我が家の息子ニョロ助の成長を見るのが楽しくてたまらないNon太(@LoveWifeLives)です。
赤ちゃんとのお風呂ってメチャクチャ楽しいですよね。
僕たち夫婦は沐浴が楽しすぎて、9ヶ月間続けました。
沐浴卒業後は浴槽に浸かって一緒に入浴するようにしたのですが、それからが大変。
体を横にするのもイヤ。頭からシャワーなんてもってのほか。
この世の終わりのような嫌がりようで、大泣きする日々。
どうしたもんかと、それまでの楽しい入浴から悩む毎日に早変わり。
物事の分別がまだ分からない赤ちゃんなので、好きに自由にさせてあげたいものの、頭を洗うというのは今後ずっと続いていくものです。
こんなに泣くなら少しぐらい頭がちゃんと流せなくてもいいか、という気持ちが湧き出すのをぐっとこらえ、ニョロ助には頑張って慣れてもらうことにしました。
結果、1週間も経たずに泣くこともなくシャワーに慣れてくれました。
多分先輩パパ・ママはみんな口をそろえて言うと思いますが、慣れます。
親である自分たちが落ち着いて、ゆっくり向き合ってやれば、いつの間にか子どもは慣れてくれます。
初めの頃は何をやっても泣くので、どうしたもんかと色々考えました。
そんな当時を振り返りつつ、こんな記事があったらいいなと思ってたものを、実体験と共に残しておきたいと思います。
赤ちゃんがシャワーを頭からかぶると泣いてしまう。
何をやってもギャン泣きでどうしたらいいか分からない…
といった時は、この記事を読んで「みんな通る道なんだな」と、笑ってまた赤ちゃんと向き合ってもらえたら幸いです。
沐浴で寝転んだ体勢を嫌うようになる⇒沐浴卒業
▲我が家が使っていたベビーバスです。
この空気でフカフカのバスでずっと沐浴をやっていました。
体を仰向けにして寝転ぶ感じでずっとやってましたが、突然その状態を嫌がるようになりました。
とにかく仰向けでいる状態がいやらしく、何をやってもギャン泣き。
もうそろそろ卒業かなということで、浴槽のお風呂で一緒に入るスタイルに変更しました。
湯船でも仰向けを嫌がる
次にやったのは、お風呂にかなり少なくお湯を溜めて入り、浴槽の中で洗い流すスタイル。
ベビーバスでやってたものを、抱っこしながらやるように切り替えました。
また、最初の頃はガーゼで頭を洗い流して、シャワーは使用せず。
頭からバシャバシャかぶるようにするのではなく、仰向けにしてガーゼを使って頭だけを流すので、顔にお湯はかかりません。
美容室でやってもらうようなやり方です。
それで少しの間はいけていたのですが、これも突然嫌がるように。
仰向けになることさえ嫌がり、ひたすら浴槽につかまり立ちをしてなかなか洗い流せない…という状況になってました。
頭が濡れるのを嫌がる
もうそろそろガーゼを使った洗い流しは限界だということで、シャワーを使うことに。
それでもタオルをおでこに置いて、顔にお湯が流れないようにしたり、体を密着させてだましだまし仰向けにして流したりやってましたが、それもすぐにバレていやがります。
頭に泡がついたまま大泣きで収拾がつかず、ちゃんと流せなかった日もありました。
家族3人で旅行に行った先で、僕とニョロ助でお風呂に入ってたところ、頭の泡を流そうとした時点で大泣きすることがありました。
シャワーを止めても泣き止まず、お風呂を出ても泣き止まず。
このままひきつけを起こしてしまうんじゃないか?というほどにギャン泣きを経験したこともあります。
いつもと違う場所が怖かったのか、はたまたただイヤだったのか、真相は不明ですが大変でした。
泡が付いたまま泣き止んでもらい、この日は妻と一緒に試行錯誤してガーゼで何とか洗い流しました。
多分、ちゃんと流せていなかったでしょう。
数日すれば慣れてくれることを信じて、シャワーで頭を洗い流すという選択を続けることを決意!
あれだけ楽しかった沐浴のお風呂タイムが、一時期恐怖になりかけたこともありました。
このままだと、泡も流しきれないし、あれだけ楽しかったお風呂タイムが辛いタイムになってしまうかもしれない。
色々と妻と話し合い、最初は泣きじゃくるだろうけどシャワーを使って頭を洗い流そう!ということになりました。
心だけはソワソワしつつ、声も態度も落ちつかせて1週間続ける
まずはつかまり立ちをしているところに、ガーゼで頭を濡らします。
まだ顔にお湯はかかりません。
ベビーソープで洗い、泡を流す時にシャワーを使います。
浴槽につかまり立ちした状態で、そのまま頭からジャー!と。
最初は頭にかかっただけで泣きまくりだし、つい目をあけて痛いと泣きじゃくったり、早く終われとギャン泣いたり。
何とか終わっても、尾を引いてあがるまでずっと泣いてることもありました。
いつかはシャワーをかぶる事にも慣れ、泣くこともなく出来るようになるんだから無理しなくても…と言いたいところでしたが、何をやっても泣いてしまう状態だったので、我慢してでも頑張ってもらう方法をとりました。
見事1週間もしないうちに慣れて泣かなくなりました!
ギャン泣きじゃなくなったのは数日で、です。
ギャン泣き・ギャン泣き・大泣き・中泣き・小泣き・我慢できた!
といった感じ。
シャワーで流してる時間が長くなると、「あー」と言いつつ泣きそうになることはあっても、それからはほぼギャン泣くことはなくお風呂に入れています。
1歳3ヶ月を過ぎた今では、全く気にすることなく頭からじゃぶじゃぶシャワーをかぶっても、何も問題ありません。
子どもの順応性はやっぱりすごいですね。
大泣きしているのを見るのは辛いけど、数日だけ頑張ってみるのもアリですよ!
我が家は基本的に、ニョロ助が何をしても怒りません。
そして強制もしない。
もちろん誰かをたたいたりだとか、絶対ダメなことはちゃんと伝えますが。(今のところそういうのは全然ない)
今回のケースも、もしニョロ助がガーゼで洗われることを気持ちいいとなっていたなら、頑張ってシャワーに慣れさせることもありませんでした。
でも当時は、ガーゼもダメ、仰向けもダメ、シャワーもイヤ!
みたいな状況になっていたので、それならいつかやるシャワーに頑張って慣れてもらうことを選択しました。
過ぎてしまえばかわいいエピソードですが、当時としてはかなりきつかったです。
また今日も泣かれるのかも…
何とか無事に終わってくれ!
お風呂が苦痛などには至りませんでしたが、これが延々続いているとまた違う方法を考えていたかもしれません。
とにかく子どもの順応性と新しいものの吸収力にかけて、必要なことは頑張ってみてもいいのでは?と思っています。
歯ブラシとかも実は同じです。
最初はめっちゃ泣くんですけど、3日ぐらいやってると、もう嫌がることもなく口をあーんと開けてくれるようになりましたから。(というか、なってます)
親の願望で、「あれやってほしい」とか「あぁなってほしいから」とかで頑張らせるのはまた話が別ですけどね。
赤ちゃんのお風呂を頑張ってるパパさんママさん、少し頑張ったら毎日楽しいお風呂タイムが待ってるので、落ち着いて今の日々を満喫してください。
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