どうもーお寿司が大好きなNon太(@LoveWifeLives)です。
回転寿司ならお店のこだわりはありません。くら寿司でもカッパ寿司でも何でもOKですが、回らないお寿司を食べる時は決まって「春駒」と決めています。
もう何年も通い続けているお店です。
大阪の中でも激戦区のエリアである天満にお店を構える美味しくてコスパ抜群のお寿司屋さんのことです。
そんな春駒は、実は店舗が本店と支店があります。距離は目と鼻の先なのに。
実際初めて行く人にとっては、本店と支店だったらどっちの方が良いのか?と悩む人もいると思います。
ということで、春駒大好きな僕が何度も通っている内に気付いた、本店と支店の違いついて勝手にレビューしたいと思います。
春駒にまだ行ったことがない人にとっては、へぇ~と思ってもらえるところもあると思うのでぜひ参考にしてください。
春駒 本店と支店の違いの説明の前の前置き
本店と支店の違いを述べる前に、まだ春駒のことが良く分かっていない方のために、本店と支店について簡単に言っておきます。
まずは店舗間の距離について。
本店と支店は目と鼻の距離だと言いましたが、実際どれくらい離れているのかをGoogle Mapで見てみます。
▼はい、これぐらい近いんです。(赤枠で囲っています)
(Google Mapでは春駒支店が春駒南店と表示されてます)
天満駅から徒歩5分ぐらいですから、それを加味しても分かるように、徒歩5分もかからない距離に本店と支店があります
MAP上部に「春駒 はるこま」と書かれているお店が本店で、下部の春駒南店と記載されているのが支店です。
これだけ距離が近いからこそ、どっちの方が良いの?って悩んでしまいそうになる人もたくさんいるわけです。
では前置きはこれぐらいにして、位置関係が分かったところで、実際に僕が気になった本店と支店の違いについてご紹介します。
春駒 本店と支店の違い4つ
違い➀ / 店内の大きさが全く違う
ずばりまず目につくのは店舗の大きさ。しかも支店の方が断然大きいです。
残念ながらいつも満席のため、店内の写真は撮りにくいのでありません…。
春駒本店の店内について
本店の店内は基本カウンター席が15席ぐらい、4人掛け(たまに詰めて6人ぐらい座ってる時も見かける)のテーブル席が3卓ぐらいしかありません。
カウンターも隣との間隔が広いか?と聞かれると、そんなに広くはないと感じます。
かといって肘と肘がぶつかるほどでもないとは思いますが。
本店と言えどそんなに店舗は大きくありません。
店舗が小さいからかお店はどんどん回転するので、2名で行く場合には並んでる人が多くても結構すぐに順番が来ます。(あくまで僕の主観ですが)
逆に4名以上で行く上にテーブル席を希望する場合には、本店だとなかなか順番が回ってこないこともあると考えられます。(4人で本店に行ったことがないので予想)
ちなみに、僕が妻と2人で行く場合は基本本店を選んでいます。
春駒支店の店内について
一方春駒支店の店内はというと、3階建てになっており(3階は基本宴会用)、1Fはカウンター席20~30ぐらい+テーブル席5卓ぐらい、2Fはテーブル席多数(10~15卓ぐらいだったかな)になっています。
本店の5倍ぐらいは大きな店舗なんです。
ただ握っているのはカウンターの前にいる寿司職人さんたちだけのようなので、混雑している時は寿司が提供されるまでに時間が掛かることがあります。
その代わりといってはなんですが、支店の場合はテーブル席が多い分、本店よりもかなりゆっくりお寿司が食べられます。
人数が多い時(4人以上の場合等)にカウンターで横並びで食べるのはちょっとイヤですよね。
なのでそういう場合に春駒に行くなら、テーブル席が多い支店の方がなにかと便利であると言えるのではないでしょうか。
【まとめ】
- 2名で行くなら本店がおすすめ!
- 4名以上でテーブル席を希望するなら支店で!
違い➁ / 本店は瓶ビールのみ! 生ビールが飲みたいなら支店へ!
