こんにちは。Non太です。
どこかにデートに行こうと思った時、もちろん行きたい観光名所を探すことって多いと思います。
観光名所だけじゃなくて、USJや海遊館、難波でたこ焼き(大阪ばっかり…)に行こうというプランなどなど。
でも、結局その地に行ったとしても、それだけだと思った以上に時間を持て余す事ってありませんか?(USJだったら大丈夫ですけど…)
最近までこのことは無意識に実行してましたが、デートプランを考える時、観光名所+イベントを考えてデートプランを組むことが最強であることに気付きました。
あくまで全ての人に合致するわけではないので、こういう風に考えている人もいるというぐらいに聞いてもらえればと思います。
Non太的デートプランの基本的な考え方
僕は昔から、知らないより知ってた方が良いという考え方なので、どこかに行くとなるとその地の名所やおすすめポイント、美味しい食べ物や有名なお店など、かなり綿密に調べて行くタイプです。
もちろん全ての場所に行けるわけではないし、調べたのに行けなかったなんて多々あります。
これを「面倒だとか、調べただけ時間がもったいなかったね」って言う人もいます。
でもこれって結果論なので、逆にこういう事は事前に調べてないとわからなかったねー!調べてて良かった!と、調べてたから行けたという場合もあるわけです。
結果的には、マイナス的な事実がクローズアップされてるだけで、どちらもデートや旅行ではあるあるネタだと思います。
そういう意味では、調べておいて知ってて損はないというのが僕の基本的な考え方になります。
なので、日帰りでもデートや旅行に行くことが決まったら、半日ぐらいかけて色々と調べてデートプランは練ります。
僕的には楽しいから出来ることなんですが、それで色々な主導権も握れちゃいますので、かなりおすすめだと思ってます。
Non太的デートプランの観光名所とイベントの概念
観光名所とはその言葉の通り、観光が出来る名所のことです。
場所が動くわけでもなく、いつ行ってもそこには観光出来る場所があるところですね。
最近僕が行ったところでいうと、竹田城跡、明日香村、奈良公園がそうなります。
では、イベントとはどんなものか?というと、日にち限定で開催されているスポット的なイベントです。
僕が行った場所の例でいうと、
- 朝来市山東夏祭り花火大会2015
- 奈良矯正展
- 奈良フードフェスティバル 2015 C’festa(シェフェスタ)in 奈良
が該当します。
これも全て観光名所と合わせて妻とデートで行った場所です。(下記はその時の参考記事)
では、どんな風にプランを練っていくのか説明します。
デートプランの組み方
ここでは竹田城+朝来市山東夏祭り花火大会2015をセットにしてデートに行った時のことを例にしてお話ししたいと思います。
1.行きたい場所 or 行きたいイベントの開催日を確認し行先を決める
始まりはこれですよね。
観光名所を先に調べても良いし、行きたいイベントの開催日が〇日だから、それに合わせてデートプランを練るというのでも良いと思います。
これはどちらが先になっても良いです。
今回の僕の場合は、妻が
と言ったのがキッカケです。
これは暗に連れてってほしいなぁ~という意味が込められているんですが…。
これで竹田城という観光名所に行くことが決定しました。
2.行き方を詳しく調べる
次に移動方法です。
車で行くのか、電車で行くのか。
僕は無駄なお金は使いたくないので、どちらかと言うと料金優先で決めます。
でも時間の優先度も間違えてはいけません。
電車で行くと自由度がなくなって行動範囲が狭くなる、でも楽。というのと、車で行くその逆パターン。
竹田城の行き方という場合、どう考えても車の方が利便性が高いことが分かりました。
そして料金的にも間違いなく安くつく。
ということで、僕の場合は竹田城には車で行くという事を決めました。
この行き方をどれにするかで、後々の観光ポイントや行動範囲が全て決まってしまいます。
- 車と電車(公共交通機関)のどちらで行くか
- 料金はどちらが安いか
- 時間の使い方はどちらがいいか
上記については押さえておいた方が良いと思います。
3.行き先の周辺のイベントを調べる
