スーツで仕事する人に取って、「」Yシャツのシワをどうするか問題」は常につきまといます。
クリーニングに出すか、アイロンをかけるか、はたまたアイロンもクリーニングも不要と言われているノーアイロンシャツを購入するか。
子供が生まれて以来、アイロンをかける時間がなかなか取れなくなり、毎週クリーニングに出す費用もバカにならないということから、僕はノーアイロンでもOKという、シワになりにくいYシャツを買うという選択肢をとりました。
色んなメーカーからノーアイロンシャツは販売されていますが、今回は人気実力ともに高スペックで売上No.1というはるやまのi-Shirt(アイシャツ)を購入してみました。
もうYシャツのシワをどうするか問題で悩んでいる以下のような人、
- アイロンがけをする時間が取れない・もったいない・だるい
- クリーニングに出すのもイヤ
- ホントにi-Shirt(アイシャツ)はシワにならずに着れるのか?と疑問
などなど、そんなふうに思っている人にはもう迷わずにアイシャツを買いなさい!って言いたいです。
それぐらい満足できるYシャツでした。
実際に着用してみての感想やシワの状況などを写真付きでレポートします。
i-Shirt(アイシャツ)はシワが気にならないというのは本当!
i-Shirt(アイシャツ)の細かいスペックも気になるものの、それはさておき実際にYシャツにシワが出来ないのか?
シワが出来ないというなら、果たしてどれぐらいシワが伸びているのか?って気になるポイントですよね。
特に洗濯をして乾かした後の状態が気になります。
乾いた後にシワが伸びていれば、アイロンもクリーニングも不要で、実際にそのまま着られるってことですし。
なので、まずはi-Shirt(アイシャツ)の実力を写真付きでご紹介します。
感想としては、ほぼアイロンをかけたかのようにシワが気にならないYシャツだったと言えます。
洗濯直後のi-Shirt(アイシャツ)
今回購入したのは半袖なので、半袖のレポートになります。
スマホだと画面が小さいので、少し分かりにくいかもしれません
▼こちらが洗濯直後のi-Shirt(アイシャツ)です。
もうこの時点でシワというシワがあるのか分かりません。
パンツにインする部分には多少のシワが見られますが。
▼襟元のアップ。
ここは綺麗そのものです。
▼胸ポケットに折り目があります。
この胸ポケットの折り目(シワ)は開封当初から見られるので仕方ないものです。
▼脇はも若干シワあり。
脇は常にしわが寄る部分なので仕方がないのかもしれません。
これが乾いた後にどれぐらい気にならなくなっているのでしょうか。
目につくところではないので、個人的には伸びていようが伸びていまいがどちらでも許容範囲ですが。
▼パンツにインする部分。
ここも着ているとずっとグチャグチャとなっている箇所でもあるので、ある意味シワになっているのは当然かもしれません。
目に見えないところなので、どっちでも良いと思ってましたけど。
▼続いて背中側。
なんとなくシワっぽさがあると言えばある感じです。
▼襟元。
ここは、脱水してブンブン回された後のシャツとは思えない綺麗さです。
▼ワキはシワっぽさがあります。
背中側の方がシワが残ってますね。
▼パンツにインする部分。
ここもシワは多少あります。
これら全部、洗濯直後のYシャツです。
若干残っていたシワが干した後にどう変化しているのか、が重要だと思うので、それも撮影してみました。
乾かした後のYシャツ
▼こちらが乾かした後のi-Shirt(アイシャツ)です。
洗濯直後とそんなに変わりません。
▼襟元のアップ。
ここも大した遜色なし。
▼ワキ部分。
ここは若干シワが減った?と言われればそんな気がしないでもないですが、少しは残ってる気もします。
が、普段の仕事で着ることを想定すると、全くもって問題ないレベルと言えるのではないでしょうか。
▼パンツにインする部分。
ここも減ったような変わらないような。w
▼背中側。
▼えりもと。
▼ワキ。
ここは洗濯直後と比べると、結構シワが取れた感じです。
完璧ではないですが、洗濯して干してノーアイロンでこれなら十分ですよね。
▼パンツにインする部分。
シワがゼロではないですが、むしろ最初のたたみじわがある感じです。
まぁ隠れる部分なので、個人的には問題なし!といったところ。
結局どの箇所も似たり寄ったりで、洗濯直後と乾かした後では大して変わらないことが分かりました。
ということで、実際に着用して洗濯して乾かして、という一通りをやった感想としては、アイロンもクリーニングもなしで着られるということです。
ノーアイロン&クリーニング不要で着用できるYシャツ
洗濯は通常通りで回した結果です!
i-Shirt(アイシャツ)のタグを見ると、
- 洗濯ネット使用
- 弱く絞る
- 無蛍光洗剤使用
と書かれています。
洗濯ネットを使うことは理解できても、「弱く絞る」とか「無蛍光洗剤を使う」とかって制限付けられると、i-Shirtを買った意味がないって思います。
アイロンやクリーニングから解放されたいために購入したのに、通常の脱水仕様とは別にしろとか、洗剤を変えろとか、結局面倒くさくてムリですよね。
今までと全く同じ洗濯方法で、且つアイロンが不要でクリーニングに出さなくても良いというのが前提のはずです。
なので、今回は洗濯ネットにだけは入れましたが、通常通りの洗濯方法に脱水で洗濯しています。
我が家の洗濯洗剤は、花王の「アタックNeo抗菌EXダブルパワー」というやつで、たまたま無蛍光洗剤でしたが。
とりあえずの我が家の洗濯条件は上記の通りで、普段通りに洗った結果、シワも気にならずにアイロン・クリーニング不要で着られました。
i-Shirtの特徴・業界唯一の圧倒的な形態安定性!
