どうもNon太(@LoveWifeLives)です。
僕は1980年代生まれの世代です。そう、プロ野球の松阪選手が甲子園を沸かせたのを子供時代に見ていた世代。
まだ僕が小学生の頃はカセットテープが主流だったし、中学か高校ぐらいでやっとMD(←もはや知らない世代の人たちもたくさん?)へと切り替わり、大学ぐらいでやっとiPodが出てきたことで、CDやMDなしでも簡単に持ち運びで音楽が聞ける時代が始まった記憶があります。
そんな80年代生まれの世代には懐かしくて仕方がない! さらには、小さいころに聞いたことはあったけどこの曲ってこんな人が歌ってたん?みたいな曲ってたくさんあります。
ホントに一部ですが、自分が「あーこの曲姉貴がカセットテープに入れてくれてた曲やん!」みたいなのをベースに名曲たちを探してみました。
1.GLORIA / ZIGGY
1988年5月25日に発売された曲。
オリジナル盤の発売がこの日でありその時はそこまで話題にならなかったようですが、1年後に「同・級・生」というドラマの主題歌になったことで、CDが30万枚を売り上げる大ヒットを記録したそうです。
と言っても、1988年の発売だし僕の年代だと小学校低学年の頃なので、「同・級・生」というドラマも良く分かりません。w
それでもなぜかカセットテープには入ってたので、この曲を聴くとなぜか昔を思い出すって感じ。
80年代のロックって感じのいかにもなバンドですね。
公式の動画があったので、以下からYouTubeはご覧になれます。
髪型も服装もいかにもな感じですよね。
ちなみに、1996年の名探偵コナンの主題歌になって良く口ずさんで「STEP BY STEP」も、このバンドが歌っている曲ですね。
そう考えると名探偵コナンって20年以上も放送されているアニメなんですね。すごい。。。
2.夢を信じて / 徳永英明
1990年1月16日に発売された徳永英明さんの9枚目のシングル「夢を信じて」。
「ドラゴンクエスト」のエンディング主題歌になったこの曲。恐らく80年代生まれの人たちの中では、このアニメにハマった人も多いのでは?
僕も子供ながらに口ずさんでました。
というか、そういえばドラゴンクエストのアニメに出てくるティアラに小さな小さな恋心を抱いていたことを思い出しました。w
この曲を聴けば小学校時代のドラゴンクエストのアニメが頭に浮かんできます。あー懐かしい。
3.さよならだけどさよならじゃない / やまだかつてないWink
今はほとんどテレビで見なくなった山田邦子さんが、当時流行っていたWinkのパロディで組んだユニットが「やまだかつてないWink」ですね。
そして1991年2月21日に実際にシングルとして発売したのが「さよならだけどさよならじゃない」です。
テレビ番組などはほとんど見た記憶がないにも関わらず、この曲だけはものすごく覚えているという。
今ちょこっと調べてみたら、この曲はKANさんが作曲してるんです。
KANさんと言えば「愛は勝つ」で一躍有名になりましたが、始まりや曲の雰囲気がすごく似てることに気付きます。
山田邦子さんはもともと歌手じゃなく当時は芸人でしたからね。メチャクチャうまいわけじゃないのに、何か良いですよね。
4.格好悪いふられ方 / 大江千里
「結婚したい男たち」というドラマの主題歌にも抜擢され、歌っている大江千里さんの最大のヒット曲になっている「格好悪いふられ方」。
Bメロと言うのか、「誰かの声が聞きたくて~おもいつくままに電話した~♪」という歌詞から始まるところのメロディーがものすごく好きでしたね。
こちらの曲は1991年7月18日に発売されています。
1991年と言えば豊作の年で、小田和正さんの「ラブ・ストーリーは突然に」やCHAGE&ASKAの「SAY YES」、さらには槇原敬之さんの「どんなときも。」がヒットした年ですが、上記の曲はいずれも1991年の年間売上のTOP10に入ってます。
それらには売り上げは劣るにも関わらず、僕はこの「格好悪いふられ方」が一番記憶に残っているんです。
それもどれも姉貴のカセットテープに入っていたからだけですが、今聞いてもなんか切なくなる名曲です。
5.サヨナラ / GAO
当時の記憶では男のようなビジュアルをしたGAOって人が歌ってるイイ歌という記憶。
「素敵にダマして!」というドラマの主題歌になったこの曲は、オリコン調べではCDの売上が累計100万枚以上になってミリオンセラーになったとか。1992年4月21日の発売です。
Wikipediaを見てみるとテレビの出演履歴を見ることが出来ます。
やっぱり一曲だけでも大きく売れて名曲の仲間入りをすると、過去を懐かしむ番組に呼ばれたり息長く出演が出来るものなんですね。
このハスキーな感じの声が小さい子供心に絶妙な聞き心地がありました。
6.君の素敵にHALLELUJAH / 松田博幸
ちゃんとしたタイトルも誰が歌っているのかも全く知らなかったこの曲。
でも頭の中にはサビの始まりである「HALLELUJAH(ハレルヤ) 素敵な君に乾杯~♪」という歌詞が大人になった今でも鮮明に覚えていた曲。
1992年11月6日発売、16.5万枚の売上でオリコンは22位までしかいかなかったみたいなので、知らない人も多いかもしれません。
ほんまにメチャクチャいい曲なんで、ぜひ一度聞いてみてください。
今回は10曲紹介してますが、その中では僕の心に一番残っている曲というか頭の片隅にメロディーと歌詞が鮮明に残っていた一番の曲です!