竹田城に行くことも、車で向かうことも決まりました。
でも竹田城に行くだけだと、やはり時間を持て余すというか次どうしよっか?という状況になりやすいです。
とりあえず大阪にもどろっか?的な。
それを回避して思う存分楽しむために、行き先の周辺にイベントがないかどうかを調べるんです。
僕はたまたま竹田城から車で15分程度のところに、朝来市山東夏祭り花火大会2015が開催されることを発見しました。
ここで竹田城跡⇒朝来市山東夏祭り花火大会のプランが候補に入ります。
後は自分たちの休みと合うならばプラン決定となります。
これが実際に行った花火大会の動画です。
出かける日時が決まっていてイベントを調べる場合もあります。
日時が合わなければ、再度3の繰り返しでプランを練り直します。
4.時系列でシミュレーションを行う
どれだけ練られたプランでも、実際の移動や行動がグダグダだと残念な気持ちになりますよね。
だからしっかりとシミュレーションを行うんです。
僕の竹田城の場合。
9:00 | 家を出発すると決めました。⇒竹田城までは大体2時間かかる |
11:00~11:30頃 | 竹田城最寄りの竹田駅に到着予定(僕が竹田駅にも行ってみたかったからプラン追加)⇒少し時間使って12:00ぐらいには竹田城に向けて出発 |
12:30頃 | 竹田城ふもとに到着 ⇒竹田城までの行き方として、バスやタクシーの時間も調べておく。※12:50までに到着出来ればバスを使う、到着出来なかったらタクシーで向かうといった感じ。 |
17:00までに | 竹田城を出発して、花火大会方面に車を止めに行こう |
19:30頃 | 花火大会開催だから、19:00頃までには場所を取って座っておこう |
といった具合にシミュレーションを行い、それが実際に実現可能な移動プランかどうかを検証します。
このように一見すると面倒なことが多いかもしれませんが、自分が決めたようにプランを実行していく方が楽しめる事が無数に多い気がします。
今回の件で言うと、竹田城に行って感動し、さらには夏の風物詩も見ることが出来るという一石二鳥のようなプランの組み方は、デートを楽しむ一つの秘訣だと思います。
さらにデートプランを自分が考えて連れていく場合のメリットはたくさんあります。
デートプランを練って行くメリット
女性の本音を垣間見ることができる
〇〇に行きたい!〇〇に連れて行ってほしい!と思う女性はたくさんいると思います。
その一言を言っただけでプランを練ってくれる男性がいれば、普通なら女性は大喜びでしょう。
だがしかし、それを利用しようとする女性もいるんじゃないかと思ってます。
それに気付けるかどうかは自分次第ですが、僕の場合、妻は〇〇に行きたいなぁとボヤきます。
そして、僕がプランを考えてくれないかなぁとひそかに思ってるはずです。
でも妻は、デート中も僕が考えて連れてきてくれてるという事を実感するたびに、ありがとうの気持ちを表現してくれます。
妻だから、彼女だから考えるのも当たり前でしょうし、だから敬えなんて微塵も思いませんが、そういう気持ちを表現してくれると考えて良かったとなります。
だからそれを感じられるか、ただ利用されてるだけかどうかなどに気付けるかは自分次第ですが、そういう点で女性の本音を垣間見ることが出来ると思ってます。
主導権をにぎりやすい
妻は〇〇に行きたいと言います。
だから、その〇〇の場所に行けさえすれば満足するんです。
なので僕はそこにさらなるプラスαを付け加えようと提案しています。
このプラスαを付け加える事で、デート中の主導権は握りやすくなります。
変な意味にとらえないでほしいですが、自由とワガママは履き違えないでくださいね。
その自分が考えたプランだからこそ、自由度が増しやすいということです。
デートプランは観光名所+イベントで計画する / まとめ
この話をすると大抵の女性はめっちゃいい~と喜んでくれて、大抵の男性は面倒くさいと言います。
だからこそ、世の男性は女性をエスコートするようにデートプランを練ったらどうかなと思うんです。
そこには観光名所へ向かうだけじゃないプラスαのイベントも付け加えて。
そうすることで、自分も楽しめますし妻や彼女もものすごい喜んでくれますよ。
ぜひみなさんの参考になればと思います。