子供の成長はもの凄いスピードで進んでいきます。
昨日できなかったことがいきなり出来るようになったり、するとそれからは今までも当たり前にしていたかのように頻繁にしだしたり。
もちろんこれは、数ヶ月の赤ちゃんでも当てはまります。
と、語り始めればいくらでも出てきてしまって、もう言葉では言い尽くせない程の親バカっぷりが発揮されているNon太(@LoveWifeLives)です。
子供が生まれて以来、これ程までに充実して楽しい日々が過ごせるとは夢にも思っていませんでした。
さて、まだまだ育児生活数ヶ月というひよっこパパの僕ですが、赤ちゃんと接していると色んな疑問や悩みが出てきます。
- 咳をゴホゴホしてるけど、とりあえず様子見でOK?
- 顔やおでこに湿疹がたくさんできるけど様子見でOK?
- ひたすら顔を引っ掻くけど、赤ちゃんは良くやることなのか?
- 何をやってもどうあやしても泣き止まないけど、これも大丈夫なのか?
- おでこをこする頻度が異常に多いけどどうしよ…
- 鼻水が詰まって苦しそうだけど大丈夫か…?
などなど、これも言い始めるとキリがありません。
初めての育児なのでこういった疑問や悩みは出てくるものなのだろうと自覚しており、色んな人の育児日記を読ませてもらったりして、対処法を調べたり参考にしたりしています。
そんな疑問は色々とありながら、ふと気付いたことがありました。
それは、ニョロ助(息子のこと)の成長に関する不安は一ミリもないこと。
- ちゃんと無事に成長してくれるのか?
- 真っ直ぐに育ってほしい!
みたいな希望も含め、生まれてこの方無事に成長してくれるか?みたいな不安が一つもなかったことに気付きました。
(当たり前なのかもしれませんが)
では次に、どうして僕は全く不安に感じることなく過ごせているんだろうということを考えてみると、思い当たったのは間違いなく妻のおかげであるということでした。
いや、むしろ妻のおかげとしか言いようがないとさえ思います。
今日はそんな話しです。
愛情の注ぎ方が素晴らしい
妻には、同じタイミングで妊娠し、ニョロ助が生まれた2週間後に赤ちゃんを生んだ友人がいます。
なので、今では赤ちゃんも一緒に連れて遊ぶ仲になっていますが、その友達の子供もいっぱい笑顔にさせられるほどに、どんな子供が相手だったとしても向き合って対応出来る人です。
よくよく考えてみると、これは天性のものなのかもしれません。
いや、妻が子供の頃に、両親から素晴らしい愛情をもらえたからなのかもしれません
そう思える程に子供への愛情の注ぎ方が上手です。
もちろん自分たちの子供に対しても、素晴しい母親だと感じさせてくれることが幾度となくあります。
例えば、僕は昼でも夜でもブログを書く時間をもらっているので、部屋でパソコンの前にいることも多いのですが、作業をしていると、リビングで楽しそうにしている声がたくさん聞こえてくるんです。
いつでも呼ばれた時に対応出来るよう部屋のドアは開けています。
▲ニョロ助がギャーとかぱぁーとかを言ってる言葉に対してです。
▲まだハイハイは出来ませんが、馬みたいな体勢をすることがあるので、それを見ていっています。
▲ママ見てる?みたいな顔でこっちを見てくることがあるので、それに反応してかけている言葉です。
僕がブログを書いている時は、毎日こんな話し声やニョロ助のキャッキャ言っている声をBGMに、せっせと作業をしています。
いつもは何の気なしに聞こえている声でしたが、改めて考えてみると、
と感じることが出来ました。
もちろんねじ曲がった親バカの溺愛ということではなく、生まれてきてくれたことの喜びと感動を具現化させたような、心からの愛情がひしひしと伝わってくるんです。
こういったことを見ていると、ニョロ助の成長に対して不安や心配は一つもありませんでした。
妻から子供への、僕に関する発言が素晴らしい
妻はとにかくたくさんニョロ助と話します。
先日の話しですが、僕には近所に住んでいる兄がいて、2年ほど前に子供が生まれており、不要になったものをよくおさがりとしてもらうのですが、先日は飛び出る絵本をもらいました。
この絵本、絵的にはすごい良いと思ったものの、書かれている文字が全て英語で今はまだ使えないなーと思っていた矢先…
