大人気でなかなか予約が取れないと言われている赤ちゃん本舗のハイハイレース。
予約を取るためにかなりの事前準備をして、無事に予約を取得しました。
それから2週間後、実際にハイハイレースに参加して来たので、どんな感じだったのかレポートしたいと思います。
- ハイハイレースって一体どんな感じなのか?
- どういった流れで始まっていくのか?
- ハイハイはそんなに早くなくても参加していいもの?
- たまに立ち上がってしまうけど、それぐらい成長してても参加OK?
などなど、参加する前は色んな疑問が出てくるわけで、僕自身も良く分かってませんでした。
ですが、終わってみて言えることは、どんな状況だったとしてもほんの少しでも赤ちゃんがハイハイ出来るなら楽しめるイベントです。
というわけで、実際に我が家が参加して来た時の流れをご紹介しながらレポートします!
ハイハイレースの受付から終わりまでの流れ
▲これがハイハイレース会場です。
地べたにマットを敷き、その上に専用シートを敷いている仕様になっていました。
1.受付
まずは、ハイハイレースの会場で受付です。
この時に、子供が何レース目に出るのかなどを教えてくれます。
僕らが参加した日は1レース4人の赤ちゃんで、8レースぐらいありました。
2.出る1つ前のレースになったらゼッケンを付けて準備
ハイハイレースは、ライオンさんレーンやワンちゃんレーンなど、レーンごとに動物に分かれてます。
レースに出る赤ちゃんには、動物が書かれたゼッケンを背中に付けるのですが、出る1つ前のレースの準備になったら受付まで取りに行きます。
それまでは近くでレースを鑑賞したりして待機しておきます。
3.レース参加
スタート直前は保護者の誰かと一緒にスタートラインで待機し、スタッフの合図を待ちます。
スタートにパパ、ゴールにママなどでもいいですし、パパかママ1人しか一緒じゃない場合は、スタートで一緒に待機して、始まったらそのまま誘導してる人もいました。
あとはゴールまで応援します。
触れて誘導するのは禁止です。
4.賞状と景品をもらう
レース終了後は、ゼッケンを返すと同時に(赤ちゃん本舗のスタッフさんが取りに来てくれました)、賞状と参加賞の景品をもらいます。
賞状と景品をもらったら、そのまま自由解散です。
流れとしては以上です。
もしかすると全レース終了後に記念撮影があったのかもしれません。
が、レース終了後にニョロ助があまりの眠さと授乳のタイミングを過ぎまくってて激しくグズったので、授乳室に駆け込むことに。
なので、最後まで残れませんでした。
赤ちゃん本舗のハイハイレースは、店舗によって若干の違いがあるようなので、質問があれば受付の時にしておけば安心ですよ!
実際に参加した雰囲気を写真とともにご紹介!
では、実際の雰囲気がどんな感じだったか、写真とともに振り返ります。
レースはあまりに応援に熱中しすぎて、そこまで写真が撮れなかったのが心残りです。
僕らが参加したのは、大阪のららぽーとEXPOCITY店です。
10:50 / まずは受付
上記は受付完了メールに記載されていた一部です。
WEBで予約された方は、イベント当日はAM10:50から受付を開始いたしますので、店内「コトのヒロバ」にて予約完了メールをご提示いただきますようお願いいたします。
と書かれていたので、10:45頃に到着。
50分になってませんでしたが、無事に受付を済ませることが出来ました。
ちなみに、「受付完了メールを見せるように」と書かれてましたが、名前を言うだけで受付してもらえました。
▼もうすでにレース会場はセッティング済み。
ニョロ助は3レース目で、上記写真で一番右のワンちゃんコースになっていました。
11:00 / スタッフからの説明
受付時間もつかの間、11:00になるとハイハイレースに参加する上での説明がスタッフさんからあります。
受付時間があまり長くないので(遅れてもレース開始前なら受付してもらえると思いますが…)、遅れないように行きましょう。
説明と言っても、
一緒に盛り上がってね!
みたいなことです。
▼レース中もいっぱい盛り上げてくれました。
レース会場の周りは、参加する親子やその家族たちギャラリーでいっぱいです。
11:10頃 / 第1レースが開始!
