どうも~Non太(@LoveWifeLives)です。
今すでに結婚して夫婦の人も、これから結婚を考えている人がいる人も、はたまた独身の人も、恐らく永遠のテーマとも言えるんじゃないでしょうか、結婚の相性って。
正直なところ、結婚して一緒に生活してみないと分からない部分はありますが、何となく感じるものがありますよね、相性って。
一番大切なのは、普段何の気なしに生活している中で気になってしまうかどうかですが。
体の相性や価値観、経済力が…など、挙げればキリがないとも思うんですが、僕は全くそういう事を気にせず妻と付き合ってきたので、気付けばこうだったという事でしか分かりません。
ですが、今思うと結婚した後に気付いたけど、合っていて良かったと思った相性はいくつかあるので、それを挙げてみたいと思います。
食事の相性が合って良かった!
世間では良く、一番大事なのは体の相性と言っている男性も多いと言われている事も良く分かってますが、僕が一番相性が良かったと思えているのは食事の相性です。
食事の相性と一言で言っても、バナナが好きとか果物が好きというような、いわゆる食事というより好きな食べ物という事と、ラーメンでもしょうゆラーメンが好き、いやいや味噌ラーメンが好き、といったいわゆる味覚に分かれると思います。
好きな食べ物が似ていた
好きな食べ物がどんな感じか、少し前に妻に「好きな食べ物ってなに?」といきなり聞いてみました。
以下、妻とのやり取りです。
話が続きそうだったので、以下は省略します。
結果、妻の好きな食べ物順は
- 1位:焼肉
- 2位:お寿司
- 3位:ラーメン
というものでした。
じゃあ僕が好きな食べ物順はというと
- 1位:焼肉
- 2位:お寿司
- 3位:カレー
です。ラーメンももちろん好きですし、ピザも好きです。
まだ結婚してなくて、自分で稼いだお金は全て自分で使えたという時、妻と焼肉に行ったりお寿司に行ったりしていましたが、それなりに美味しいお店に足を運んでいました。
といった具合に、好きな食べ物が似通ってる事。
これがまず良かったと思っています。
味覚も似ていた!
では次に味覚について。
実はこれも恐らく思った以上に合っているんだと感じます。
ラーメンならとんこつラーメンが好きだし、ピザはマルゲリータが一番好きだし、他にも美味しいと思うポイントが似ているんです。
他にも、妻が作ってくれる普段の食事で痛感しました。なにしろ、外で食べるご飯よりもとにかく美味しい!から。
仕事柄、毎日家に帰れるわけじゃないので、家に帰れると分かってる日はどんなに遅くても妻は晩ご飯を作ってくれます。
そして帰れる日はそのご飯が楽しみで楽しみで仕方がないという気持ちになります。
男性を掴むなら胃袋を掴め!なんて世間一般的に言われてますが、僕もこれは実感します。
しかも、味覚は生まれ育った環境が影響するのか色々な研究結果が出ていますが、それはさておき僕は関西育ち、妻は東海育ちなので、妻のお義母さんからも少し味覚の心配をされましたが、全く心配なく安心してもらっています。
と言う事で、まず良いと思えるのは食事の相性が良かった事が一番だなと思っています。
頼りたい派と頼ってほしい派の一致
次に良かったのは、
- 僕はどちらかと言うと女の人には頼ってほしい派
- 妻はどちらかというと頼りたい派
このバランスも上手く保てていると感じます。
基本的に男性は「頼ってほしい派」の方が多い気がしてますが、女性の中でも「男性に頼るなんて!」とか思う人も結構いると思います。
僕と妻はその感覚のバランスが合っているなぁと感じる今日この頃です。
正直なところ、真逆な部分が多いということです。
僕は物事に対して徹底的に調べたり用意周到にやりたいタイプだけど、妻はのほほんとしていてちょっと適当でもいいや、みたいな。
そんなところも、僕は妻のことをほっとけないと思ってしまうし、妻もそんな風に思ってもらえてるので安心するみたいです。
逆に、妻は僕に任せておけば大丈夫かなと思っているようですし、僕もそう思ってくれてるのが嬉しかったりします。
磁石はS極とN極で対極にならないと引っ付かないのと同様に、凸凹がうまくハマる方が夫婦もうまくいくのかもしれません。
笑いのツボが合ってる
これも重要です。
「笑いのツボが似てる」んじゃなくて、「笑いのツボが合ってる」んです。
「笑いのツボが似てる」というのは、漫才やコントを見ていて同じような場面で笑うといった感じ。
一方、「笑いのツボが合ってる」というのは、僕自身の態度や仕草が面白いと思ってくれたり、妻の普段の行動に愛らしさを感じられるといった感じです。
お笑い番組を見てて同じような所で笑うとか、面白いと思うところが一緒というよりは、僕がボケる事を面白いと思ってくれるんです。
漫才やコントで僕が笑ってる時に妻は全然笑っていない、はたまたその逆という事も往々にしてありますが、会話のキャッチボールをしてる中で、普段僕が何の気なしに言っている事ですぐに笑ってくれるんです。
話してる僕側としては気分が良くなるし嬉しいし、とにかく楽しい。
恐らく話しを聞いている側の妻も楽しいと思ってくれていると思います。
笑いのある家庭はやっぱり良いですよね。
体の相性はさほど重要ではないという事実
あまり生々しい話しは控えようと思いますが、上に書いた日々の生活で起こる食事の事や会話の事など、それは毎日毎日起こる事なので、今思うと非常に大事だなと思います。
じゃあ「体の相性は全くなくていいの?」と聞かれると、答えはNoです。
でも、結婚生活をしていく中でまず最初に感じた所が体の相性がどうかということではなかったというだけ。
僕の中ではメチャクチャ良いとか全くダメとかまで気にしていないというか、気になっていないので恐らく良い方なんだと思います。
レスなわけでもないですし。
結論、「体の相性が良い」というよりも、「食事の相性が良い」という事の方が大事だと僕は思うということですね。
結婚して良かった相性 / まとめ
さてさて、相性なんかについても言いだしたらキリがないし、いくらでも良い所を挙げられそうなのでまとめに入ります。
結婚して良かった相性を簡単に整理すると、
- 食事(味覚も含めて)が合う
- 頼りたい気持ちと頼られたい気持ちのバランスが合ってる
- 笑いのツボが合ってる
総合的にみれば、価値観が合うという結論になるんだとは思います。w
これが全てではないですし、あくまでたまたま今思い返してみるとそうだったというだけで、初めからこれが出来る人と結婚しよう!なんて気持ちから入ったわけじゃないですよ。
やっぱり最初は自分の心に素直に、大事だと思えて好きだという気持ちを持てる人というのが第一前提に、出会う人を見てほしいと思います。