どうもNon太(@LoveWifeLives)です。
実際に体験した治験体験記を書いています。
4泊5日の中でも、この記事では3日目・4日目のお話しをしたいと思います。
2日目の午前中は投薬があったり採血が多かったので、それなりに忙しかったのは事実ですが、その翌日以降の3日目・4日目はどうだったのか?
そのあたりをご紹介します。
起床⇒血圧測定⇒採血というスケジュール
2日目の夜も就寝時間は23:00です。
そして起床時間は7:30でした。
8時間以上寝られるので全く問題ないですね。
起きてからは一旦全員が集まる広場に集められ待機、ここでは何をするわけでもありません。
ただ座ってるだけです。
恐らく起きてすぐの状態で検査させるのではなく、少し体を動かして体を起こすための時間として設けられているんだと思います。
そして再度ベッドに移動して血圧測定を行い、採血を行います。
3・4日目の採血はこの1回きりなので、健康診断なんかでよくやる針を刺すパターンでした。
採血が終わるのが大体9:00頃で、それが終わった順番に朝食が食べられるというスケジュールになっていました。
1日フリータイムの始まり
朝食を食べた後はもうフリータイムです。
13:00の昼食、19:00の夕食が支給されるのみで、あとは寝てても漫画を読んでてもいいし、パソコンを触っても勉強に励んでもいいんです。
あと1つ義務的にこなさないことがあるとすると、昼食後に行うラジオ体操です。
僕も最初はびっくりしましたが、病院にいる間は普段よりも運動量が落ちるということで、全員でラジオ体操を行うことになっています。
しかも第2まで。笑
小学生の頃にやったラジオ体操って案外みんな覚えてるもんですね。結構全員出来てました。
第2になった途端に全員が前のビデオを観ながらじゃないと出来なくなってたので笑けましたけど。w
とまぁ、これだけは全員参加でしたが、あとはフリータイムとして過ごす3・4日目です。
病院内でのフリータイムの過ごし方
僕が治験で良かったなぁと思ったのは、この「フリータイム」があることでした。
言えば何をやってても1日を過ごすだけで、協力費としてお金がもらえるわけですから。
でも1つだけ注意しておきたいと思ったのが、このフリータイムの過ごし方です。
何をして過ごすかによって、治験中の有意義さが変わってくると痛感したので、病院内でのフリータイムの過ごし方をまとめてみようと思います。
1.漫画を読む
もしかするとこの時間の過ごし方の人が一番多いかもしれませんね。
実際に病院には1,000冊ぐらいの漫画が置いてあり、人気の「ワンピース」や「ナルト」、「進撃の巨人」などなど歴代の漫画が勢ぞろいしてます。
漫喫に入り浸ってしまうぐらいに漫画が好きな人は、最高の環境だと思います。
置いてある漫画は、病院によって違うと思うのでご注意ください。
2.スマホゲーム
たまに横を通りすぎる時にチラッと画面を見たりすることがあると思いますが、スマホ画面を見ていた人の90%ぐらいはスマホゲームをやってました。
便利な世の中になったものです。
これだけ人との関わりを持たなくても、一人で時間をつぶせる手段が増えたなんて…。
漫画が好きじゃない人は、スマホゲームを持っておくのも時間をつぶすための手段としてはいいでしょう。
3.ゲーム機をレンタルして遊ぶ
僕が参加した時には、友達と一緒に参加していた2人組がいました。
そういう場合、病院側でゲーム機のレンタルを行っていることがあり、そのゲーム機をレンタルして遊んでいる人たちもいました。
たしか「桃鉄」をやってたと思います。懐かしい…。
全部のゲーム機を見たわけではないですが、レンタルしているのは「PS2」や「任天堂64」などかなり古めのゲーム機でしたね。。。
完全に時間つぶしのためだけの遊びです。
4.DVDをレンタルする
ゲーム機と同じように、DVDレンタルも行ってました。
こちらもどんなDVDがあるかを細かくは見てませんが、「ガキの使いやあらへんで」などはあったように思います。
5.パソコンを使う
僕はもっぱらパソコンを使って時間を過ごしてました。
そして一番おすすめしたい時間の過ごし方です。
僕の場合で言うと、ほとんどのフリータイムをブログを書く時間に費やしたと思います。記事を貯めておくってやつです。
それか記事を書くための調べ物をひたすら検索したり。
病院内には共用のパソコンなどは置いていないため、パソコンを使いたい人は各自で持参しないといけません。
病院内で利用できるのはWi-Fiだけですが、このWi-Fiもスピードが遅め。
一度Huluを見ようと思ってページを開いてみたのですが、動画がカクカクなるどころか、読み込みさえしませんでした。
有線があればいいんですが、無線しかないのでHuluを見るのは諦めました。
PC1台で自分の仕事が出来る人にはうってつけの時間なんじゃないかと思います。
6.読書にいそしむ
漫画とは別ですよ!読書です読書!
