どうもNon太(@LoveWifeLives)です。
雇用保険受給のために、初回の失業認定に行ってきました。
初回講習を受けてからは2週間ぶり、初めての時から数えると4回目のハローワーク訪問が失業認定日でした。
今日は初回認定でしたが、この失業認定日にハローワークに手続きに行かないと失業手当がもらえません。
なのでちゃんと行ってきました!
そして認定を受けてきたので、どんな手続きをするのか、その内容や流れ、所要時間がどのぐらいだったかなどをまとめておこうと思います。
初回の失業認定日の所要時間⇒認定手続きは1分で終わりました!
初めての認定日だったので手続きがどんな感じか全くわからなかったのですが、まさかの所要時間1分で終わりました。
驚く程に簡単で、担当の方も何人も手続きしないといけないので、超流れ作業のようなものです。
認定者が多数いたので、自分の名前が呼ばれるまで10分程は待ちましたが、全部合わせても約20分程で失業認定は終わりました。
初回の失業認定日に提出しないといけない書類
初回の失業認定日に提出しないといけない書類は3枚です。
▼まずは雇用保険受給資格者証。
これがなければ始まりません。
2回目にハローワークに行った時の雇用保険説明会の時にもらえる紙です。
▼次に失業認定申告書。
こちらも同様に雇用保険説明会の時にもらえる書類です。
こちらの失業認定申告書はちゃんと記入した上で提出しないといけません。
▼そして最後に初回講習受講証明書。
これは3回目のハローワークとして「初回講習」に参加すれば貰える書類となっています。
初回講習さえ受けていれば、求職活動を1回行っていると認められ、その他に特に何の活動をしていなくても、この紙を提出するだけで認定を受けられました。
一般的な自己都合退職であれば、約3ヶ月の給付制限があり、初回の失業認定日には手当はありません。(でも初回認定は受けないといけませんが)
それから約3ヶ月待機して、求職活動を2回(初回認定で申請している1回を合わせて計3回)行い、2回目の認定日を迎えて晴れて給付を受けられる仕組みになっています。
が、僕の場合、特定理由離職者に認定されていたため、この初回認定の時から給付を受けられました。
約1ヶ月で雇用保険を受給出来るのか、約3ヶ月半程度出来ないのかの差は大きいですね。
認定日の手続きの内容や流れについて
失業認定日でおこなう手続きは、簡単には以下の通りです。
- 番号札を取って自分の番が来るのを待つ
- 書類の提出と、不備や認定に問題ないかの確認
- 認定されたことの確認と書類の返却、次回認定で使用する「失業認定申告書」の配布
と、これぐらいです。
窓口で質問されたこと
妻からはそんな風に聞いていたのですが、実際聞かれた事は驚く程少なかったです。
提出が必要な書類である「失業認定申告書」に、「働いていませんよ」だとか「初回講習を受けて就職活動を行ってます」とチェックをつける項目があるのですが、僕はそこにちゃんと記入して行きました。
番号が呼ばれので、ハローワークの担当者に書類を提出。
担当の方は書類をチェックしながら、「今までに何かアルバイトでも収入になる活動はしていませんかー?」と聞かれて、「していません」と回答。
ここでしていたら、話しがややこしくなる場合があるので、雇用保険を受給しようと思っているなら注意しましょう。
「では、書類も揃っているのでお名前を呼ばれるまでかけてお待ちください」と言われ、認定の手続きは終了しました。
恐らく書類に不備があったり、事前に書類に必要事項を記入して行かなかった場合は、呼ばれた後にチェックをつけたり確認作業をしていくのでもう少し時間はかかるでしょうね。
▼窓口はこんな感じでマンツーマンでした。
待機と書類の返却
窓口での手続きが終わり、再度名前が呼ばれるのを待ちます。
僕が行った時はそんなに混んでなかったので、待ち時間は5分程度でした。
そして、提出した雇用保険受給資格者証を返却してもらい、次回認定日に提出するための新しい失業認定申告書をもらって終了です。
給付制限がある方は、ここから次の認定日までに求職活動を行い待機。
僕は特定理由離職者として給付制限がなかったので、雇用保険(失業保険)が給付されて振り込まれるのを待つだけです。
「いつ頃振り込まれます」ということは言われませんでしたが、調べてみるとおおよそ1週間前後と言われています。
認定日にハローワークに行ったなら、同時に求職活動を行うのがおすすめ!