7.You’re the Only… / 小野正利
透き通った高音ボイス(ハイトーンボイス)が素敵な小野正利さん最大のヒット曲になった「You’re the Only…」。
1992年8月1日に発売されたこの曲ですが、数年前にGALNERYUSというバンドのボーカルに小野正利が正式にメンバー加入したことで、「YOU’RE THE ONLY 2010」という曲をリメイクして発表してますね。
以下がその動画。
こんなハイトーンをカラオケで歌えたら超モテモテ間違いなしじゃないかと。w
Do As Infinityの伴さんなどもカバーをしてますが、やっぱり男の人がハイトーンで出せるから名曲に聞こえるところがありますね。
あーいい曲。
8.このまま君だけを奪い去りたい / DEEN
今なお活躍しているDEENのデビュー曲である「このまま君だけを奪い去りたい」。
この曲は僕の兄がメチャクチャ好きでそれで聞くようになりました。
このデビュー曲で最大のヒットを放ち、この後にリリースする「翼を広げて」・「永遠をあずけてくれ」・「瞳そらさないで」とホント名曲の連発で、当時は一世を風靡するほどにDEENの快進撃がありましたね。
1993年3月10日に発売されてから20年以上が経っても今なお活動してるのが素晴らしいと思います。
以下の動画は、DEEN20周年記念ベストアルバムの発売に合わせて再収録された音源です。
原曲の頃の方がもっととげとげしくて想いが伝わる感じで良いですが、20年の歴史で積み重ねた重みが伝わるこの一曲も素敵ですね。
9.Good-bye friend / 松任谷由実
もともと存在していたGood-bye friendという曲に対して、フジテレビで放送されたドラマ「君といた夏」の主題歌にしたいとオファーがあったらしいのですが、ドラマのイメージには合わないからということで松任谷さんはお断りしたそうです。
そもそもこの曲はF1ドライバーのアイルトン・セナが事故死したので、追悼の意味を込めてユーミンが作った曲だったからみたい。
そこでサビは残して新しく制作するのであれば、ということで生まれたのがなんだとか。
ちなみに「Hello,my friend」は1994年7月27日に発売されました。ドラマも大ヒットしたので「Hello,my friend」の方が有名だと思いますけどね。
これも姉貴がカセットテープに入れてくれていた思い出の曲です。ドラマは全く覚えてませんが…笑
10.さらば愛しき危険たちよ / JUN SKY WALKER(S)
1995年4月1日に発売されたこの曲。
JUN SKY WALKER(S)、通称ジュンスカと言えば「歩いていこう」や「START」などの有名な曲が他にもありますが、僕はジュンスカと言われれば「さらば愛しき危険たちよ」が頭に思い浮かびます。
JUN SKY WALKER(S)のWikipediaを見てみると、バンド名の(S)の表記がなぜ普通にSじゃないのかなども載っていて結構面白いエピソードがありましたよ!
1997年には一度解散しましたが、2007年に再結成して今も活動してますね。
2016年9月からは全国ツアーも行うみたいなので、またナマの「さらば愛しき危険たちよ」が聞けるかもしれませんね!
80年代生まれには懐かしい名曲たち / まとめ
今回は10曲だけフューチャーして調べてみました。
大体ほとんどが僕が小学生の頃までの名曲たちです。
これ以外にも多数の名曲は多数あるものの、名曲のご紹介よりも僕自身が懐かしいと感じられる曲紹介になってしまったかも。。。
と言いつつ、80年代生まれの人たち(特に80年代前半の人たち?)にとっては超懐かしい気持ちになれたはず!
当時を振り返れる音楽ってやっぱりすごいですね!
またいつか第二弾をやってみようと思います。
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