昔は小説でも文庫分を何冊も持ち歩かないといけなかったものが、僕はiPhoneにkindleアプリを入れているので、いつでもどこでも電子書籍として読めるのは非常に便利。
荷物にならないのが最高です。
ちなみに今読んでるのがこちら↓↓↓
人生設計や経済的な面でも勉強していかないといけないと思って購入しました。
2002年に発売されたものが、2015年版に改定されて発売されてます。
まだkindleを持ってないという方は、せめてアプリはダウンロードしておきましょう!
といったように、漫画を読んで時間を過ごすのではなく、パソコンで自分で仕事をしたり、勉強したり読書をして知識をつけたり、といったことにも時間は使えるんです。
フリータイムにはひとそれぞれの時間の過ごし方がありますが、有意義なものにしていくことで、治験のお得感が増すと思います。
治験体験3・4日目 / まとめ
治験体験記として、3・4日目に過ごしたことを書いてみました。
一言で言うと、「何もすることがない」というのが答えです。
フリータイムの過ごし方次第ですが。
僕は大好きなパソコンを朝から晩までひたすら触れて、記事が書けて、調べ物が出来て読書が出来て、というかなり有意義な時間をすごせたのも事実です。
参考にしてもらって、フリータイムは楽しんでください!
僕がおすすめする治験紹介会社
治験紹介会社に登録しなくても、ざっくりとした謝礼金額等を見ることが出来る場合もありますが、登録してからじゃないと細かな情報を見ることは出来ません。
登録は無料なので、とりあえずでも登録しておくことができますよ!
VOB(ボランティアバンク)
個人的に一番おすすめしているのは、VOB(ボランティアバンク)という会社です。
この会社では、プライバシーマークを取得していたり、会員の管理のシステムの特許を取得していたり、組織としてしっかりとした運営を行っています。
実際会員登録したからと言って、何か電話が来るわけでもなければ、勧誘があるわけでもありません。
登録したメールアドレスに、自分の登録情報に合わせて参加できるメールが送られてくるぐらいです。
治験の種類もかなり豊富なので、ここは登録しておくと良いですよ!
ちなみに、臨試協(JACIC)には加盟していませんが、治験で向かう病院は臨試協に加盟している病院を紹介されることも多々あるので、心配は不要だと言えます。
V-NET
株式会社ヒューマンリンクという会社が運営しているV-NETです。
主に、関東圏と大阪、たまに北陸などの治験情報もあります。
また、健康成人を対象にしたもののほか、疾患者を対象にした治験も豊富にあるので、実際に病気を持っている人が参加できるような治験が紹介されていることもあります。
こちらもメールで定期的に治験情報を送ってきてくれるので、活用の仕方によっては良い紹介会社と言えるでしょう。
この会社は臨試協(JACIC)に加盟しています。
ニューイング
特定非営利活動法人 ニューイングが運営しているニューイングです。
関東・関西のほか、北陸や福岡まで治験情報があります。
薬の治験から健康食品のモニターまで幅広く取り扱われてますね。
この会社も臨試協(JACIC)に加盟している紹介会社となっています。
治験に関する記事一覧
●治験に参加する前に、治験とは一体どういうものなのかを理解しておこう!
●治験についに申込み! 本試験前には初回来院と初回検診から始まる。まずはここから!
●治験申し込み後、 本試験前の初回検診を終えてから治験日を迎えるまでにやらなければいけないこと!
●初回検診をクリアして治験の本試験初日に参加! この結果が悪ければとんぼ帰りが待っている…!
●4泊5日の治験体験、入院2日目に行ったこと。 朝に結果が激変するとまた帰される…&採血のオンパレード!
●治験入院4泊5日の3日目・4日目はフリータイムだらけ! 考えた時間の使い方をすれば有意義な時間を過ごせる! (←今はここ)
コメントを残す