失業認定日に認定を受けるためには、必ずハローワークに行かないといけません。
せっかくハローワークまで足を運んだのなら、次回の認定日までに必要な求職活動の1回を同時に行うのがおすすめです。
求職活動の範囲(認められるもの・認められないもの)
とは言え、どういったものが求職活動に該当するのか?と疑問になりますが、基本的に以下のものは活動になります。
- 求人への応募
- ハローワーク等が実施する「求職申込・職業相談・職業紹介」など、「各種講習(初回講習等)・セミナーの受講」など
- 許可、届出のある民間機関(民間職業紹介機関、労働者派遣機関)が実施する「求職申込・職業相談・職業紹介」など、求職活動方法を指導するセミナーの受講」など
- 公的機関等(地方自治体、求人情報提供会社、新聞社等)が実施する「職業相談」など、「各種講習・セミナー・個別相談が出来る企業説明会等の受講・参加」など
- 再就職に資する各種国家試験、検定等の資格試験の受験
です。
上記は、雇用保険の給付のためにハローワークに行った初回でもらえる、「受給資格者のしおり」に書かれている内容です。
一方、認められないものというと、以下のものとされています。
- 単なる新聞広告、インターネット等での求人情報の閲覧
- 単なる知人への紹介依頼
- インターネット等による民間職業紹介事業者や労働者派遣事業者への単なる登録
以前(2018年10月頃まで)は、ハローワークのパソコンで求人検索を行うだけで「求職活動1回」と認めているハローワークもありましたが、現在は認められなくなっているようです。
ハローワークでの職業相談が気軽でおすすめ
どれが求職活動に該当するのかを見てみると、結構ガッツリ系が多いです。
求人に応募するとまではいかず、とりあえずゆっくりマイペースに次の仕事は探したい!だとか、失業給付を受けたいんだ!みたいな場合、いきなり求人応募になってしまうとちょっと困ります。
そんな時に気軽にできて、求職活動1回にも認められるのが、ハローワークで職業相談です。
言葉の通り、窓口で就職に関する相談をするだけです。
「〇〇の業種に興味があって、今求人ありますか?」だとか、
「〇〇の仕事に就いてみたいのですが、未経験でもいけるような企業はありますか?」などなど。
ポイントは相談することで、企業に応募することを前提にするのではなく、求人を見て検討することを前提にすることです。
そうすれば、勝手に応募に進むこともなく、あまりに目立たないということも回避できつつ、求職活動を重ねられるかと思います。
初めての失業認定日に行ってきた感想|まとめ
今回はハローワークに通い始めてから4回目、初回の失業認定日で認定を受けたことをまとめてみました。
また、僕は特定理由離職者になっていたので、この初回認定を受けただけで1回目の給付が受けられています。
給付制限があって3ヶ月の待機期間があると、なかなか待ち時間が長いですが、雇用保険は退職したらもらえる当然の権利です。
不正をしてはいけませんが、忘れることなく手続きはしっかりしましょう。
転職サイトへの登録は同時並行でしておくべき!
何よりおすすめはリクナビNEXT です!
ハローワークの求人よりは良い求人が多いですし、登録したからって言って電話が鳴るとかはありません。
転職する・しないに関わらず、登録自体は無料で求人検索ができるのでおすすめですよ!
もし、転職する気が1ミリでもあるならリクルートエージェントは絶対です!
専門のキャリアアドバイザーからアドバイスももらえますよ。
雇用保険(失業保険)の記事一覧
●退職後、雇用保険を受給するためにハローワークへ!必要なものは何か、どんな手続きをしたのかをまとめました
●雇用保険(失業保険)の受給手続きのため、ハローワークの「雇用保険説明会」に参加!特定理由離職者の認定を受けました!
●雇用保険(失業保険)の手続きのため、3回目のハローワークで初回講習へ!どんな内容だったのか、所要時間など参加した感想まとめ
●雇用保険(失業保険)の受給手続きでハローワークに初回の失業認定日へ!手続きの内容や流れ・所要時間などをまとめました!(←今はこの記事)
●失業保険をもらうための求職活動は、パソコンで求人検索をすれば認められる!?
●ハローワークで指定された失業認定日の認定時間について。記載された時間よりも早くても遅くても実は問題ない!
雇用保険受給資格書のSSに年齢ばれてますよ?余計なお世話だが(笑)
特に年齢を隠しているわけじゃないのでバレても大丈夫です♪
わざわざ教えてもらってありがとうございます!
パソコンで調べるだけで1回にみなされるんですか?
そうですね。
僕が行っていたところは、パソコンで求人検索して、アンケート用紙をもらえば1回にみなされましたよ!