実際に使った結果は今まで書いてきた通りですが、なぜこんなにシワが出来にくいのか?
それはi-Shirt(アイシャツ)の一番の特徴とも言える、業界唯一の圧倒的な形態安定性!があるからです。
i-Shirtはアイロン不要をうたっており、実際に着てみた感想としても「アイロンはなくても大丈夫だな」と思います。
ではなぜ不要なのかというと、「形態安定性(W&W性)が5級だから」です。
形態安定性(W&W性)と言われても良く分かりませんが、W&W性とは「ウォッシュ&ウエア性」のことで、この数値が高い方がシワが残らないというものです。
ちなみに、記事執筆時点では5級が最大値となっており、はるやまのi-Shirt(アイシャツ)は業界内で唯一5級を取得しているYシャツというわけです。
これこそが最大の特徴であり、シワができにくい理由でもあります。
参考までに、僕はORIHICAというメーカーのスーパーノンアイロンシャツというアイロン不要とうたわれているYシャツを購入し着ていますが、シワの出来にくさや着心地にかなり満足しています。
でも、ORIHICAのスーパーノンアイロンシャツのW&W性は4.0級です。
それでいてほぼシワが出来ていないので、5.0級というのはそれを上回る数値ということになります。
一般的に3.2級を超えていれば形態安定性があると言われているので、5.0級は圧倒的にシワが出来にくいシャツというのも理解できますね。
今まで掲載してきた写真を見てもらえれば、十分納得してもらえると思いますが。
着用して感じたi-Shirt(アイシャツ)の不満点
シワに関しては全く問題なかったものの、別のところで若干の不満点が1つだけありました。
それは、
スタイルが良くみえない
という点です。
僕が初めて購入したアイロン不要シャツは、長袖のORIHICAのスーパーノンアイロンシャツ(以下、ORIHICAのシャツ)です。
初めて着て以来、シュッとしてるのにストレッチがきいてて着心地も良いし、噂通りにシワが消えるしと大満足でした。
▼購入したORIHICAのシャツ3枚
それから夏用ということで、今回半袖のはるやまのi-Shirt(以下アイシャツ)を購入しました。
ワクワクして袖を通して着てみたところ、すぐに感じた違和感が、なんかスタイルがダサく感じるというものです。
何となく、ウエスト部分がぶよっとするなぁと思いつつ鏡を見てみると、ORIHICAの時にはシュッとなっていたウエスト部分が、アイシャツは締まっていませんでした。
言葉悪くいうとおっさんぽいシャツのウエストといった感じ。
こうなると他の部分もどんどん気になりだして、胸ポケットのサイズも大きくて気に入らないし、半袖の長さもイマイチ気に入らなくなってしまいました。
(ORIHICAの半袖シャツは購入していないので長さは比べられてません)
▼左:ORIHICAのシャツ・右:はるやまのi-Shirt。
写真ではイマイチ細さが伝わらないかもしれませんが、総合的に、おっさんっぽいシャツのサイズになっているのがイマイチ喜べない点でした。
夏場は長袖シャツは暑くて仕方ないので半袖シャツを着ていますが、出来るならスタイル良く見えて(でも苦しくない)シャツを着たいなぁというのが本音です。
参考までに、僕自身は細身体型(172cm/54kg)です。
また、2つの商品のサイズを比べてみると(両方ともSサイズを購入)、首まわりは1cm、肩幅は2cm、胸まわりは8cm、胴まわりは10cm、それぞれi-Shirtの方が大きいサイズになっていました。
▼ORIHICAのサイズ表。
▼アイシャツのサイズタグ。
サイズ感的にダボっとしてしまうのは仕方がないということですね。
楽天・Amazon・公式ページ、どれが一番安くて購入出来るか検証!
はるやまのi-Shirt(アイシャツ)は楽天でもAmazonでも公式サイトでも販売されています。
実際に買うとなったら、手間なく安くお得に買いたいものですよね。
色々と調べた限り、一番たくさん割引セールをやっているのはオンラインストアです。
逐一チェックするのが安く買う方法ですが、数百円の差で色々調べるのが面倒というなら、オンラインストアで割引やっていればそのまま購入。
やっていなければ楽天かAmazon(自分のお気に入りの方)で購入が良いのかなと思います。
▼はるやまオンラインショップはこちら▼
▼楽天とAmazonはこちら▼
参考までに、僕は楽天で購入しました。
▼こちら。
なぜなら、半額クーポンが付いていた+さらにポイントが加算される予定だった、からです。
定価5,500円のYシャツが半額。
さらにポイント付与分もあわせると、実質2,200円前後で購入できたわけなので、この時に限ってはオンラインストアよりもかなり安くなっていました。
安く買いたいなら調べるにこしたことはありませんよ!
はるやまのi-Shirt(アイシャツ)は噂通りにシワはなし!/ まとめ
初めてノーアイロンシャツを購入しようと考える時、
実際にシワが気にならないぐらいに着られるのか?
1枚5,000円って決して安くない買い物だし(個人的には)、一般的な形状記憶シャツと同じだったらどうしよう…
などと不安がよぎるものです。
ですが、このはるやまのi-Shirt(アイシャツ)は、噂通りにシワはほとんど気にならないし、洗濯して干したらすぐに着られるというのも事実でした。
正直なところ、はるやまのi-Shirt(アイシャツ)よりは、ORIHICAのスーパーノンアイロンシャツの方がお気に入りではありますが…
どちらもアイロン不要でクリーニングの出費もいらなくなったので、そういったストレスから解放されたので、買ってよかったなと思っています。
アイロン掛けの時間も不要になるし、クリーニング代も節約になるしで、ぜひおすすめしたい一つです!
▼はるやまオンラインショップはこちら▼
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