

もし必要な場合は全て有料になります。（50円とか100円とかで販売しています）

行かれる場合はちゃんと持参して向かいましょう！

東三国にある銭湯「蒲田新温泉」 / まとめ

脱衣所にも浴室にも、昔ながらの広告がたくさん貼られていました。

▼広告

もはや広告として料金が発生しているとは思えないものですが、こんなのが浴室の鏡にも貼られていて面白いです。

スーパー銭湯の入場料が大体700円～800円ぐらいと考えると、この規模で440円は安くはないと思いますが、維持していくためには仕方がないのかなとも。

新大阪からも少し歩きますが行ける距離にはありますので、レトロな銭湯でゆっくりお風呂に浸かりたい場合には、ぜひ立ち寄ってほしいと思います。

浴槽も豊富でサウナも完備しているので、ゆっくりお風呂に浸かるには十分の銭湯でした。