こんばんは。Non太です。
大阪はたこ焼きが有名と言いますが、ホントに全国で見てもたこ焼き屋の数が日本一なんですね。
大阪に住んでいるからには、一度たこ焼き食べ比べツアーをしてみたかったのでそのツアーをやってきました。
基本的には難波、さらには道頓堀がたこ焼きロードにもなってるので、その中でどれが美味しかったかをNon太的にランキングで発表したいと思います。
今回食べたお店は下記のこの6店舗。
- ①たこ家 くくる 道頓堀本店
- ②たこ焼 十八番 道頓堀店
- ③くれおーる 道頓堀店
- ④本家 日本一 大たこ
- ⑤道頓堀 たこ八 総本店
- ⑥たこ焼き道楽 わなか 千日前本店
わなか以外はホントに道頓堀の1本の道に点在するたこ焼き屋さんです。MAP的にはこんな感じ（番号で表示してます。）
こうやって一気に食べ比べすると、お店の違いが際立って分かるし、味の違いも堪能出来てホント楽しかった。最後の方は飽きるけど…笑
ということで、今回は上記6店舗、難波・道頓堀のたこ焼き食べ比べツアーを行った中で、美味しいたこ焼き屋を勝手にランキング付けしたいと思います。
第6位 くれおーる 道頓堀店
今回行った中では、唯一待ち列のなかった”くれおーる道頓堀店”
そして注文したのはこちら。
▼【6個 / 450円 / まろやかソース味・マヨネーズ有を選択】
たこ焼き1個単価は75円
たこ焼きの大きさは大きめだし、中のタコもまずまず大きい。たこ焼きの特徴としては、外はカリカリ、中は普通にトロ～り系。マヨネーズの有無は聞いてくれます。
色々なメニュー（と言いながらNon太的には変なメニュー）があるし、作ってる方も日本人じゃなかったし、残念な事にソースが美味しくなかった…。しかも中にはネギがほとんど入ってない。
大阪に住んでて美味しいたこ焼きを何度も食べた事のある僕からすると、残念ながらもはや残念という言葉しか出てこない味でした。
唯一待ち時間がなく、作り置きされてたたこ焼きだったので、出来立てじゃなかったことも一因であると思いたいです。が、残念ながら次買おうかなとは思えないレベルでした。
第5位 道頓堀 たこ八 総本店
第5位は”道頓堀たこ八総本店”
このお店の向かいに本家大たこというたこ焼き屋さんがありますが、以前はここにそのお店がありました。（詳しくはウィキペディアを見てください。）
前には15人ぐらいの待ち列があり、待ち時間は8分ぐらい。程なくたこ焼きをゲットしました。
▼【5個 /350円 / ソースマヨを選択】
たこ焼き1個単価は70円
たこ焼き自体は大きめ。中のタコは並でそこまでは大きくありません。外も中もふわトロ系のたこ焼きです。青のり・かつお節をかけていいかどうかは聞いてくれます。
ここのたこ焼き、ソースが出汁っぽくてソースと言えばもちろんソースなんですが、ほんの少しポン酢をかけて食べているような感覚になりました。
ここはしっかりソースの味をつけてほしいですね。
向かいの本家大たこ曰く、このたこ八は冷凍のタコを使っているから美味しくない！なんて店前で聞こえるように言ってましたが…冷凍だからかどうかはわかりませんが、タコはちょっと固くてパサパサと言われればそんな感じ。
ちょっと生地も粉っぽく感じましたね。ソースがもう少し僕好みの味がしてれば美味しかったのかも。
第4位 たこ焼き 十八番 道頓堀店
第4位は”たこ焼き 十八番 道頓堀店”
前には6人ぐらいの待ち列があり、待ち時間は6分ぐらい。今回のたこ焼きはこちらです。
▼【6個 /380円 / ソース＆マヨを選択】
たこ焼き1個単価は約63円
ここのたこ焼き屋さんは知ってる人は知っている、天かすをこれでもか！というぐらいに振りかけるたこ焼き屋さんです。（上から2枚目の写真参考）
でもたこ焼き一つ一つは小さいです。天かすがあるから、外はカリカリ、中はトロトロまでいかないトロぐらいです。中のタコも小さめですね。
かつお節は何も言わずとも振りかけられてました。
僕は結構外カリ・中ふわが好きなので嫌いじゃないんですが、もう少したこ焼き自体が大きくなって、タコも大きくなってくれたらなぁという気持ちも込めつつ、この順位となりました。
第3位 本家 日本一 大たこ
第3位は”本家 日本一 大たこ”
今は常設で店舗を構え、席まで用意されているようになっています。
前には4人の待ち列があり、待ち時間は8分ぐらい。今回ゲットのたこ焼きはこちら。
▼【6個 /380円を選択】※特にソースとか聞かれません。
たこ焼き1個単価は約63円
たこ焼きはやや小ぶりの大きさです。でも、タコはかなり大きめ！と思ったのですが、たこ焼き自体の大きさが小ぶりなので大きい！と思っただけかも？と思いましたが、並よりは大きいと思います。