説明後、すぐに第1レースが始まりました。
マイクを付けたスタッフさんの実況中継があるので、レースは否が応でも盛り上がります。
そして親は子供の気をひくために必死だったりw、で見ているだけで面白いです。
写真のように、赤ちゃんに触れさえしなければ目の前まで行って、おもちゃやお菓子で気を引かせるのはOKです。
開催時間が11:00〜12:30とメールに書かれていたので、一体3レース目はどれぐらいになるのかな?と思ってましたが、そんなに1レースに時間はかかりません。
大体1レース長くても5分〜10分ぐらいで終わります。
ニョロ助は3レース目だったので、2レース目がスタンバイしている時にゼッケンをもらいに行き、レースの準備をしました。
ニョロ助レースに参加!
そうこうしている内に、我が家のニョロ助の出番が来ました。
もうスタート前から前のめりで行く気マンマンです。
「Let’s ハイハイ!」の号令とともにスタートしました。
▼撮影していた動画の一部分
こんな感じで応援に夢中になりすぎて、動画がブレブレになってしまう始末…。
親バカですが、ニョロ助は高速ハイハイを覚えてるので、それが発揮できれば一位になるな〜、と思いながら参加しましたが、、、
▼見事一位になりました!
家でも良く追いかけてくるコーヒーメーカーのコンセントを持っていったところ、スロースタートから瞬く間にゴールへと駆け抜けていきました。笑
順位は別になんでも良かったですが、自分の子供が元気にハイハイしてる姿を見られるのは楽しかったです。
でも、レースは3メートルぐらいの距離で、あっという間に終わってしまったたため、うまく動画に残せていないのが残念すぎる…。
後半のレースを観戦できず、、、
自分のレースが終わったら自由解散なので、残らなくても良いのですが、見てるだけで楽しいので観戦するのもアリです。
今回は終了後、ニョロ助が授乳と眠さでグズったので、ららぽーとEXPOCITYの授乳室に駆け込みました。
でもニョロ助の出場前のレースを見てても、泣きじゃくってしまう赤ちゃんがいたり、ハイハイじゃなく立ち上がって歩こうとする子がいたり、それぞれの我が子の成長に親は笑顔でいっぱいになってるのが印象的でした。
いいイベントですね。
恐らくですが、予約時に赤ちゃんの月齢を入力する項目がありますが、その月齢に合わせて組み合わせを決めているんだと思われます(←不確か)
というのも、ニョロ助の前のレースの時はなかなかうまくハイハイが出来ない子が多く、レースは少し長引いて接戦が繰り広げられてました。
ニョロ助が出た時は、隣のレーンの赤ちゃんも高速ハイハイだったので、スピードの均衡が取れるように月齢に合わせて組み合わせを調整してるんじゃないかと思われます。
と言いながら、予約順にやってるだけかもしれませんが笑
もらった景品
- 水99%Super
- 3層式エプロン(10枚入)
- こども用歯ブラシ
の3つです。
一位の景品は参加賞よりも多かったみたいで、参加賞の場合はおしりふきのみだったです。
これも店舗によって違いはあるようですが、何かしら参加賞はもらえるのも良いですね。
月齢どれくらいからどれくらいまで参加可能なのか?
特に明確な規定は定められていませんが、赤ちゃん本舗の基本ルールには、
- 出場資格は、ハイハイができる未歩行の赤ちゃんに限ります。
とされています。
なので、ハイハイが出来れば特に月齢は気にすることなく参加して良いんだろうと思います。
参加した時の雰囲気で見ていると、まだハイハイがおぼつかない子もいたし、逆にハイハイじゃなくてすぐに立って歩こうとする子もいたので(歩いたらスタートに戻るのが基本ルール)、大体それぐらいを目安に参加を考えればいいのかなと。
ちなみに、ニョロ助は月齢9ヶ月で参加しました。
自力ではまだ立てず、でもハイハイは得意で高速なので、ちょうど良いタイミングだったのかもしれません。
さすがに首もまだおぼつかない程度では参加は出来ませんが、6~7ヶ月の頃から参加していた人も見受けられた感じです。
赤ちゃん本舗のハイハイレース / まとめ
▲ハイハイレースの会場は、本来はこういった赤ちゃんが遊べるスペースになってます。
家族の思い出づくりの一つとして参加したハイハイレース。
実際に参加してみて、息子の成長を垣間見れたと同時に親にとっても楽しい一日になりました。
終わった後のスヤスヤ眠る我が子を見て、数ヶ月前は首を浮かせるのも大変だったのに、ものすごい成長だなーと感慨深くなったりも。
このハイハイレース、ハイハイが出来るようになった赤ちゃんがいる家族には、楽しむイベントとしておすすめです。
予約を取るのが大変ではありますが、ぜひ思い出の一つにどうぞ!
一応一位はあるけど、参加して楽しむことがメインだよ!