こんばんは、Non太(@LoveWifeLives)です。
人間が生きていく上で1番大事な健康のこと。今はまだ若くても、年齢を重ねるごとに若気の至りともいうべきものが、どんどんと忍び寄ってきます。
20代は確かに徹夜をしようがその次の日も元気に動けた気がしてましたが、その生活を何年も続けた今、30代になって非常に辛く感じます。体力の衰えですね。運動不足も重なって。
そこにさらに僕は慢性の副鼻腔炎を患っています。これがホントに辛い…
僕は副鼻腔炎から頭痛の症状が出るタイプだったのですが、同じような人もいるのかなと思います。
副鼻腔炎でも慢性ならなおさらちゃんと治療した方が良いと思ってますが、僕が治療に至った経緯や状況をまとめてるので参考にしてもらえたらと思います。
動けないほどの頭痛
初めて症状が出たのは高校生の時。
朝起きた時は普通だったし、それまでも全く何もなかったのですが、学校の午前の授業が終わった頃、頭痛がし始めて来ました。
偏頭痛持ちでもあったので、またいつもの頭痛かなと思ってると、頭をトンカチで殴られてるようなガーン、ガーンという頭痛になってきて、そのまま起きていることさえままならず保健室に直行。
そのまま親が迎えに来て病院へと向かうという事態になりました。
その時は大した診療もされず、医者からは三叉神経痛(さんさしんけいつう)かなぁとか何とか言われ、点滴を打ち、眉毛の上あたりの一番頭痛がひどかった箇所に注射もされました。
その処置のおかげとは思いませんが、頭痛は何とか収まり、その後も特に頭痛の症状が出ることなく終わりました。
高校生の頃のひどい頭痛はこの時だけだったので、自分が副鼻腔炎であることも自覚症状もありませんでした。
20代後半に発覚した副鼻腔炎
高校生の時はまだ副鼻腔炎の「ふ」の字もわからない程でしたが、次に頭痛が出たのは20代後半。仕事中の時でした。
初めて発症した頭痛から、約10年近い期間何も起こることなく生活していたんです。
この時は仕事で外に出ていた時。
風邪や体調不良で仕事を休んだり等は全くしてこなかったのですが、この時ばかりは仕事を一時中断。
一瞬でどんどんひどくなる頭痛にその場でうずくまり、たまたまスタッフがロキソニンという鎮痛薬を持っていてくれたので、1時間程でなんとか収まりました。
その時違ったのは、次の日もその次の日も朝起きた時は何となく頭が重いなぁとは思いつつも何もないところから、急に頭痛が始まり動けないぐらいに痛くなる日々が続いたこと。
鎮痛薬なしには私生活もままならないほど、そして頭痛が始まってから頭を下に向けると激痛で、さらには咳払いをしても激痛の症状がありました。
総合病院でちゃんと検査してもらおうと病院へ行き、レントゲンやアレルギー反応、脳のこともあるのでMRIと多くの診察をしてもらいました。
が、レントゲンやアレルギー反応には何の異常もなく、MRIで分かったことは、眉毛の上あたり、ちょうど頭痛で痛くなる箇所あたりに膿が溜まってるねと言われ、受けた診断は「副鼻腔炎」ですねと。
その時は副鼻腔炎がどんなものかもわかりませんでしたが、「とりあえず痰切りの薬と吸引で改善していきましょう」と先生に言われ、毎週総合病院に通う日々が続きました。
痰切りの薬を飲みつつも、病院に行ってからの数日間は頭痛がなくならなかったのでロキソニンも飲んでました。でも数日後には痛みは出なくなりロキソニンは不要となり痰切り系の薬を飲むだけで良くなりました。
週一回の通院が一ヶ月程は続きましたが、症状的に改善が見られたということで通院も終了となりました。
日帰り手術が出来る細田耳鼻科
20代後半に再発した頭痛も影を潜め、程なくは普通の生活が出来ていました。
30代になり、昔と同じ症状が勃発。同様の通院をこの時は2ヶ月ほど続けました。さらに半年後ぐらいには軽度の症状が発症した程度で収まりました。
そしてこの記事を書いている今、またもや動けないほどの頭痛が来ています。
実は過去に何度か通院してる間に、頻繁に発症するなら手術も考えた方がいいね!と言われていたのですが、そんな時間はなかなか取れない…なんて思ってしまい今に至ってしまったのです。
(仕事が忙しくて入院とかで休むことが出来ない…という理由で、手術は考えられませんでした。)
それでも頭痛は毎日続くので、何とかならないかなと色々とネットで検索しているとついに見つけたんです。
副鼻腔炎の日帰り手術を行っているという細田耳鼻科という病院を。
これだ!と思った僕は、家からは少し離れていたものの副鼻腔炎として実績のある病院の診察を受けたのでした。
細田耳鼻科の大人気ぶりにも納得
勝手に名前を出してしまってますが、大阪は豊中市にある耳鼻科。ネットで「副鼻腔炎 手術」と検索するとトップに出てくる耳鼻科です。⇒細田耳鼻科
こんな頭痛が今後一生付きまとって生きていくぐらいだったら、思い切って手術をする方向で診察してもらった方が良いという思いと、でも手術で何日も仕事を休むことが出来ない…という気持ちの狭間で、この細田耳鼻科へと向かいました。
初診だったため、混み具合もわかりませんでしたが、入り口には多数の待ち患者がおり、受付を済ませても約2時間近くは待ちがありますと…。仕方がないので待ちます。
2時間程の待ち時間を経て、鼻の状態をレントゲンで撮り診てもらったところ、やはり左の眉毛の上あたり、俗に言う前頭洞と呼ばれるあたりが膿で塞がっているという診断結果でした。
さらに診断結果として、ここまで来てたら手術する方向で話しはした方がいいという結果。
痰切りという薬を投与したところで、膿が大きくて通り道を塞いでいるから痰を切るための逃げ道がなく改善にならない、というのが理由でした。
その他にも詳しく色々教えてもらいましたが、十分に納得出来る程に話しをしてくれました。
結果的には、僕は日帰りでいけるということから、即決で手術を行うことを決めました。
「人気がある・有名だから」だけではアテにならない。自分の目で見てしっかりと。
現在進行形のお話しで、まだ手術も行っておらず手術の経過や状況などは来月以降に随時ご報告しようと思います。
本当に健康って健康じゃなくならないとわからない。まだ結婚して1年半、死ぬ可能性のある病気ではないですが、もう少し体をいたわってあげないといけないですね。
今回の件でもしみじみ感じましたが、有名だからとか口コミがいいからとか、それだけで物事を決めつけるのは良くないです。
今回の細田耳鼻科はしっかりと自分の中で考えて、直接目で見て感じて、直感的に大丈夫とも思えた病院でした。
恐らく世の中には僕と同じように副鼻腔炎と症状が分からずに悩んでいる人も、知ってるけどしっかり治せる病院が分からないような人もいっぱいいると思います。
今回は僕の進行形のお話しですが、細田耳鼻科はホントにお任せ出来る病院だったと思います。
もし副鼻腔炎で悩んでいる人はもちろん、花粉症や真摯に向き合ってくれる耳鼻科をお探しで、大阪もしくは豊中にお住まいの方などは行かれてみても良いと思います。
これからが僕の副鼻腔炎完治へ向けた第一歩が始まりました。
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