もうこの記事を書いている時から考えると、あと1ヶ月ほどでリアルパパになるNon太(@LoveWifeLives)です。
今から約4ヶ月も前のことですが、大阪市が開催している「プレパパ・ママの育児セミナー」というものに参加しました。
母子手帳をもらったりするために、区役所に色々手続きに行った時に「セミナーがあるから受講して下さいね!」みたいに案内されるものです。
もちろん参加は無料です。
▼受講券
まぁ妻が行きたいというなら、そりゃ行きますよね。w
実際どんな感じのものなの?と思ってる人もいると思うので、その感想です。
超満員のセミナー会場
大阪市立北区民センターという会場で行われました。
こういうセミナーはどちらかというと苦手な僕なのですが、
って思ってドアを開けたらビックリ!超満員のセミナー会場になっていました。(時間間違えて少し遅刻してしまったので写真ないけど)
▲これはすでにイスの並びが転換された後の写真ですが、ここにイスがドバーと並べられて数百人がいたわけです。
超人気なんですね。
まずはビデオ上映から
セミナーの始まりはビデオ上映からでした。
とりあえずこのビデオで学んだことは、赤ちゃんを揺らしたらダメってこと。
「揺さぶられ症候群」なんて言葉があるのはこの時初めて知りましたが、気を付けたいと思います。
とりあえずはこれが分かったから良かったかなと。
まぁものすごい古いビデオでしたので、そろそろ撮り直してもいいのではとも思いましたが…w
といったビデオ鑑賞を15分ぐらいします。
そして沐浴実演
ビデオ上映が終わった後は、実際に(赤ちゃんは人形を使って)沐浴の実演です。
上記写真の右部のような感じで、実際に色々と教えてくれます。
子供が産まれたら僕がお風呂に入れたいと思っていたので、沐浴には興味津々。
とりあえず見ただけですが、何となく雰囲気はつかめました。(見るのとやるのは全然違うけどね。)
このセミナーでは実際にパパだけが沐浴体験が出来るんです。(後でちゃんと書いています)
他にも赤ちゃんの肌着のことだとか、そんな話もチラホラと聞けましたよ。
妊娠中の食生活の講義
助産師さんの実演が終わった後は、実際に沐浴体験をするグループと妊娠中の食生活に関する講義を受けるグループとに分かれます。
僕は先に食生活の講義を受けるグループになりました。
▲この時もほぼ満席です。
赤ちゃんへの栄養が大事だから食生活は気を付けよう!というのも分かりますが、妻はつわりがひどくてほとんど何も食べられなかった時があります。
そう考えると、なかなか難しいなぁというのがホントのところ。
カフェインを摂り過ぎない方が良いとか、一般的に言われていることは控えた方が良いとは思うものの、「基本は普段通りの生活で好きなものを食べつつ、その中で少しの配慮をしていくのが一番体には良いでしょ」と思ってしまいます。
栄養のために苦痛の食事を続けても…ということです。
妊婦疑似体験
講義が終わった後は沐浴体験のはずでしたが、待ち時間があったので先に妊婦疑似体験をしてみました。
妊婦疑似体験とは、実際にお腹が大きくなってきた時の女性の体がどれだけ大変かを体験できるものです。
▼こんな感じで装着してもらいます。
▼装着後は歩いて、階段の上り下りを体験してみたり。
妊婦体験の話よりも、僕自身の足がヒョロヒョロすぎて引きました…。
▼つま先触るの(かがむの)大変でしょと言われてやってみた図
確かに大変でしたけど。
お腹が重いというよりは肩に負荷がかかるので、実際とはちょっと違うんじゃないか?と思いつつ楽しみました。
人形でおむつを交換する体験
こうやって人形が並んでいるので、実際におむつを交換する体験も出来ます。
▼目が紫の赤ちゃん人形
▼こうやって交換体験が出来ます
実際はもっと茶色いものが飛び散ったりしているはずなので、そんなサクッと出来るもんじゃない気もしますが。
何事も本番をやってみないと分かりませんからね!
いざ、沐浴体験!
そうやって楽しんでいたら、沐浴体験をする順番が来たので僕も体験しました。
▼脇の下をしっかり洗ってあげたり
▼ひっくり返して洗ってあげたり
▼最後にタオルでくるんであげます
まぁ、これも人形みたいにじっとしているわけないので一筋縄じゃいかないとは思いますが、楽しむ分には面白かったですよ。
プレパパ・ママの育児セミナー / まとめ
実際にセミナーは、ハガキに書いてあった通り13:00に始まり15:30には終了しました。
セミナーの内容は、
- ビデオ上映
- 妊娠中の食生活
- 妊婦疑似体験
- おむつ交換体験
- 沐浴体験(男性のみ)
です。
僕はこういうのはやるとなったら楽しんで出来るタイプなので楽しめましたが、特別参加して良かった!というほどではないかもしれません。
子育てを始める時に両親の知識や助けを大いに借りる人も多いとは思いますが、自分の両親が子育てをしていた頃と比べても、この数十年で科学的に解明されたことは山ほどあるはずです。
当時にはやっても良いのかやらない方が良いのか分からなかったことが、やった方が良いと解明されていたり、しない方が良いと立証されていたり。
そんな知識が得られるか?と言われてもそこまで明確に得られないかもしれませんが、僕は楽しかったですよ。写真を見てもらえれば十分伝わると思われますが…。w
自分のパートナーの体調が大丈夫なのであれば、一度くらい参加しても良いかなと思います!