まぁ、僕はすぐに何でも満足できるので生ビールだろうと瓶ビールだろうとあまり気にしないのですが、する人はすると思うので…。
タイトル通りですが、本店には瓶ビールしか置いていません。
一方、支店には瓶ビールはもちろん生ビールも注文することが出来ます。
ちなみに、チューハイなども支店にしか置いてません。
本店はとにかくこじんまりした店内にカウンターとテーブル席が置かれているので、お寿司の他は必要最低限のみの提供になっているって感じですね。
【まとめ】
- 瓶ビールしかなくても良いなら本店でもOK!
- 生ビール・チューハイを飲みながらお寿司を食べたいなら支店へ!
違い③ / 寿司のネタが違う!
僕は気付いていなかったのですが、本店と支店で注文できるネタも違うみたいです。(支店限定のネタがあるらしい)
ここでは知った話を伝えるわけじゃないのでこの話ではないのですが、実は同じネタを頼んでも提供のされ方がちょこっと違うんです。
例えばこれ。
▼本店の生だこ
▼支店の生だこ
分かりますか違いが?
そう、ネタの上に梅が乗っていないんです!
ネタを頼んで初めて分かりましたが、梅の乗った生だこを食べたい場合は本店へGo!です。
続いてこちら。
▼本店のえんがわ(かれい)
▼支店のえんがわ(かれい)
これは一目瞭然ですね。
本店のかれいえんがわはネタの上にねぎが乗っています。一方、支店のかれいえんがわはネタの中に大葉が挟まっています。
これは好みの問題なのでどちらが好きかは分かれると思いますが、えんがわ大好きな妻に聞いてみると、
とのこと。
【まとめ】
- 本店にはないネタも支店だと注文できる!(らしい)
- 生だこの上に梅が乗っているのは本店だけ!
- かれいえんがわの上にねぎが乗っているのは本店、ネタとシャリの間に大葉が挟まっているのが支店!
違い④ / あさりの赤出しのあさりの量が違う!
毎回春駒に行った際には注文する鉄板メニュー、それがあさりの赤出しです。
これ、実は本店と支店であさりの盛られ具合が全然違います!w
▼本店のあさりの赤出し
▼支店のあさりの赤出し
ちなみに、本店は5回以上、支店では3回注文してますが、毎回これぐらい量が違います。
出汁は同じように美味しいですけどね!
※ちなみに本店の赤出しは500円、支店は400円と値段の違いもあります。
【まとめ】
- あさりたっぷりの赤出しを食べたいなら本店!
- 別にこだわらないなら支店でOK!
おまけ / 本店と支店では、待ち時間はどっちの方が短いのか?
これはタイミングと状況によって大きく変わってくるので一概には言えません。
本店はカウンター席がメインなので、あまり大人数のお客さんは入りにくく2名客が多いと感じます。
その分、食べてはすぐに退席する人が多いので、回転率という点では本店の方が良いかもしれません。
一方、支店はというとカウンターも本店の倍ぐらいある上に、他にもテーブル席がたくさんあります。もちろんカウンター席が一杯で2名で来店した場合、ちゃんとテーブル席に案内してくれます。
お客さんを一気に呼べるのは支店なわけですが、入っているお客さんの数が多いので注文した寿司が提供されるまでに時間が掛かることもあります。
その場合は、回転率で言うと本店にはかなわないかもしれません。
結局のところこればっかりは良く分かりませんが、お客さんの並び(列)が少ないのは支店の方だと感じます。
僕の主観では、支店の方が多少回転率は悪くても受け入れられる数が多いので、総合的に見て支店の方が早かったりして?と思ってますが…実際のところは良く分かりません。
結構な待ち列が出来ていたとしても、大体30分~1時間待てば大体はお店には入れるぐらいです。
春駒 本店と支店の違い / まとめ
お気に入りだからということで実際に何度も足を運んでる内に、本店と支店の違いに気付いたのでご紹介してみました。
その他にも細かい違いはあるとは思いますが、ベースが個人的な主観のもとに気付いた違いなので、これぐらいしか分かりません。
まぁ僕の結論としては、
春駒のお寿司は美味しい!
ということです。
プラス余談ですが、基本僕が妻と行く場合は本店に足を運んでいます。(なんか本店の方が美味しく感じて好きだから)
まだ一度も行ったことがないなんて人は、本店でも支店でも一度行ってみるといいですよ!
きっとコスパの良さに気付けるでしょうから!