どうも~毎日ニョロ助(息子のこと)の育児に忙殺されながらも、毎日が楽しいNon太(@LoveWifeLives)です。
結婚を機に名古屋から大阪に来てくれた妻は、まだ大阪の友達が多くいません。
でも、まだ妻が妊娠する前から働いていた職場で出会い、友達になったMちゃんという子がいるのですが、たまたま同じ時期に妊娠したと思ったら出産も10日違いで、まさしく同じタイミングで妊娠・出産・育児をしています。
育児の悩みを話してみると、Mちゃんも同じようなことを心配していた!みたいなことも多いらしく、一緒に共有しながら育児が出来ているんだとか。
そんなMちゃんの旦那さん。
子供が産まれる前から大の飲み好きで、子供が生まれたら「もう飲みにはいかない」と言っていたにも関わらず、結局は生まれてからも毎日のように飲み歩いてしまっているんだとか…。
赤ちゃんがいる中で家事をするのも一人、ご飯を食べるのも一人、赤ちゃんをお風呂に入れるのも寝かしつけるのもぜーんぶ一人。
世間で言う完全なワンオペ育児になっている状況なんだとか。
幸い我が家は僕が家に帰ってくるのがめちゃくちゃ早いので(仕事しろよと言わないで!w してるから)、育児は一緒に楽しく出来ているのですが、もしこれを妻に一人でやってもらうことを想像すると…内容を知ってしまった今では、恐れ多くて頼めません。
そう思うほどに大変なこともあるのが育児でした。楽しいことの方が何倍も多いけど。
で、今回の本題、夫婦で育児をうまくやっていくコツってなんだろうなって考えてみたら、やっぱりお互いにうまく転がして転がされることなのかなって思いました。
妻は僕を転がすのがうまい。
そして僕はそれに乗るのがうまい。
だから楽しい方を何倍も感じられながら育児が出来ていると感じています。
思いやるだとか、相手のことを考えるだとかは当たり前の前提として
夫婦で協力して育児をやっていく上で、相手のことを考えてだとか、相手を思いやりながら、なんてことは当たり前です。
それが出来なければ元も子もないので、これは当たり前の前提として、ここでは特に取り上げてません。
どれだけ育児に携わろうとしても、夫婦間で相手のことを考えない態度や行動のままに育児をやろうと思っても難しいからです。
そもそも論として、相手のことを考えて行動するというのは大前提においています。
「家に奥さんと赤ちゃんがいるのに飲みに行くこと」がダメなことだとは言いませんが、奥さんは早く帰ってきてほしいと思っているのに、そして旦那さんもホントは早く帰れるけど飲みに行きたいから帰らない、という状況の場合、果たしてそれは相手のことを思いやっていると言えるのかってことです。
もしかすると、仕事の事情で飲みの場に連れていかれているのかもしれませんが…。
それをお互いに理解し合ってOKというのなら何も問題はありませんが、「出来るのにしない」は相手のことを考えながらの行動にはなってませんよね。
まずはそれが出来てからの話です。
僕の気分をのせてくれる妻の言葉
毎日言っているわけじゃありませんが、こんな風に妻はいつも僕の気分を乗せてくれます。
▲多分思ってないです。ホントはただ変わってほしいだけ。w
と、冷静を装いながらも、僕は心では妻よりうまく寝かせてやろうなんて考えます。
そして実際にニョロ助が僕の腕の中で眠りに落ちたら…
本当に思っているのか思ってないのかはさておき、とにかくいつもこんな風に言ってくれます。
まぁね。俺は寝かせるのうまいから♪
ニョロ助を寝かしたい時はいつでも任せてくれたまえ!
と自慢げに言ってもうんうんと言ってくれてます。
僕の気分をのせてくれる妻の言葉_その②
僕は料理が出来ないので、妻は育児の片手間に毎日料理を作ってくれます。
さすがに料理をしながらニョロ助を見続けられないので、その時は僕が良く遊んでいます。
僕は子供と遊ぶときはいつも全力(なのですぐ疲れる)。
それに呼応するかのように、ニョロ助は良くしゃべってくれます。もちろん「アー」とか「ウー」とか言っているだけですが。
すると、
▲なんて僕がわざとドヤ顔をしても、うんうんと聞いてくれます。
そしてさらににやけるような言葉をかけてくれたり。
やっぱりこんな風に言ってくれると嬉しいものです。
僕は完全に妻の手のひらで転がされている。けど気持ちが良い
これだけポンポンと言葉が出てくるなんて、もはやある種の才能です。
完全に僕は妻の手のひらでコロコロと転がされています。
でも、全く嫌味に感じることなく自然と褒めてくれるので、自然体でニョロ助と関わっていけるんです。
そして妻が褒めてくれることにわざとらしさがない分、僕もしっかり転がされるわけです。
結果的に、褒められて嬉しいし、ニョロ助は可愛いし、僕が見てる分、妻はほんの少しのブレイクモードの時間を取れるようになるし。
もはや男が育児に携わることは、一石二鳥どころか一石五鳥ぐらいあると言っても過言じゃないなと思う今日この頃です。
夫婦育児は転がしあって転がされあうと良いよ!/ まとめ
夫が、男が育児に携わるということが当たり前の人からすると、「携わる」というこの言葉自体に違和感を感じるかもしれません。
でも外に働きに出ている場合、その時間は完全に妻に任せないといけないわけで、仕事から帰ってくるとくたくたになってしまっていることもあります。
それはずっと家の中で家事や育児をしている女性も同じですが。
そんな中でお互いに楽しく、いかに協力し合って育児に携わっていくかを考えたなら、夫婦で転がして転がされながらやっていく方が断然良いと気付きました。
そうやってやっていくと、いつの間にか相手のことを考えた行動もとっていけるというもの。
いつしか僕は、ニョロ助のことはもちろんだけど妻のために全力を注ぐ!と考えるようになってましたが、そんな育児が自然としっくりきています。
わざとらしさが出過ぎると変な感じになるので、その辺のバランス加減は必要かもしれませんが、これからもお互いに転がしあって転がされ合って楽しく育児をやっていきたいです。