妻は勝手にセリフを考えて、ニョロ助にその絵本を読んでいました。
まぁ、これ自体もすごいなぁと思うのですが、それはさておき。
こんな感じで良く話す妻なわけで、僕に関することをニョロ助にも色々と話したりします。
たまに聞こえてくる言葉を聞いていると、
とか、
ママはパパとニョロちゃんが大好きだよー。
とか、
とか。
こういう言葉が考えることなくポンポンと出てくるのです。
特別僕が隣にいるから言っているわけじゃなく、彼女の中では恥ずかしげもなく当たり前に出てくる言葉なのでしょう。
そんな言葉をいつも聞かせてもらえる僕もニョロ助も、嬉しくなりますよね。
これでニョロ助がひん曲がって成長していくなどとは、微塵も思わないわけです。
母親の純粋で真っ直ぐな愛情は子供の心を大きく成長させる
僕は哲学者でもなければ医者でもないので、科学的な証拠を実証出来るわけでも医学的に証明出来るものもありません。
ですが、赤ちゃんは生まれた瞬間からお乳にかぶりつき、そして吸い付きます。
生まれたばかりの赤ちゃんは何も見えなくて何も分からなくて何も話せないのに、なぜお乳だけは吸い付けるんだろうと、不思議で不思議でしょうがありませんでした。
これだけではなく、人類の生誕はどう考えても科学的なことだけでは解明できない神秘に満ちてることが多くあります。
他にも、男の僕がどれだけ望んだとしても、母乳を出すことは出来ません。
さらに、赤ちゃんは母乳がないと生きていくことが出来ません。(もちろんミルクなどもありますが)
何が言いたいかというと、赤ちゃんは生まれてくるまでは胎内で母親と一緒の体で過ごし成長し、生まれてきてからも母親の母乳が必要で、基本的に母親の力がなければ生きていけないということです。
そういうことを踏まえると、赤ちゃんの成長には母親の影響が一番関わってくることは間違いないと思っています。
自慢のように取られてしまうと残念なのですが、妻のニョロ助に対するように、純粋に真っ直ぐに届く愛情という光は、子供の心を大きくはぐくんでくれるわけです。
この考えからみても、それを間近に感じ続けているため、息子であるニョロ助への成長には1ミリも不安がないのだと確信しました。
夫婦の調和がとれている⇒子供がすくすく育つ環境はバッチリ
僕は外の仕事では全く残業をしないので、仕事が終わってからは鬼のスピードで毎日帰宅しています。
そして妻はいつもニョロ助と一緒に出迎えてくれます。
我が家は一般的な家庭と比べると、家族が揃っている時間が多い方だとも思います。
帰宅時間が早い分、家でブログ(と言う名の仕事)をすることもありますが。
要するに、会話も良くするしお互いにいまだに大好き同士(妻もそのはず!)だし、一緒にいて誰よりも楽しいし、という夫婦なわけです。
自分で言うのは何ですが、夫婦お互いがちゃんと信頼し話し合い、相互に理解して過ごせていると思っています。
夫婦が常に笑っている環境で過ごしているニョロ助なので、太陽に向かって真っ直ぐ伸びるひまわりのように、しっかり育たないわけがないだろうなということです。
夫婦円満は子育てに最高の環境になる / まとめ
ある人は「そんな夫婦あるかー!」なんて言うかもしれません。
ある人は「分かるー!」と共感してくれるかもしれません。
それ自体はどちらでもいいのですが、改めてどうしてここまで何も不安になることなく、ニョロ助の成長を見届けていられるのだろうと考えてみたら、出てくる答えは妻のことばかりでした。
子供の成長には、どうあっても親が深く密接に関わってきます。
親である夫婦の関係が密接に関わってくるということです。
そうであるならば、夫婦のことは一切顧みず、子供のことだけを願って過ごす日々ではいけないと気付くはずです。
僕は妻と出会い結婚するまでは、とにかく自分のことを考え、わがままを突き通して生きてきました。
でも、これ程までに愛情深く、色んなことに気付かせてくれる妻と出会えたので、こうして穏やかに生きられている今があります。
夫婦が円満でいられることが、子供にも波及し穏やかな幸せの波を運んでくれるのはまぎれもない事実なので、これからもその努力と実践は続けていきたいと思います。