マヨネーズは何も言わなければかけられません（かけてくれるのかは不明…）青のりとかつお節も自動で振りかけられてました。
ソースはかなり甘めの独特な味。この味、好きな人は大好きだし、嫌いな人は大嫌いとなりそうな味で向き不向きはありそうです。僕は嫌いじゃないなーという感想ですが。
ただ、さっきもちらっと言いましたが、『ウチは生ダコ使ってますー！』と店前で声を張り上げてましたが、その自信の表れがこちらでしょうか。
たこ焼きを焼いている隣に、氷とともに置かれてます。
確かにこんな風に置いているお店はなかったし、タコは確かに美味しかった！ということで3位にランクインです。
第2位 たこ焼き道楽 わなか 千日前本店
第2位は”たこ焼き道楽 わなか 千日前本店”
ここは道頓堀からは少し離れますが、吉本のなんばグランド花月の隣にある店舗ですが、過去にも何度か来たことがあり、鉄板で美味しいお店です。
前には1人だけが買ってただけなので、待ち時間なく買えました。わなかのたこ焼きはこちら。
▼【8個 /450円 /味付けはソース を選択】
たこ焼き1個単価は56.25円
たこ焼きは大きめ。でもタコは並以上、大きい未満ぐらいの大きさです。というか1個1個が大きいのでタコが小さく見えるだけかも。
マヨネーズ、青のり、かつお節はかけてよいか聞いてくれたハズ！
表面は少しカリッとしたところもあるのに、中はトロットロのふわふわです。
というか、ソースがやっぱり美味しいです。たこ焼きにはソースの相性が大切だなぁと痛感させられます。有名なだけありますね。
ちなみにこのお店、水がセルフサービスで飲めます！！
喉が渇きやすく、ネコ舌の僕には超が付く程ありがたいサービス。
たこ焼きを買って奥で座って食べられるという店舗はありましたが、お水を提供してくれている店舗はどこの店にもありませんでした。（もしあったらすみません。僕の確認不足です！）
という鉄板ですが、わなか 千日前本店が第2位でした。
たこ焼き道楽 わなか 千日前本店
大阪市中央区難波千日前11-19
06-6631-0127
営業時間：10:00～23:00（土日祝は8:30～23:00）
食べログ
第1位 たこ家 くくる 道頓堀本店
Non太的ランキングの栄えある第1位は”たこ家 くくる 道頓堀本店”です！！！
東京にもその他全国にも、さらには中国にもお店があるので微妙なんですが…
前には6人ぐらいの待ち列があり、待ち時間は8分ぐらいで買えました。第1位のくくるのたこ焼きはこちら。
▼【8個 /650円 /を選択】※ソースとかは聞かれませんでした。
たこ焼き1個単価は81.25円
たこ焼き自体の大きさも普通だし、タコの大きさも至って普通ぐらいのレベルの大きさだと思います。
特徴として、中も外もふわふわのトロトロです。いわゆる外トロ中トロたこ焼きです。
一瞬は粉っぽいかな？と思ったんですが、とにかくソースが美味しくて粉もんとしてソースとのマッチングが最強でした。
僕が行った6店舗の中ではたこ焼き1個に対する単価は激高で高すぎるやろ！なんて思ってたんですが、観光地価格もあって仕方がないでしょう。
でもそれ以上に安定の美味しさがあります。
たこ焼きの値段が高いのだけは考えものですが、この6店舗の中では一番美味しかったですね。
ということで、道頓堀の中で一番おいしかったたこ焼き屋さんは”たこ家 くくる 道頓堀本店”でした！
番外編 / 行きたかったけど、行けなかった難波・道頓堀のたこ焼き屋
もうお腹がパンパン過ぎて行きたくても行けなかったたこ焼き屋です。絶対次の機会にリベンジしたいと思います。
●あっちち本舗
●たこ昌
●たこやき座
●たこ焼き 道頓堀 赤鬼
他にもたくさんあると思いますが、通りすがったりして行きたいと思った店舗です。
難波・道頓堀たこ焼き食べ比べ / まとめ
道頓堀の1本の道を西から東に歩きました。一部、難波の方まで足は延ばしましたが、その食べ比べた中でのNon太が思う順位です。
- 第1位 たこ家 くくる 道頓堀本店
- 第2位 たこ焼き道楽 わなか 千日前本店
- 第3位 本家 日本一 大たこ
- 第4位 たこ焼 十八番 道頓堀店
- 第5位 道頓堀 たこ八 総本店
- 第6位 くれおーる 道頓堀店
大阪観光と言えばたくさんの場所がありますが、道頓堀に来れば必ずと言っていいほどたこ焼きを食べる機会があると思います。
わざわざお金を出して食べるなら、ぜひ参考にしてもらえれば幸いです。
▼それぞれの店舗が配置されたMAPです。
※こちらに記載した情報は記事投稿時点での情報となりますので、古くなっていたり変更になっている場合がありますのでご注意ください。
コメントを残す