太陽の塔で有名な大阪の「万博記念公園」。
公園内ではイベントをやっていることが多いのですが、今回はイベント参加ではなくのんびりとお花見しようということで家族で遊びに行ってきました。
芝生に寝転がってのんびりしたり、子どもとかけっこしたりも楽しいのですが、園内には子どもが楽しめる大型遊具が揃っている場所が3ヶ所ありました。
その内の2ヶ所で遊んできたので、合わせてご紹介したいと思います。
公園はもちろんのこと、エキスポシティも隣にあるので、朝から晩まで楽しめるエリアですよ!
万博記念公園について
住所としては、大阪府吹田市にある万博記念公園。
広大な敷地に花見や紅葉が楽しめたり、多数のイベントを開催していることで有名な公園でもありますが、子どものあそび場としても色んな設備が揃っています。
場所
住所 | 大阪府吹田市千里万博公園1-1 |
---|---|
問合せ | 06-6877-7387 |
営業時間 | 9時半~17時 |
万博公園内はかなり広いです。
端から端まで歩こうと思うと、大人でもかなりの時間が必要なのでご注意を。
アクセス
大阪の中心からもさほど遠くなく、電車でも車でも行ける場所にあります。
ですが、週末やイベント開催時はかなり混雑し、駐車場も満車になることもあるので、事前に調べてから向かうことをおすすめします。
電車で行く場合
万博公園の最寄駅は、大阪モノレールの万博記念公園駅か公園東口駅です。
▼万博記念公園駅のホーム
基本は万博記念公園駅を利用する人が大半ですが、穴場としては公園東口駅の方が空いています。
もし公園内の「東の広場」に行くという場合は、公園東口駅で下車するのも一つです。
▼万博記念公園駅の改札を出たところ
▼この先が公園内への入口(中央口)です。
駅を降りてからは人の流れがありますし、遠くからでも太陽の塔が見えているので迷うことはありません。
車で行く場合
万博記念公園の周辺には、エキスポシティの駐車場を合わせて6ヶ所あります。
▼位置関係はこちら。
全部あわせると4,000台以上が駐車場できるようになっています。
公園周辺の道は一方通行も多いので、しっかり目指す駐車場を確認してから向かいましょう。
駐車場の料金はもちろん空き状況も、以下のURLから確認可能です。
万博記念公園内にあるあそび場3ヶ所
公園内にあるこどものあそび場として、遊具が設置されている場所が3ヶ所ありました。
先程の駐車場の位置関係のMapに、あそび場の場所を追記するとこんな感じになります。
▼あそび場のMap(紫色の場所)
中央口から比較的近いのが、「やったねの木」と「エキスポみらいGO!」で、「わくわく池の冒険ひろば」は少し離れた場所にあります。
やったねの木
万博公園の中でも、一番の大型遊具が揃っているエリアです。
特に上記写真のローラーすべり台は、かなりの人気になっていることもあります。
▼小さい子ども用すべり台もあり。
▼こんなすべり台もあったり。
すべり台だけじゃなく、他にも色んな遊具が揃っててかなり楽しめます。
まだまだ2歳児一人で遊ばすには危険がありますが、ちゃんと見てれば十分に遊べるエリアです。
船の遊具「エキスポみらいgo!」
やったねの木と比べると、若干アスレチック具合がやわらぎ、小さい子どもでも比較的遊びやすい設計になっていると言えます。
2歳のニョロ助も同年代ぐらいの子もたくさんいたので、こっちの方が楽しそうでした。
▼他にも色んな遊具があります。
夕方手前の時間帯でも、週末は混雑と言えるほどにたくさんのちびっ子たちがいました。
わくわく池の冒険ひろば
※Google Mapからお借りしました。
ここは我が家は行ったことがありませんが、難易度で言うと一番優しいあそび場と言えるでしょう。
場所としても西側に位置するので、あまり機会がないと行くこともないかもしれません。
公園内を散策したい時などは、立ち寄ってみるのも良いですね。
実際にやったねの木とエキスポみらいgo!で遊んできました!
とある春の穏やかな気候の日に、万博記念公園に家族3人で行ってきました。
万博記念公園駅を降りて、歩いて公園の中央口へ向かいます。
▼と思ったら寄り道。
エキスポシティ前の一定間隔で噴水が出る場所です。
しばし遊んで中央口へ向かいました。
▼もうすぐ入口です。
今回はお花見も兼ねていたので、まずはあそび場ではなく芝生のある広場(東の広場)へと行きました。
▼公園内は桜がたくさん咲いています。
▼東の広場の桜
▼遊び疲れて昼寝。
と、朝から行ったのに遊具のある公園で遊び始めたのが夕方16時頃からになりました。
エキスポみらいgo!
まずは東の広場から近いエキスポみらいgo!です。
基本的にあそび場では、夫婦の中では僕が一緒に遊ぶ担当が多いので、なかなか自分では写真を撮る暇がありません。
さすがに2歳前後では目を離して遊ばせるには危険が多いので、特にかもしれませんが。。。
結局30分ぐらい遊んで、「次のとこ行く~」となりました。
親からすると、「なぜもう一つ公園があることを知っているのだ?w」って感じでしたが、とりあえず次にやったねの木を目指しました。
やったねの木
▲ホントはやったねの木がある場所は「世界の森」という場所の一角にあります。
エキスポみらいgo!からも数分で着きます。
▼さっそくのローラーすべり台
ローラーすべり台はあんまりスピードが出ませんでした。
個人的にはもっとスピードがほしいところですが、小さい子どもにはこれぐらいの方が安全なのかもしれませんね。
と、ひとしきり遊んでいると、どんどん子どもたちが減っていきました。
▼遊んでいる子どもがいません。
何かと思ったら営業時間の終了でした。
この日はお花見もやっていたので、公園自体の営業は夜も続いていましたが、あそび場の営業時間は17時までとなります。
名残惜しそうなニョロ助でしたが、存分に楽しめたようでよかったです。
万博記念公園はホント1日遊びまわれますよ!
万博記念公園のあそび場|まとめ
家族で良く万博には行くのですが、イベントに行ったついでにいずれかのあそび場に毎回のように立ち寄っているニョロ助です。
公園に入るために入場料が大人1人につき250円かかりますが、あそび場を目的として行ったとしても十分満足できるほどの設備があると言えます。
その他、公園内は芝生の広場があったり、公園に飽きても隣にエキスポシティがあったりと、周辺施設も充実しているので、親子ともども存分に楽しめると思いますよ。
ぜひ参考にしてください。
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